コンコンドル
「ピィィ・・・」
正男たちの反撃を受けたコンコンドルは巣を掴んで飛んで行ってしまった。
ブライト
「ふぅ、ちょっと悪い気がしたな・・・」
浩二
「そうだね・・・一応正当防衛ってことにしておこうよ」
するとフレアが何かに気づいた。
フレア
「お?なんか巣のあった場所に穴があいてないか?」
フレアは巣のあったあたりを指さした。
ムーン
「あっ、ありますね。中も見えますよ」
正男は穴の中をのぞいてみた。
正男
「・・・洞窟にしてはなんか綺麗じゃないか?」
そう言われてブライトものぞいてみる。
ブライト
「まさか・・・ここが神殿か?こんなところから入るのか?」
ブライトは首をかしげる。
正男
「まぁ何にしても着いたからいいじゃねぇか。雪のクッションもあるし入ってみようぜ」
正男は穴の中に飛び降りた。