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ライオンズクラブ国際協会334-D2R1Z 高岡アラートライオンズクラブ

千葉県 台風19号災害report

動画 https://www.youtube.com/watch?v=9ZOfs7763Cw&feature=youtu.be

【概要】
201910月に発生した台風19号の被害は全国各地で起きている。各方面から災害支援活動の有無が叫ばれ1025日事務局にて緊急アラート委員会を開催した。各地のボランティア活動受け入れ態勢等はL.山道樹里が情報収集及び調査した結果、現状は宮城県丸森町の支援が妥当との判断を委員会で報告を行った。委員会で丸森町支援を了承され、直ちに現地の社会福祉協議会、332-Cキャビネット、丸森ライオンズクラブに高岡アラートライオンズクラブの趣旨を説明して了解を得ることとなった。

丸森町災害支援炊き出しスケージュール(案) 
 11月1日(金)午前中
トラックに水・食材を搭載
正午先発隊12時
事務所前出発
 先発隊メンバーAグループ
L.苗加 康孝 L.山田 正樹 L.山道 樹里 L.波岡 章
L.燕昇司信夫 L.燕昇司正夫
 11月1日19時丸森町着  宿泊:グリーンホテル角田 現地に明日の準備の為視察
 11月2日午前3時
事務局前出発
後発隊Bグループ
L.橋明大 L.扇子忠之 L.今川強 L.藤沢強 L.名免良秀仁
午前10時着 Aグループと合流後炊き出し準備作業
 炊き出し場所 宮城県伊具郡丸森町字東69
丸森物産いちば八雄館駐車場 
 11月2日  宿泊:グリーンホテル角田
 11月3日7時30分出発 FRESCOスーパーフレスト駐車場 炊き出し準備作業
宮城県伊具郡丸森町 
 11月3日 宿泊:グリーンホテル角田
 11月4日10時ホテル出発 炊き出し用鍋の贈呈式
出席者:国際理事 L.安澤壮一
    332-C地区ガバナー L.木川田明弘
    丸森ライオンズクラブ会長L.大河内今朝治 
キャビネット関係者・丸森ライオンズクラブ会員
高岡アラートライオンズクラブ会員
11月4日   昼食
11月4日午後2時帰路   
11月4日午後10時   事務所到着後ゴミ等を下ろし解散

役割分掌
総括責任者:ALERT委員長L.波岡章 食材準備担当責任者:L.山道樹里
高岡市担当:L.橋明大 L.中村清志
自動車運転:トラック L.苗加康孝 L.山田正樹
自動車運転:乗用車A L.山道樹里
自動車運転:乗用車B L.名免良秀仁
写真責任者:L.藤沢強
社会福祉協議会担当及びライオンズクラブ対応責任者L.苗加康孝 L.燕昇司信夫
経理責任者:L.燕昇司信夫 雑務担当責任者L.:L.燕昇司正夫


支援の為にL.山道樹里がひとつひとつの確認事項

前の看板はスーパーの計らいによるもの 感謝

順番を待つ人たち

美味しそうにうどんとぜんざい

2日間の炊き出し完了 記念撮影

川の氾濫により流木と砂で埋まる地域の視察

水害による家財道具等の集積場所 丸森町役場前

災害現場 

332-C地区ガバナーL.木川田明弘 332-C地区ピン及びネクタイの贈呈

L.苗加康孝 332-C地区ガバナーL.木川田明弘 バナー贈呈

高岡アラートライオンズクラブ会長L.橋明大 332-C地区ガバナーL.木川田明弘 目録贈呈
   

左:炊くぞうくん大鍋 右:丸森ライオンズクラブ会長 L.大河内今朝治 夜中2時に書きました

日時:2019年11月4日  
場所:宮城県伊具郡字鳥屋丸森町120 丸森庁舎2F  
 式 次 第  
  1.高岡アラートライオンズクラブ会長 高橋明大  
 この度発生した台風19号は全国に多大な災害をもたらしました。まずは心からお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。今日現在で88名の亡くなられた方、いまだに不明の方7名ですが、特に宮城県は19名の死亡ということです。河川の氾濫・決壊は71河川にのぼることをテレビ等の報道機関が連日放映されています。 高岡アラートライオンズクラブは名前の通り、災害支援を中止に活動をしています。設立は東日本大震災を目の当たりにして、ライオンズクラブは今までの地域に密着した活動から一歩踏み出し、災害支援の必要性を痛感いたし5年前に結成いたしました。結成後も常総水害・熊本大地震・今年の西日本豪雨災害、佐賀県佐賀市及び武雄市の災害を立て続けて起こりました。そして台風19号の災害に見舞われました。微力ながら被災地へ駆けつけ炊き出し等の支援を行っています。今日、炊き出し用の大鍋を贈呈することになりましたが、全国13カ所に大鍋が設置されています。全国ネットワークの一ヵ所としてご使用いただければ大変光栄に存じます。重ねてお見舞い申し上げごあいさつといたします 
  2.ごあいさつ 国際理事  L.安澤壮一  
 3.ごあいさつ 地区ガバナーL.木川田明弘  
 4. ごあいさつ 丸森ライオンズクラブ会長 L.大河内今朝治  
 5.   目録贈呈L.高橋明大→332-C地区ガバナーL.木川田 明弘  
  目録贈呈L.高橋明大→丸森ライオンズクラブ会長L.大河内今朝治
*地区pin及びネクタイ贈呈   地区ガバナーL.木川田明弘
334-D地区ガバナーL.山岸博之 地区ピン贈呈
*色紙贈呈 感謝
全員記念撮影  
キャビネット関係者出席者
ライオンズクラブ国際理事:L.安澤壮一
332-C地区 地区ガバナー:L.木川田明弘
334-C地区キャビネットキャビネット幹事:L.伊藤睦裕
334-C地区キャビネットキャビネット副幹事L.鈴木二三子 
L.佐藤譲 L.大内康弘

