日本航空 ボーイング747−400就航

1990年4月 ボーイング747の派生型の747−400が、就航

デジタル技術を駆使した旅客機で、大型機にもかかわらず、運行乗務員2名で
運行が可能となった。日本航空は、「スカイクルーザー」と愛称を付けた。

以後導入される747は、どこの航空会社も747−400タイプとなる。

日本航空では、就航当初、国際線機材を国内線に投入。
ウィングレットの付いたものが国内線でみられた。

後、国内線機材は747−400Dとなり、ウィングレットがはずされたものが就航する。

就航当時のダッシュ400の絵葉書

当初、国際線のダッシュ400が、披露として国内線東京―福岡線に就航した。

ダッシュ400の機内の特徴は、スーパーシートに個人テレビが
装備されていることだが、国内線では個人テレビは使えなかった。

機内誌ウインズに記載されている
コントロールボックスの取扱説明

日本航空のロゴの交代時期だったため
新しいロゴと、旧タイプのロゴの搭乗券が
混在した