日時:2024年12月4日
場所:高岡市ふれあい福祉センター
会長L.山田正樹 あいさつ
会長挨拶L.山田正樹
こんばんは!本日はメンバーの中からL.蓑健太郎にスピーチをお願いしました!私自身はゲストスピーチで知らない世界の話や、その道の話を聞くのも良いのですが、同じクラブのメンバーの事ももっと知る機会があっても良いのではないかと思っております。もしかしたら、何か今まで知らなかったけど共通する趣味だったり、共感できる事があったりするとより親しみが持ててメンバー同士の絆も深まるのではないでしょうか?という事で本日も楽しみにしております!L.蓑どうぞよろしくお願いします!以前同級生が富山マラソンを走るという話をしたかと思います。彼は結果、2分40秒私の自己ベストを更新しました!全く私の記録に迫らないタイムならば、まだまだだなと言うつもりで、逆に全く私が及ばない記録であれば、それはそれで参りましたと言って、いずれにしても走らないつもりでありました。ところがこの結果です。どうしたものか?翌日彼と34年ぶりに再会しました。来年はどうするという話になって、やらぬわけにはいくまい!ということになりました。なのでこれから体を作って来年の富山マラソンを走りたいと思います!こうやってお互いを高め合うことのできる友達を持てたことは感謝したいなと思います。
ひとつお知らせがあります。年賀葉書絶賛発売中です!みなさん必ず、横田郵便局で葉書を購入してください!本日もどうぞよろしくお願いします!
メンバースピーチL.蓑健太郎
「M&A等の成果と課題」そして相続問題等40分程の良き話を聞きました。
富山アイバンク会議に参加して
評議員L.関勝に代わり参加してきました。大変勉強になりました。
会議では高岡アラートライオンズクラブの登録率を報告いたしましたが現在84.4%で数名の方が未だ未加入であります。四献委員長在籍中には100%を目指したいと考えていますのでご協力を致しました。また高齢の父親にも献眼の意志を確認しましたが、NOでした。無理に推してもダメなので母親みの話をしたいと思います。
さて、会員の皆さん四献は何か知っておられますか?誰も手が上がらず
これを機会に勉強しました。四献とは献血・献眼・献腎・骨髄の4つです。
会議で某クラブからの報告で「献眼は人生最後の奉仕活動」という言葉が大変印象深いものでした。
《基調報告》添付
《基調報告》 2024年11月29日
公益財団法人富山県アイバンク会議に寄せて
1925年6月30日米国オハイオ州シダーポイントに於いて開催された第9回ライオンズクラブ国際大会でヘレン・ケラー女史*1が「暗闇と闘う盲人のための騎士になってください」と訴えたことから、ライオンズクラブ国際協会の視力ファースト奉仕の重点事業として「アイバンク活動」は現在に至っています。さて、富山県においては、1963年(昭和38年)10月10日の「目の愛護デー」を記念して富山県善意銀行内に眼球預託口座が設けられました。その後、1986年(昭和61年)当時の334-D地区村清ガバナー(富山ライオンズクラブ所属)と井村東司三ライオン(高岡古城ライオンズクラブ所属・富山県アイバンク第2代理事長)が中心になり、1Rと2R合同でアイバンク設立準備委員会ができました。1991年(平成3年)に家城潔地区ガバナー(富山神通ライオンズクラブ所属)が設立を決断し、1RC高岸和男ライオン(魚津ライオンうクラブ所属)や2RC大黒幸雄ライオン(高岡伏木ライオンズクラブ所属)との働きにより富山県アイバンクが発足し、角膜移植についての正しい知識の普及、眼球提供者(ドナー)の事前登録、受給者(レシピエント)への眼球斡旋業務を行うことによる福祉増進を目的に、県内のライオンズクラブが設立の活動を起こし、富山県善意銀行から事業を引き継ぎ、富山県から1000万円、富山県ライオンズクラブ奉仕銀行から2000万円及び各ライオンズクラブメンバーからの寄附による設立準備金の2000万円と合わせ5000万円を基本財産として、富山医科薬科大学(現富山大学)医学部眼科の協力で国内54の内、46番目のアイバンクとして1991年(平成3年)12月に「財団法人富山県アイバンク」が設立され、1992年(平成4年)に厚生省から正式に眼球提供斡旋許可を受け、活動が始まりました。2009年(平成21年)11月には公益財団法人への移行登記を行い、現在の「公益財団法人富山県アイバンク」として、これまでにライオンズクラブ各位からの寄附金と、「献眼登録」に関わる奉仕活動を中心に事業の展開を行っています。*1ヘレン・ケラー(ヘレン・アダムズ・ケラー
1880年6月27日~1968年6月1日)アメリカ合衆国の作家、障害者権利の擁護者、政治活動家、講演家で、幼少期から視覚と聴覚の重複障害がありながら、世界各地を訪問し、障害者の教育・福祉の発展に尽くしました。彼女の存在は多くの障害を持つ人や、福祉事業者に希望を与えるものとなっています。
~ヘレン・ケラー物語より~