今年のきのこ狩り クリックしてください移動します。

2003.10.18撮影:SANYO DSC−MZ3

きのこの魅力

毎年秋になると、きのこの季節がやってまいります、野山をきのこを求めてあっちの山、こっちの山と歩き回りやっと見つけた時の感動が忘れられず、
はまっていますきのこ狩り,数年前に収穫したきのこの一部の写真です。

ウスヒラタケ
  • ヒラタケ科  食  俗称 カタハ
  • 発生時期  春〜晩秋
  • 発生場所  広葉樹、針葉樹の枯木
  • 去年初めてめぐりあった「ヒラタケ」です。最初は同定するのに、自信がなかったのですが、家に帰り調理し食したところ、素晴らしい美味でした、その後胃腸も快調でしたので、「ヒラタケと」確信したしだいです。

      
ウラベニホテイシメジ
  • イッポンシメジ科  食 俗称 イッポン
  • 発生時期  秋(梅雨期)
  • 発生場所  広葉樹林内地上
  • 北関東地区では、「イッポン」と呼び非常に人気が高く、きのこ狩りというと、このきのこの事をいいます。ほろ苦味があるが歯切れがよくおいしい。このきのこに良く似た「クサウラベニタケ」があり同定を確実にするよう注意が必要です。

  
ウラベニホテイシメジ2
  • ときおり2本、3本と群生します。兄弟が”おしくらまんじゅう”して遊んでいるようなほほえましいきのこでした。

   
ムラサキシメジ 
  • キシメジ科  食  俗称 ムラサキ
  • 発生時期   晩秋
  • 発生場所  雑木林の落葉上
  • 数年前に、大発生にめぐり合いましたが、去年久しぶりに、収穫できました。薄紫の幼菌やたくましく傘の開いたのやいろいろでしたが、一箇所見つかると必ず近くに数個見つかります。

 
クリタケ
  • モエギタケ科  食
  • 発生時期    秋
  • 発生場所   切り株、倒木、埋れ木
  • かなり開いた状態ですが、幼菌は球形でまんじゅう形で、比較的容易に見分けがつきおいしく、収穫も期待できるかわいいきのこです。よく似たニガクリタケがありよく見分ける事が必要です。
ムキタケ
  • キシメジ科  食  俗称 カタハ
  • 発生時期   秋
  • 発生場所 広葉樹の倒木、切り株、枯木
  • ブナの大木の多い深山を、ヤブこぎしながら、汗をかきやっと見つけた「ムキタケ」です。数年前に民宿の主人つれていってもらった時に、同じ木に出ている非常に良く似ている「ツキヨタケ」は猛毒である事を教えていただきました。
ナラタケ 
キシメジ科 食  俗称 ナラノキモタセ・ナラモタセ・モタシ・ナラブサ
  • 発生時期   春〜秋
  • 発生場所   広葉樹または針葉樹の倒木、切り株、埋れ木
  • サクラ、カラマツなどの根を侵し枯死させる「ナラタケ病」の病原菌。
  • 倒木の朽木に列をなして発生してました、だしが良く出ておいしいきのこです
ナラタケ2
  • 大きな立ち枯れ木についたナラタケ。
  • 発見したときの感動がこの写真を見るたびによみがえります。

なめこ
  • モエギタケ科   食用
  • 発生時期     秋
  • 活性場所   切り株、倒木、埋れ木
  • ブナの倒木に発生したなめこ、ここまで行くのに自宅より3時間の時間と山の急斜面を登りやっと見つけたなめこの逸品、一番の食べごろかな?
なめこ2
  • ナの立ち枯れ木の「なめこ」ですが、日当たりが良く、粘液も乾燥し一見なめこには見えないが、立派に成長したなめこでした。

ハタケシメジ
  • キシメジ科   食
  • 発生時期    梅雨の時期、秋
  • 発生場所    畑地、道端、林内地上
  • 自宅裏の畑にて毎年収穫できる「きのこで」す。見た目はあまり良くないが調理するとなんと、ほんしめじ級の美味です。

相互リンク集