階段の終わりにたどりついた3人は目の前に浮かぶ床を見た。
浩二
「うーん・・・やっぱり浮いてるんだよねこれ・・・」
ムーンは上を見上げて何かに気づいた。
ムーン
「あっ、この床の上を見てくださいよ。なんか天井に穴があいてますよ」
3人は上を見る。
浮いている床の真上の天井には穴が開いていた。
正男
「・・・あっ、もしかしてこれって上に動くんじゃねぇか?」
浩二
「でも・・・この床何もついてないよ?」
正男
「・・・けどもう行くところがねぇじゃねぇか。乗ってみようぜ」