正男
「どうするって・・・そりゃこの『太陽宝』でとりあえず一旦霧を晴らすんだろ?」
正男は『太陽宝』を取り出して言った。
浩二
「あっ、そうか。ここからじゃ太陽見えないもんね。」
浩二は太陽片だけでは霧を晴らせないことを思い出す。
フレア
「じゃあ一旦外に出ないとダメってことか。」
ブライト
「だな。これは明かり代わりにもなるし好都合だ。」
ムーン
「外に出ればこの世界のこともわかるかもしれませんね。」
正男
「よし、なら出口を探すか」
正男たちは見知らぬ洞窟を進み始めた。