一旦空の見える場所に出た3人は上を見上げる。 浩二 「なんだかすごい高いところに来たね・・・」 ムーン 「・・・でもまだ上がありますよ。そこに扉も」 ムーンが横穴の扉を指さした。 正男 「浩二、お前疲れてないのか?」 そこで浩二は気づいた。 浩二 「疲れてないわけじゃないけど・・・でも普段ならもう歩けないと思うんだけどなぁ?」 正男 「まったくわけのわからん場所だな、ここは・・・」