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ライオンズクラブ国際協会334-D2R1Z 高岡アラートライオンズクラブ

富山県災害救助ボランティアシンポジュウムreport


日時:2015年07月5日 13時30分 〜15:30 
会場:富山県総合福祉会館 (サンシップとやま)福祉ホール
主催:富山県社会福祉協議会
当クラブ参加者:L.板野吉秀 L.山本始

日程:
13:00〜 受付
13:30分〜 開会・挨拶・オリエンテーション
13:40分〜 シンポジウム 
      他人事ではない災害に備えて
      〜自分が災害になった時、自分が支援者となった時〜
      ○シンポジスト フォトジャーナリスト 高橋智裕氏
              NPO法人明日育 常務理事 長井一浩氏
              コーディネーター 北日本新聞社編集局 報道本部長 本田光信氏
15:30 閉会

シンポジウム 高橋智裕氏
1,被災された方への取材
2.震災から1年後の取材
3.日常からの防災意識について
4.ボランティアのあり方
 
シンポジウム 長井一浩氏
1.自己紹介
2.被災地からみなさんへのメッセージ


 
 
   
   

災害時要援護者が直面した問題
<発災直前・直後>
@危険情報の入手・理解
A避難判断
B移動
<復興期>
C避難所生活
D復興支援のための個別の支援

避難所生活
・段差やトイレなどバイラフリーでない環境
・小部屋の確保ができない
・周囲に迷惑をかける
・普通食が食べられない
・情報が把握できない
・プライバシーが無く落ち着かない
・人口呼吸器などの医療器具を持ち込めない
・体温調整が自力でできない

多数派の人が最小限必要な機能しか備わっていない現状

特性別による困難
○移動に問題がある ・肢体不自由者、視覚障害者、高齢者、乳幼児
○情報入手に問題がある ・聴覚障害者、外国人、高齢者
○コミュニケーション、判断に問題がある ・知的障害、精神障害、外国人、高齢者、乳幼児
○緊急医療が必要になる ・内部障害(人工透析、人工膀胱、肛門、ベースメーカー)
難病者、妊婦さん


高岡アラートライオンズクラブ事務局

〒933-0804
富山県高岡市問屋町25

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