大陸についたフレアたち3人。
そしてフレアがあることに気がついた。
フレア
「・・・んっ?・・・ちょっとまずいなぁ」
浩二
「どうしたの?」
そう聞く浩二にフレアは自分の腕を見せた。
ムーン
「・・・あっ!ちょっとだけ消えてませんか!?」
フレアはうなずく。
フレア
「霧の中にずっといるとこうなるとわかってたんだけど・・・なんだか少しそのスピードが上がった気がするんだ・・・」
浩二
「大丈夫なの?」
フレアは考える。
フレア
「・・・霧が薄いところに行った方がよさそうだな。例えば洞穴とかだ。ちょっと急ごう」
3人はムーンを先頭にまた歩き出した。