訪問取材:2015年7月17日 取材:L.燕昇司信夫 |
社長とは: 回答:社長として一番重要な仕事は従業員に給料を支払うこと。今は銀行振込で明細書だけを手渡すので寂しく感じることもある。 仕事:自分に出来ることを見つけて仕事をする事。 今はアイロンかけをしている。 ある小さな町が 観光に力を入れている。表に出てするのは若い人達であり、年配者は能力があっても決して表にはでない事。それまでは私はいつも表にでて仕事をしていたが現在は後ろに社長室などを設け決して表にでないことにしている。故にきもののアイロンかけはおろそかに出来ない裏側のしごととして若い人達を支えている。 今の悩み: レンタルの仕事が予想以上にあり、アイロンかけが大量にあり、膝に負担がかかり息子たちが心配して多くの帯にスコッチガードをかけてくれ負担軽減してくれている。(帯が一番アイロンかけで負担がかかる仕事) 着物のレンタルはお客様が20枚以上を試着を希望するが、5枚程度に抑えている。着たきものを整理したり折り畳むことを率先してしていたが、やはり膝にはよくないので息子が対策を考えてくれた。 ■弟の言葉: 販売は仕入れを勉強する事。 |
パソコンで着せ替えできるシステムを考えた。タブレットから大画面でみれるものです。 |
社長として将来の売上数字は予測できる(ホームページからのレンタル) 今後の予定: タブレットで着せ替えができた後、お客様は写真を希望されるのです。現在の場所で写真を撮り、直ぐに提供できるシステムを考えている。 しっかりしたスタジオを作る事。お客様にアルバムを提供する事。 |
■ライオンズ入会のきっかけ: 30年前になるが某クラブから誘いをうけた。勿論ロータリーからも誘いをうけた。当時はJCのメンバーがそっくり移ってようなものでした。 ■ライオンズについて一言: 将来を考えた場合、会員を増強する団体でなければならない。 会員増強をして人生を豊かに楽しいクラブを作る事。 ライオンズマンを育てたい、ライオンズマンとは何かと聞かれたら、奉仕活動の心を持った人。 |
取材者の印象: 真からのライオンズマンであり、仕事の考え方等は若い人達に任せることの重要性を述べたこと。 勿論ライオンズにも通じるものがあった。現役で頑張っています。 もっとも印象に残った事。 ドネーションを出すために商売をやっています。 |