日時:2025年8月20日
場所:高岡市ふれあい福祉センター

今日のゲスト宮田準さんとは初対面であります。山本央子さんを会して知りました。今日のゲスト宮田準さんの話を楽しみにして来ました。山本央子さんは高岡市母子寡婦福祉会の会長をしておられます。何かライオンズクラブと関わりがあればと考えています。能登半島地震の支援の為に現地にはいりましたが、豪雨で輪島市に着くことが不可能であり、現地の方の協力を得て、卵200ケースとプリン200個を配ることができました。
私の自動車免許更新でナンバーカードの免許にするか普通免許にするか迷いました。車の車検と同様も情報は紙だけでなくうまく使いう時代だと思います。前回話が長いとの指摘があり、これで終わります。

会長L.蓑健太郎 挨拶
宮田準さん スピーチ
ひとのまとは
今日スピーチの時間を与えていただきありがとうございます。
私の活動についてお話しします。困りごとと出会ったこが今の活動の始まりです。
不登校児童や生活困窮者そして精神疾患(心の病気)、それに罪を犯した犯罪者が出所してからの困りごと等があります。
シングルマザーがDVで離婚して生活困窮者となり、行くところがなく、住む場所を提供しました。刑務所から出所した方も住む場所がなく。住処の提供をした。
罪を犯した人は真面目に生活をすると心の中で思っていたも、働く場、生活費を稼ぐ場、生活する場がないのが現状です。
コニュニティー(ひとのま)は高岡瑞龍寺から歩いて30秒程のところにあります。今から15年前(2011年)~現在まで報道機関NHKなどで特番で私たちの活動をしていただきました。勿論民放でも取り上げていただきました。本当にも取材が多くて感謝しています。

もともと九州福岡市出身なのになぜ高岡で活動をしているのか聞かれます。
私は名古屋の日本福祉大学で学び、高岡の女性と知り合いました。当初の仕事は学習塾で子供たちに関わりました。学習塾で知った事。話を聞いてほしい。
1.いじめられている
2.家庭で居場所がない
3.先生との関係
などなど
以上ののとで勉強より大事なことがあることを知りました。勉強を教える場所は多くあります。しかし1~3迄のことの相談に応じる塾は皆無です。
学習塾なのでもともとは小中学生が対象であります。当塾には噂では不登校について詳しいからといって大人の方が相談に訪れます。70歳の方が当塾にきて相談にこれれたが年齢からすると子供か孫かなと思いました。しかし現実には30歳になる息子さんの引きこもりの相談でありました。
コニュニティーハウスで受け入れることになります、最初は子供たちも吃驚した様子でした。そのうち引きこもり者と子供たちが仲良くなり勉強などを教える間柄となりました。基本的には夕方以降の居場所なのです。しかし日中にハウスにこれる一人暮らしの高齢者の希望もありました。私の考えでで誰が来てもいいよ。
だれが来てもいい場所 いろんな世代の方が来てもOK
困りごとの人 生活困窮者など 全て 来てもいい。
ある日突然電話で食料がいただけますか?市役所から聞いたので。生活保護者の相談ですがハウスにきても繋がり資金が必要であります。
市役所からすると私のところは大変便利なところと認識しておられます。
食べ物がない人も来ます。
人として助けることが基本
食料ではお米、新米でも提供していただいています。インターネット情報から集められた食べ物は無理せず配っています。
食事の提供は週3回、月曜日・水曜日・金曜日です。食事をすることで会話が弾み、悩み事の意見交換ができます。
悩み事
家がない市役所から聞いた。住まわせてください。
多いときには1年で20人、現在は4人が生活しています。現在4家を借りていて空き家を利用させて貰っています。
めんどうな事が必要だと考えていていまの仕事をしている。
質問者:L.関勝 L.西元勇司 L.水野富雄
ひとのまを運営するにあたり資金はどのようになっていますか?
答え:家賃や食事などで正直にいうと1,000万円が必要で、補助金など500万円
残りは私の収入でやりくりしています。
本を出版印税、NPOの代表として月10万円弱いただいている。
妻も子供を育てています、特別不満もなく一年に多くの講演などの収入もあります。
質問:あなたの職業な何と答えていますか?
NPO代表でしょうか
オブザーバー 山本央子さま 高岡市母子寡婦福祉会(ボランティア)