topへ 次へ


  お肌

   メイクをするしないに関わらず、お肌の透明感づくりは、自分で
  しか出来ません。


   お肌の持つ自然の張り、艶、弾力。
  その上に、メイクが反映されますから。
  そのことを承知していなければです。

   さて、では、どのようなことがそういったことへの対処なのでしょうか。

   先ず言えることは、ごくごく当たり前のこと。
  よく食べて、よく動いて、よく眠る。
  そう、日常の生活が規律よくこなせていれば。
  そうなんですねえ、健康は、自分でしかできないこと。
  そういったことを踏まえて、俗にいうところのお手入れ(洗顔)を考察するといいですね。

   でも、それを、特別なことのように考える必要はありません。

  つけたものは、落とさなければ。たったそれだけのことなんです

  つけない場合は、落とす必要はないと。

  ここでは、つけることが前提とした考え方を主にしていきます。

   メイクを落とすこと。つけるものによって、その対処は変わりますが、ここでは、一般的
  なモノを使う前提でのこととします。
  
   では、その考え方。

  お肌は、新陳代謝によって毎日更新されてます。
  おおむね三か月で、全体が再生されると考えられます。
  そういったことから、今日やることの対処は結果として三か月後に現れる。
  常に、そういった考え方でいることが大切なことであり、、そうあることで、自分自身を
  維持管理することができるのかどうかの別れ際になりますね。(今を大切にする)
  
   考え方の一つとして、汚れを落とす。

  実際は、お肌の角質をも、垢と言って汚れのようにして落とそうとしていますが、自然に落
  ちるものはそれでいいという考え方も一理あると思います。

  それを無理矢理落とそうということは、お肌を疲れさせるということにもなるんです。
  その疲れの結果に、お肌の張り、艶、弾力が損なわれるということが考えられます。

  強引に落とすことの反対には新陳代謝がしやすいように手助けすることがあります。
  考え方によって、まったく違った対応になっていくんです。

   そういったことから無理矢理落とすのではなく、自然に落ちることへの手助けをするような
  発想での洗顔方法を考えてみました。

   それは、ゴシゴシして余分な刺激を与えないために、敢えて、不自由な洗い方をすること
  で、お肌への負担を少なくする。
  そう、使う手の部分を限定して、敢えて、使いにくいことで不自由にするんです。

  手で直接触るわけですから、結構な刺激になるんです。ですから、その刺激を、最小限にと
  どめるためにです。
  
  人差し指の根元付近を、一つの中心とするエリア。
  ここを意識して洗顔します。
  生え際、目元、小鼻のエリア(ブラックヘッドの除去目的)などは、中指、薬指を主とした指の
  先を使ってやることで不自由ではあるのですが、お肌に対して優しい洗顔となります。
  敢えて人差し指でやらない理由は、自由すぎて、力が入ってしまうから。


   たったこれだけのことなのですが、こういったことの繰り返しが積み重なって、お肌の透明感
  づくりにつながるんです。

  ほんとに些細なことなのですが、こういった地道な努力こそが、キレイの原点に隠れているん
  です。こういったことは、継続して初めて結果になります。

  お肌は、思っているより丈夫なのですが、思っているより繊細でもあります。

  優しく、丁寧に接することで、未来永劫の美へと続くことができます。

  
そう、自分でしかできないこと。
  モノに頼っていては叶わないんです。


  使うモノに関しては、自分の嗜好に合ったものでいいのです。



 
 最後に、お肌は、空気という環境によって影響されています。このことは、頭の隅っこに入れていてね


 次へ


Coppyright(c) 2015 Andre All Raights Reserved