日 時:2024年10月31日 14:00~
場 所:呉安浦小学校 3階5年2組教室
司 会:L.関藤強
参加者:
高岡アラートライオンズクラブ
会長L.山田正樹 L.名免良秀仁 L.燕昇司信夫
L.関藤強 L.燕昇司正夫
呉安浦ライオンズクラブ
会長L.林田浩秋 L.越山俊彦 L.廿日出一晴 L.桐山達也
呉安浦小学校 校長 奥本雅幸 教頭 中村友美 5年2組担当教諭
会長L.山田正樹 挨拶
こんにちは!富山県の高岡市から参りました、高岡アラートライオンズクラブの山田と申します。2018年7月、もう6年経ちますが、当時の豪雨災害で被害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。また今年1月に発生した能登地震災害においては呉安浦ライオンズクラブ様より多大な支援を賜り厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。能登は9月にも豪雨災害にあい、復興はまだまだこれからですが、我々の住む高岡市においては傾いて住めなくなった家の公費解体にむけて家財を運び出すボランティア活動が毎週末行われており、微力ながら我々も軽トラックとその運転手として一人か二人づつ参加しているところであります。ボランティアはいつも20人ほど募集しているのですが、ありがたいことに、いつも県外からの参加者が4~6人はいらっしゃいます。新潟から、岐阜から、愛知から、大阪から、その中に毎週のように参加してくださる北九州の方がいらっしゃいまして、金曜日の晩仕事が終わったら、ほぼ夜通し車を運転して土曜日は高岡で、次の日は石川県でボランティア活動をしてまた運転して帰るという具合で、ほとんど寝てらっしゃらないんですよね。「そんなの危ないから来なくていいよ!」って言ってるんですけど、いつも「山田さん、これ食べてよ!」って言って、地元の博多の豚骨スープのカップラーメンを持ってきてくれるんですよね。ああいう方々は、困った人を見ると動かずにはいられないんでしょうね。本当にありがたいことです。頭が下がります。そんな彼のような無茶なところはマネしてほしくはありませんが、安浦小学校のみなさんも誰かの役に立つ行動が出来る人間になりることを祈って、そんな何かのきっかけになることを祈って、今年も本をお届けしました。たくさん勉強して立派な人間になってください。本日はみなさん貴重な時間を割いてこの場にお集まりいただき、どうもありがとうございました。
目録贈呈 図書券・28冊 会長より校長へ
目録贈呈
児童代表に図書贈呈
呉安浦小学校 校長 奥本雅幸 御礼のあいさつ
呉安浦ライオンズクラブ会長L.林田浩秋 あいさつ
御礼の5年2組 21名御礼寄せ書き
全員で記念さつえい
【支援趣旨】
呉安浦小学校は西日本豪雨で床上約80センチまで浸水し、図書室にあった大半の約3,000冊を処分せざるを得なかった。(地元新聞記事より
高岡アラートライオンズクラブ5周年記念事業はご存知の通り災害地域に炊き出し用大鍋を贈呈する事業を行いました。対象クラブに呉安浦ライオンズがその一つです。呉安浦ライオンズクラブは呉安浦小学校の図書が水害により全滅した事で高岡アラートライオンズクラブは「ピヨピヨ文庫」を設置した。第1回目の贈呈は大々的なものでしたが、長く続く文庫ということで毎年数十冊の本を贈呈することを目的とした文庫設置である。
学校図書購入年100冊減
全国の小中学校1校あたりの図書購入費が2021年度、9年前の12年度より7万~12万円減り、平均図書購入冊数も100冊程度少なくなっていることが、全国学校図書館協議会の調査で分かった。
その結果、1校あたりの平均図書購入冊数は2021年に小学校390.5冊、中学校480.6冊だったが、21年度は小学校299.2冊、中学校361,8冊と100冊前後も減少した。1校あたりの図書購入費は、小学校54万円から47万円、中学校は68万~59万円と7万~10万円ほど減っている。
(読売新聞2022年10月2日記事)
読売新聞11月2日記載
目録贈呈 呉安浦LC会長L.越山俊彦 校長 奥本雅幸 会長L.名免良秀仁
図書の本読みによるパズル競争、学年でピースで絵を完成させる
呉安浦ライオンズクラブ会員 校長
高岡アラートライオンズクラブのネクタイ着用のメンバーに感謝
呉安浦小学校 図書室の現状
後方の風景:静かな瀬戸内海の牡蠣いかだL.燕昇司信夫 L.名免良秀仁