■ マツ×コバ de「ビバ☆リバ」
![]() | side/小林俺たちは男なのだ。男同士なんだよ。だから好きな相手に抱く本能も同じなわけ。 となると俺だってされる側ばかりじゃなく やりたい時もあるわけだ。 相手が自分よりガタイが良くとも可愛くなくとも たまに愛しく見えたり可愛がりたくなる時も有るってものだ。 だがしかし…その俺の希望はなかなか受け入れて貰えず なんとか賭けに持ち込んで勝利してみてもいかんせん。 立ちはだかるのわ壁でなく、いかにも男らしい奴の…。 俺に向かってそそり立ちユラユラと威嚇する。 それと対面する度にある時は物凄い敗北感に打ちのめされ、 また有る時は巨大ナメクジに見えて気持ちが悪くなる。 そんな訳で、機会の度にファーストステップでつまづいてばかりいる。 賭けの条件でアイツと同じ手順でするとゆう しょっぱながクリア出来ずにいるのだ。 side/松田俺は勝手かもしれないが小林にする方がいい。だが小林の言い分も男だから尤もだし、好かれている証と思えば たまにならと思ってるのだが…あんまりだ。 小林が挑んでくる度俺の息子は罵られる。 いつもはソレで小林を…かしてやってるのにだ。 結果、喧嘩になってその度に小林のする機会は流れる。 そして俺はお仕置きのごとく組みしいて小林を責める。 これが近頃の俺たちのパターン。 …。 |