エクシーガ  フリップダウンモニターを純正位置に装着
カロッツェリア TVM-FW1010装着




んなわけで…TVM-FW1010フリップダウンモニタの装着ですw
まぁ装着と言いつつも既にルームランプの位置に装着されやがっているので正確には移動です。
もちろん純正OPの位置に移動させます。


なぜ移動を決意したのか、というとルームランプの位置だと
2列目で観た場合にかなり上を向く感じになり
モニターはかなり下向きにせざるを得ません。
しかもこの状態で3列目からみると画面が下向きに斜めになりすぎて見えにくいとう事があり
2列目3列目に子供達が乗ってると紛争の元になる事請け合いだからですw


このエクシーガはリアビジョンとしてアルパインのフリップダウンモニタが用意されているのですが
私はナビもカロッツェリアだし、HDMI対応だし、って事でこのTVM-FW1010を選択しています、敢えてねww

この手のフリップダウンンモニターも純正OPなら当然車種専用のブラケット&ステーがあって
ほとんど無加工でポン付けできるのですが
当然この後発のカロッツェリアでは純正OPに採用なんて事もなく
ましてやエクシーガなんてマイナー車種に専用ブラケットなんてものはある訳も無く
装着ステーはKK-Y103FDというカロの汎用品を使う事になります。
つまり出たとこ勝負って事ですねw

まぁそれでも結局エクシーガの純正OPでフリップダウンモニタの設定があるって事は
装着位置には補強フレームなりが来ててそのフレームにモクネジなんかで
汎用ステーを直付(もしくはネジ穴orサービスホールがある?)すれば桶ってのが基本だろうし
心配なのは穴あけのプレッシャー(による失敗)だけです。
思い切って行くしかないでしょうw

万が一失敗したら、ルーフには穴開けて乗ってる、敢えてね。と言えばエエww



移植を決意したら勢いのある内にルームランプの穴から定規を突っ込んでフレーム位置を探ります。
丁度当たる位置は約23cmといったところか。。w



マスキングテープで位置を出し・・・


小さく穴をあけますw
カッターと、新車の天井を切り裂くという葛藤に打ち勝つほんの少しの勇気が必要ですw
補強フレームが見えたら、ステーを当てて正確に位置出しをします。
特にセンター出しきっちりすればステー本体にセンターラインが入っていますので
それに合わせてマスキングすれば間違いないでしょう。
マスキング後にモニター本体をあてがって、間違いがあっても隠れる範囲を確かめておきます。
ここまでやれば後は度は大きくカットしちゃいますww
カッターの切る方向は角から真ん中に向かってやれば余計なトコに傷がつかずにすみますよ。。
カットラインの真ん中で開通するようなイメージで作業しましょうw


画像ないんですが、補強フレームにいい感じのネジ穴が6か所にあるので
ネジをあてがってみるとサイズはM6です。
すかさずホムセンでM6、25mmのサイズを4本購入してきます。
ついでに内径6mmかつ大き目のワッシャーもねw
で、汎用ステーで様子見すると純正のネジ穴とステーの装着穴がニアピン賞w
て事は、これって汎用ステーそのものが要らないんぢゃ?
てな事で

TVM-FW1010の裏蓋を外して・・・






装着穴を長穴加工しますw



試しにフタだけで装着してみる。
これ問題なく装着できるだろwww



あとは蓋を戻して装着すればOK。
最初は一人でネジ締めようとしてたんですがうまくいかず
結局上の子にモニターを支えてもらいましたw
支える人手がないと劇団ひとりでは厳しいかもwww



完成図
天井との隙間もまったくなく、恐ろしくピッタリですw
本体とのカラーリングもピッタリだし、もうこれ純正オプションでしょww


出力される画像はとても良いですw
一説によるとアルパインより良いと思いますw
って自分は比べた事ないけど。。ww
まぁデラのアンちゃんが純正OPより画像が良いって言ってたので
お世辞半分とは言え、なかなかのモンでしょう。w


んな訳で結論からすると、カロッツェリアのTVM-FW1010をエクシーガの純正位置に装着する場合
本体の装着穴を長穴加工すれば汎用ステーすら必要ないですよ、って事ですネw
ちなみにモニタ本体と補強フレームの間にはスペーサーを装着した方が良いでしょう。
本体の装着穴の鉄板はペラペラなので長期にわたって使用していると歪む恐れがありますw
自分は内径8mmのナットを薄い両面テープで固定して挿入してあります。


以上w



          



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