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11:三島


東海道を歩く (11:三島宿)6km




(写真は三島大社)

三島〜沼津

箱根関所を無事通過し、頑張って箱根の難所越えを何とか歩き通した喜びと解放感で、
女郎衆を呼んでどんチャン騒ぎをしたのが三島宿だそうです。

♪三島女郎衆は の〜え〜

なるほど! 箱根越えで苦労した私には、何となく分かる気がします。



三島からは、やっと平らな平地を歩ける有難さが・・!

楽しくはないけど、山道に比べると、とにかく平地は歩くのが楽チンです!

そうだ!
三島に来たら、やはり三島大社に寄らないと!



でも、三島大社の近くで道に迷ってしまい、iPad2の地図検索をしていると、おじいさんが
近寄って来て、”便利な世の中になったもんですな〜”としきりに感心して話しかけてきました。

写真の三島大社でお参りして三島宿をスタートします。







三島から沼津へは、ほぼ直線の一本道で、歩道が狭くて歩きにくいところが多いです。





JR沼津駅に着くと、早速、寿司屋に飛び込んで、生ビールと1500円の近海物の握り鮨を
注文します。

ネタが大きくて、シャリが見えません!

この辺りの魚は、沼津港から直送だそうです。

新鮮で旨い〜!

三島宿から沼津宿まで約6キロです。



バスで行く東海道・第3回 (小田原宿〜三島宿) 2012.5.24


「11:三島宿」

浮世絵の青い鳥居は、三島大社で、朝、箱根越えに向かう駕籠と馬です。



三島は、源頼朝が源氏の再興を祈願した三嶋大社の門前町として、また、箱根関所を控えた
宿場町として栄えました。

下の写真は、三島大社の境内にある頼朝と政子が腰掛けた石だということですが、
歴史講師の先生の説明だと、ウソっぽい、とのこと。



三島は湧水の町で、下の写真の様に、湧水が至るところにあり、気持ちが良いです。


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