正男は男に渡されたオレンジ色の石を眺めてみる。
正男
「・・・これ、本当は宝石なんじゃないか?」
以前の隕石事件のときのお礼はもう使ってしまった。正男はにやりとする。
正男
「・・・それにしても・・・草原が消えるって・・・何だ?」
男は正男をおいて歩きだしていた。
???「・・・あいつ放っておいて大丈夫だろうな・・・?」
男は正男の様子から、宝石のような石を渡してしまったことを少し心配していた
???「・・・まぁこの石を集めてから戻ればいいか・・・。」
男は別の石を握りしめる。
???「早くこの霧を消さなければ・・・」