『私』
　
　昭和２５年、福島県「三春町」の農家に生まれましたが、父親が次男
だったため「会社員」になり「郡山市」に移り住みました。
　人生の大半は、郡山市で過ごし、現在も郡山市に住んでおります。
　高瀬小学校・高瀬中学校から安積高校に進学しました。８２期で同期
には衆議院議員の「根本　匠」（敬称略：元厚生労働大臣）がいます。
　団塊世代で１クラス５５人で９クラスありました。
　学園紛争が盛んな時に大学受験を迎えました。「全共闘」により「安田
講堂」が封鎖され「東京大学」が入試を行わなかった唯一の学年です。
　もとより「東京大学」とは学力的に「無縁」で地元の福島大学教育学部
「特別教科（理科）教員養成課程」の生物専攻コースに進みました。
　卒業後、福島県の「公立学校教員」となり、「小野高等学校平田分校」
から教員生活が始まりました。その後、鏡石町・須賀川市・郡山市にある
高校など合計６校に３８年間勤務し、「郡山東高校」で定年を迎えました。
　途中、「教育庁文化課」から「文化センター遺跡調査課」に出向となり、
3年間原町市（現南相馬市）周辺で「製鉄遺跡」や「縄文遺跡」の発掘調査
に従事しました。生涯出世とは無縁で「教諭」以外の「肩書き」は持ちませ
んでしたが、この時だけは「専門文化財主査」（課長補佐相当職）という何
だかエラそうな肩書を頂きました。
　現在は「年金生活者」です。子供は３人おりますが、長女は「南相馬市」
長男は「神戸市」に住んでおりほとんど「電話連絡」のみです。次女だけが
郡山に住んでおり孫が時折、遊びに来ます。孫は長女3人、次女2人、長男
2人で7人になりました。「写真」が壁に、たくさん貼ってあります。

　※このホームページに「災害時」に家族が連絡し合えるような「掲示板」を
　　　検討中です。

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