急に地響きのような音が聞こえてきた。 浩二 「ねぇ・・・まさかこれって・・・」 浩二は山の上の方を見る。 正男 「・・・げっ!?雪崩か!?」 正男も気づいた。 山に積もった雪が崩れ出して正男たちの方に向かってくる。 ブライト 「なっ、なだれ!?って何だ!?」 正男 「言ってる場合じゃねぇ!逃げるぞ!」 正男たちは走り出す。