第28回 子どもの学びを創る会

日 時 2008年12月6日 13:30〜16:30
場 所 物産観光センター(研修室)

テーマ
自分と向き合う道徳授業を創る
−新課程直前!変える道徳・変えない道徳を見極める−


   講師 坂本 哲彦先生 (熊毛町立平生小学校 教頭)

授業提供
 自分の考えを深め,本音に迫る道徳授業
      渡邉 克敏先生(萩市立明倫小学校)
指導講話
 新しい学習指導要領で進める道徳教育

日程
13:15〜13:30 受付
13:30〜13:40 開会行事

13:40〜14:20 授業提供
14:20〜14:50 協議,Q&A
15:00〜16:20 指導講話
16:20〜16:30 閉会行事

 「自分の考えを深め,本音に迫る道徳授業」というテーマで,授業VTRも交えながら萩市立明倫小学校の渡邉先生が発表されました。
 “本音をどうとらえるのか?”“どう問い返せばいいのか”など,授業の具体的な場面をもとにしながら協議が進められていきました。
 指導者として,道徳の熟達者であります坂本哲彦先生をお迎えし,新課程における道徳教育を徹底解明していただきました。
 「これからの道徳教育はどうすればよいか」,「道徳的成長を子どもが実感できるようにするには何が必要なのか」についてお話しいただきました。
 まず最初に,授業を作る上でのねらいの大切さについてお話しされました。
 また、上手な学級経営ができる教師は一つの行為を別の見方から価値づけることができるとも話されました。
 学習内容について教師がもっと自覚的にならなければならないということがよく分かりました。
 道徳は4月から新教育課程が全面実施されます。
 参加された先生方も真剣に話を聞かれていました。