マルちゃんの山小屋日記

いよいよ秋も深まりまして紅葉の季節
寒くなりますが山が色鮮やかに変身するグッドシーズン到来
でも下旬には雪の気配・・・


2025年11月



11月22日〜24日
ナミさん参加で親父トリオ
遊山荘の敷地ではモミジ以外の木々の葉は殆ど落ち葉に・・・
・・・という事はフカフカの絨毯の様になった落ち葉掃除が恒例の作業
レーキで集めて一輪車で運ぶ・・・といった作業をハラちゃんとナミさんが交互にします
腰に来るので休み休みやってくれました
ちなみにデジカメ忘れたので画像は今回有りません
マルちゃんは別の作業に従事、北側の電磁柵を一旦全部外してリニューアル
雪が降ると下段の電線(ショックワイヤー)が埋もれてしまい大きな漏電の原因に
なってしまう・・・という事でワイヤーメッシュで下段を巡りポールを立てて上部二段だけ
張りなおすって作業です、前に前庭と南側敷地の分岐点に行った作業と同じ
張り巡る電線の長さが半分になるのでショック効果にも好影響かも( ^ω^)・・・
作業ばかりだと軟弱親父達は集まらないので当然美味しい餌が必要
今回ナミさんが差し入れしてくれたのは「獺祭45一升瓶」「獺祭梅酒」「芋焼酎大魔王」
初日は鍋で二日目は魚介の網焼き、疲れた身体を遊山荘の「渓風の湯」で癒してから
呑むは食うは歌うは何時ものように大騒ぎ( ^ω^)・・・まあ定番だな
ところで梅酒っていえば普通甲類焼酎35度てのが定番ですが獺祭の梅酒はお米が原料です
磨きに磨いて三割未満にした超贅沢な日本酒と紀州南高梅で作っているそうです
値段も二万円超・・・ハラちゃんは絶対に手を出さない、マルちゃんは手を出せない代物
濃厚なその味は「流石、獺祭」と手を叩いてしまうほど・・・
元気で酒好きな親父さんがいるなら是非とも誕生日プレゼントにお奨めですよ
まあ親父トリオの親父さんは全員片付いてしまっていますが「親孝行したい時には
親はなし」とは良く言ったものですね ( ノД`)シクシク…


11月9日〜11日
ハラちゃんとコンビ
赤城山の紅葉も現在、標高1000〜500メートルが見ごろ 遊山荘の辺りも今がベストかな







今年の紅葉は少し赤の色づきが弱いのかもしれません
今回は先週集めた倒木の始末がメイン作業、マルちゃんが丸ノコと電気チェンソーでカットして
ハラちゃんが薪置き場に積み上げる・・・といった工程です
直径15〜25センチの玉切りした分は少し乾いてから薪割りする予定
一度にやると腰にきちゃうんですよ ( ノД`)シクシク… 年寄りは無理禁止です
畑のサトイモも収穫時期だと思い掘り上げてみました 少し植えるのが遅かったせいか
大した収穫量ではありませんが少しずつ増やして行きましょう



帰りの赤城山越えの時にお山の上が真っ白に、路肩にも雪が残っていました
来るときには無かったので昨夜初雪が降ったのでしょう
とうとう冬の到来でしょうか、昨日タイヤ交換しておいて良かった( ^ω^)・・・


11月2日〜4日
ナミさん参加で親父トリオ
今回のナミさんプレゼンツは豪華版
入手困難な焼酎Mトリオ「村尾」「魔王」「森伊蔵」
ドジャーススタジオでVIP提供されている銘酒一品「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」
見事ですね・・・游山荘の庭では少しずつ紅葉が始まっていますよ



今回作業として薪のストックが少なくなって来たので薪集め
河原の倒木を集めてみました
太いのは玉切りにして少しずつ運びます、長距離走っても問題ないナミさんは河原の凸凹にふらふら
足取りが心配、力の弱いハラちゃんは少し重いのを運ぶだけでふらふら、チェンソー独占作業の
マルちゃんは永い中腰作業で腰痛・・・なんと悲しい爺様たちでしょう (´;ω;`)ウゥゥ
お互いに叱咤激励し時に手を抜いて二時間半頑張りました アッパレやってくれ〜 (笑)



画面のものとは別に玉切り分が20個程あります、まあふらふら爺様たちにしては頑張ったでしょう
・・・という事で宴会のメニュー「鳥の唐揚げ」「さつま揚げ&明太子の網焼き」「にんにくの芽と
豚バラのキムチ炒め」「ホタテの刺身」「ちくわキューリ」
お酒は焼酎Mトリオ飲み比べ へへへ 恒例のカラオケになだれ込み〜



最終日ナミさんがいるので今回の観光は前回と別方向・・・観光しながら帰るという算段
沼田ー片品ー丸沼高原ー金精峠ー日光湯元温泉ー戦場ヶ原ー中禅寺湖ーいろは坂ー足尾銅山ー桐生ー熊谷
というルート
群馬県側で綺麗な紅葉を見ながら進んで行くと何か不穏な雰囲気に・・・気温はドンドン下がり
車に「急激な気温低下、運転に注意を」のメッセージが表示され前方の山が真っ白になっていてビクビク
しながら運転して行くと路肩の木々や笹などに着雪があったり道路が段々白くなったきました 
やばい峠超えられるか・・・二輪車が身動き取れずに路肩に止まっていたり 気温は二度だったり 
とうとう四輪車も止まっていたりするので峠越えを諦めるか沼田に引き返すかの判断に迷うケース
でも対向車が何台も通るので「大丈夫なんじゃね?」と峠越え慣行
何度かスリップしたりしましたが峠越え終了、湯元温泉でトイレに寄り散歩でもするかと思ったら
ハラちゃんが寒くて無理、車の中から紅葉見ればいいと駄々を捏ね車から降りようとしません
・・・といっても中禅寺湖辺りは車を止めるスペースも無く平日にも関わらず溢れる観光客・観光バス
を眺めながら車内観光・・・画像はありませんがいろは坂の紅葉は見事でした
心配なんで少し早いですが次回スタッドレスタイヤに交換したほうがいいかもしれません



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