ライオンズクラブ国際協会334-D地区第61回年次大会
※開催日 平成27年5月16日(土)
※開催場所 大会式典 石川県立音楽堂
晩餐会 ホテル日航金沢
高岡アラートライオンズクラブ 参加者
L.水持隆繁 L.竹村与志治 L.板野吉秀 L.苗加康孝 L.山本始 L.久田隆司
大会祝辞 名誉顧問会議長 前地区ガバナー L.北野憲太郎
ライオンズクラブ国際協会334-D地区の第61会地区年次大会が、加賀百万石の歴史と文化、伝統を受け継ぐ金沢市において盛大に開催されますことにこころからお慶び申しあげます。
また、今春3月には北陸新幹線が金沢まで開業し首都圏との利便性が更に高まりました事、重ねてお祝い申しあげます。
さて、今年度は藏大介地区ガバナーのリーダーシップのもと、「ひろめよう 真心の奉仕」を地区スローガンに掲げられ、①地区・市民に対するライオンズクラブのPR活動、②青少年健全育成活動、③四献環境保全活動、④会員のリーダーシップ育成と会員増強など奉仕活動に334-D地区をあげて全力で取り組まれましと事に心より敬意を表します。
さらに、本年3月8日には地区で110番目となる、高岡アラートライオンズクラブのチャーターナイトを挙行され新クラブ結成に尽力され、その功績に心から敬意を表すとともに感謝いたします。
ジョセフ・プレストン国際会長は「ほころを高める」というスローガンを掲げられましたが、人道奉仕を成し遂げているという誇りが、会員の質を高め、クラブを強くし、社会に認められ、また必要とされることで会員増強に結びついていくと考えています。今年度の地区の取り組みも、まさに奉仕の誇りを持つ、との観点から創造的であるとともに伝統的なアクティビティとして誇れるものだと思います。
世界には、貧困問題や環境問題、災害や疾病、温暖化による地球の変化、子供たちの安全や教育問題、高齢者の福祉など取り組まなければならない問題が山積しています。世界最大の奉仕団体ライオンズクラブは、期待されていると同時にLCIFなどで奉仕活動をしています。前年に引き続いLCIF献金に地区あげて取り組まれました事に感謝申し上げます。
本日は、334-D地区一年間の集大成の場であります。そして一年間の功績を称え、労苦をねぎらうとともに、会員相互の親睦、友情、相互理解の場であります。そして次年度、田中俊夫次期ガバナーに引き継がれ歴史となっていくことに深い意義があります。
最後になりましたが、本日まで大会準備に関わられた関係各位の会員の皆様に心より敬意を表しますとともに、地区の各クラブ、会員各位のご健勝とご多幸を心より祈念申し上げ祝辞と致します。
歓迎のことば
地区年次大会委員長 L.久保雅史
風薫る5月に、ライオンズクラブ国際協会334-D地区第61回地区年次大会を、石川県金沢市で開催出来ますことは、私達にとりまして、この上ない喜びであります。ご来賓の皆様、ご出席の約1,000名のライオンの皆様を歓迎し、心より御礼申し上げます。
L.藏大介地区ガバナーは、「ひろめよう 真心の奉仕」の地区スローガンにそって、日本で一番若いガバナーとして骨髄ドナー登録と献眼活動を重視して精力的に活動しました。
3月8日(日)には高岡アラートライオンズクラブがチャーターナイトを迎え、334-D地区のライオンズクラブ数は99になりました。
本大会においては、334-D地区ライオンズクラブの今年度の活動成果を報告するとともに、メンバーの親睦を深める集大成の場となることを念じております。
ところで、3月14日、北陸新幹線金沢開業で東京ー金沢は2時間28分で結ばれ、新時代がやってまいりました。新幹線開業に向けて金沢城内に橋爪門が復元され、玉泉院丸庭園が見事に姿を現しました。金沢・石川は、観光都市としてさらなる発展をすると思われます。本大会にお集りのライオン並びに関係者の皆様には、金沢の伝統文化に触れていただき、新しい金沢をご堪能いただけましたら幸いであります。なお、北陸新幹線が早く敦賀まで延伸され、334-D地区ライオンが今後ますます交流を深め、各ライオンズクラブが発展することをご祈念申し上げます。
年次報告 地区GMTコーディネーター L.清水行雄
昨年7月よりGMTコーディネーターとして1年間、会員、エクステンション、会員維持の3つの仕事をさせていただきました。特に、会員増強に関しては、ゾーンチェアパーソン、GMT、GLT委員の皆様には、大変ご迷惑とご苦労をおかけいたしました事に感謝を申し上げます。
おかけ様で目標としていた人数を上回る事ができました。
又、エクステンションクラブ(高岡アラートライオンズクラブ)が発足いたしました。エクステンションは難しいと思っていましたが、面目をほどこしました。これは大変有り難く思っております。(一部抜粋割愛)