ライオンズクラブ国際協会334-D2R1Z 高岡アラートライオンズクラブ

第215回例会 
    
 

日時:2023年12月16日(水)
場所:高岡市ふれあい福祉センター

会長挨拶 L.中村清志 (第215回例会)
 今期も国際平和ポスターコンテストに応募いただいた市内小学校5校に対し感謝状をお届けし、加えて優秀作品を描いてもらった児童に表彰授与式をおこなってまいりました。本日で5校全ての訪問を終えました。それぞれ校長先生にお話を伺いますと、やはりこの季節柄、インフルエンザにかかっている子が多く、ある学校では先日まで学級閉鎖をしていたという程に、身近に流行っていることが感じられました。皆さんはこのインフルエンザにかかったことがありますか?
 私は日頃より何でも受け入れる性格なものですから、これまでに十数回の苦しみを経験しています。ワクチン接種を受けるようになってからも、その頻度に変わりはありません。私が中学生の頃はまだインフルエンザという診断はなかったと思いますが、母親曰く3日間熱が下がらずにいたなかのある晩、裸足のまま雪が積もる外に飛び出して正気を失っていたそうです。(当時どんな薬を飲まされていたのでしょう)あと忘れられないのは2011年3月11日、まさに東日本大震災が起きた時刻に悪寒に見舞われ、ふらつきながら家に帰り夕方のニュースで壮絶な映像を見たときに、我が人生とこの世の終わりが同時に来たな・・と意識を失って寝入ったことです。日頃からの感染予防や規則正しい生活が出来ていない証拠かもしれませんが、出来るならば辛い思いをしたくはないと願うばかりです。
 本日の例会は、ムスリムセンター理事長のサリム・マゼン氏に痛ましい争いが繰り広げられている地域の状勢をお聞きします。宜しくお願い致します。平和ポスターの話しに戻りますが、今回応募してくれた291名の児童は、こうしたニュースを見聞きしながらもあらためて平和の大切さを感じて描いてくれたはずです。そうした意味においては、いい機会を子どもたちに与えることができたのかなと思いました。
 令和5年も残すところあと何日という時期になってまいりました。皆さん色々とやり残したことを整理して、悔いも残さないようにしましょう。


シリア難民支援金贈呈 会長L.中村清志 TMC理事長 サリ・マゼンさん

表➀

表➁

表③
 

高岡アラトライオンズクラブ事務局

TEL 0766-22-1755 FAX 0766-22-1765
メール t-alert@p2.tcnet.ne.jp




 








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会長L.中村清志

TMC理事長 サリム・マゼンさん
最近のテレビ報道はウクライナとロシアとの戦争からイスラエルとハマスの戦争へと報道内容に変化が見えてきました。
どちらも理不尽な戦争で無辜の人々が犠牲になりやりきれない思いでいます。
さて、今回は先日からガザ地域の人々のことが報道され、サリム・マゼンさんも報道で現実を知ってもらおうと出演されました。
その内容と同じものえクラブでお話をお願いしたところ快く快諾いただいました。
マゼンさんの話:
この戦争は今回だけではなく、長い間戦っているものでありことを知って欲しい。
表➀ガザ地域に住んでいる人口構成比率である。大方が子どもである。理由はパレスチナの血が少数うだと途切れてしまう。
表➁はイギリスの政治的判断で1946年~2012年までの国土の変化である。
緑色がもともとパレスチナの領土。
戦争と年月が経つにつれ領土が虫食いにあっている状態。
表③は戦争ごとに2008年から死亡者と戦争日数を表したものである。

マゼンさんの言葉
パレスチナが悪いとかイスラエルが悪いとは判断できない。永い歴史感からの戦争であり、なかなか止めることはあできません。
総面積:365㎞2
人口:2,375,259人
中東の地中海東部に位置する場所
沿岸に添って48キロメートル
幅5~8キロメートル
の壁の中で多くの人が生活を営んでるいる。
ハマスとは直接関係のない人々が大半。














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