高岡アラートライオンズクラブ出席者
L.高橋明大L.名免良秀仁L.波岡章L.苗加康孝L.燕昇司信夫L.燕昇司正夫
L.山道樹里L.山田正樹L.藤沢強L.扇子忠之L.今川強
丸森ライオンズクラブ出席者
L大河内今朝治 L.霜山進 L.船山俊一 L.渡辺良仁 L.小野一宏



ALERT委員長L.波岡章 第119回で丸森町炊き出し報告文
概略
2019年11月1日事務局前Aグループ出発。白石インターから角田市のホテルに20:00到着
11月2日朝7時30分出発、丸森町に到着後、直ちに八雄舘前駐車場で炊き出しの準備にかかる。
その後Bグループ5名は事務所前早朝と言っても夜中の3時に出発。全員が殆ど寝不足状態のまま高速道路を走る。会長到着後直ちに丸森町長の保科郷雄に高岡市長高橋正樹の親書を渡す段取りだが会長が到着できず代理でL.苗加康孝L.山道樹里L.燕昇司信夫が庁舎に出向き親書を渡す。先発隊は後発隊のことを心配していたが10時頃我々Aグループと合流してた。11時すぎより炊き出し開始。うどんの準備そしてぜんざいの準備を同時並行で行うが案外ぜんざいが手強く苦労をした。炊き出し準備終了後被災者に提供できる状態で会員はゆでる人、汁を入れるひと、食材をトッピングするひと等役割分担で無事予定の250食を提供できた。現地の丸森ライオンズクラブ会長L.大河内今朝治L.船山俊一のご協力でプロパンボンベの手配などをしていただいた。
翌日は予定している避難地区の人数から考えると「うどん」相当の数のうどんが残ることが予想される。食品ロス・環境問題を考えると場所の変更の必要性が考えられた。L.船山俊一が人の集まるスーパー「フレスコ」の駐車場が良いのではとの提案で急遽決定。
片付け後、夜は丸森ライオンズクラブ会長L.大河内今朝治と食事をともにしました。親交を深めました。早朝7時30分ホテルを出発、好天に恵まれスーパーフレスコ前で準備開始、夕方の4時ころにうどん550食想通り完売、しかしその場で食する人は少なく全体の3割の方々はお持ち帰りであった。今後の課題だと感じた。
しかし、店長の横山直樹さんがお持ち帰りの蓋つき丼容器とぜんざいを入れる(珈琲カップ蓋つき)
を提供された。これには会員一同感謝とアイディアに脱帽。
大きな達成感と身体の疲労はぐっすり眠ることの睡眠薬となった。
11月4日9時30分ホテルを出発。大鍋贈呈式を丸森町役場で挙行。国際理事・キャビネット役員
及び両クラブ関係者が出席。八雄館近くの食堂で昼食御馳走になり、丸森ライオンズクラブのおもてなしに感謝。午後2時帰路に。事務局に到着は午後10時。

第119回で丸森町炊き出し報告

高岡アラートライオンズクラブ事務局

〒933-0804
富山県高岡市問屋町25

TEL 0766-22-1755 FAX 0766-22-1765
メール t-alert@p2.tcnet.ne.jp
















炊き出し用の食材の準備

先発隊の会員事務所前

先発隊記念撮影

2日炊き出し準備万端OK

L.苗加康孝 うどんの幟旗で呼びかけ

L.山田正樹 常総水害でも同じスタイルでした

ネギ切りの機械 初体験

ぜんざいの温めに大苦戦

人気のぜんざいに行列が

高岡市長親書を丸森町長へ

うどんに行列

八雄館前に卵の欠片を拾い 美しく

泥まみれの家屋

丸森LC会長L.大河内今朝治 挨拶

司会:L.船山俊一

贈呈後:全員で記念撮影

町役場へごあいさつ

キャビネットからの寄贈ネクタイを締める重鎮
L.苗加康孝L.伊藤睦裕L.橋明大L.名免良秀仁

任務終了 事務所前

解団式 無事終わりました

解団式であいさつ L.橋明大


缶バッチをいただきました





贈呈鍋の説明書










































ALERT委員長L.波岡章
第119回で丸森町炊き出し報告