2009年10月 樽見鉄道 揖斐川鉄橋にて旧ミキ300。

2009年3月から営業運転をはじめた樽見鉄道の新しい車輌。
ハイモ295-617という名称で運行しております。

この車輌は2008年3月いっぱいで廃止となった
兵庫県の三木鉄道からやってきた車輌です。
ミキ300という名で地元の人々に親しまれておりました。

この車輌はミキ300-105。
300-104は兵庫県の北条鉄道へ、
また、300-103は茨城県のひたちなか海浜鉄道へとお嫁入りしました。

ちょっと長くなりますが。
この樽見鉄道の揖斐川鉄橋、
この写真に写ってるトラス部分は大正時代のものであり。

この次のトラスから川を渡るまでのトラスは
明治時代のものであるそうです。
その部分は「陸蒸気の渡った鉄橋」のページにちょこっと載ってます。


2009年1月におみやげでいただいた「さよなら三木鉄道せんべい」。

りりんの鉄道師匠でもある「聊業」の管理人さんの
木谷さんから2009年の1月中頃にいただいたおみやげ。

「さよなら三木鉄道 ロゴ入り山田錦せんべい」。
三木鉄道がいかに愛されてきたかがわかるお品です。

ロゴの焼印付き。黒豆の苦味が香ばしかった。

飛騨でよく売られている栃の実せんべいに似た食感でした。
美味しかったな〜〜♪

樽見鉄道にやってきた旧ミキ300は、
自噴水の豊富な水都、大垣から
富有柿の産地である本巣の柿畑を駆け抜け、
古の天皇がお手植えになったといわれる
淡墨桜のある地、樽見へと今日も元気に走っておりますw


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