平成名馬辞典メニューへ

オフサイドトラップ

牡・鹿毛
父・トニービン
母・トウコウキャロル
母の父・ホスピタリティ

☆☆☆
大方のサラブレッドの場合、肉体の成長というのは5歳から6歳前半にかけて完成されていくものだそうですが、この馬の場合だと、8歳の後半になって完成したのかと思わせるほど、遅咲きの名馬であったといえます。実際には精神面での成長というのが大きな要因だったのではないかと思います。また同時期に、相撲界ではベテランの武蔵丸が横綱昇進を果たしており、長いこと苦労した人(馬)が精進する年だったのかななどと思い耽っております。


日付 開催地 レース名 条件 距離 コース 馬場 着順 頭数 人気 1着馬(2着馬)
93.12.11 中山 新馬 - 1600 2 16 4 メープルハート
93.12.25 中山 新馬 - 2000 2 18 1 ランフォルテ
94.01.16 中山 未勝利 - 1800 ダート 1 16 1 (チトセゼット)
94.01.31 東京 セントポーリア賞 500 1800 1 15 5 (チョウカイキャロル)
94.03.19 中山 若葉S OP 2000 1 16 1 (トニーザプリンス)
94.04.17 中山 皐月賞 G1 2000 7 18 5 ナリタブライアン
94.05.29 東京 ダービー G1 2400 8 18 6 ナリタブライアン
94.07.03 福島 ラジオたんぱ賞 G3 1800 4 12 2 ヤシマソブリン
94.12.17 中山 ディセンバーS OP 2000 3 11 1 ナカミアンデス
95.01.05 中山 金杯 G3 2000 8 16 1 サクラローレル
95.02.11 東京 バレンタインS OP 1800 1 8 1 (マーメイドタバン)
95.12.16 中山 ディセンバーS OP 2000 3 14 5 マイネルブリッジ
96.11.10 東京 富士S OP 1800 4 12 4 シンコウキング
96.12.14 中山 ディセンバーS OP 2000 2 14 2 キングオブダイヤ
97.01.19 中山 アメリカJCC G2 2200 4 9 4 ローゼンカバリー
97.02.02 東京 東京新聞杯 G3 1600 3 11 3 ベストタイアップ
97.03.09 中山 中山記念 G2 1800 2 9 4 キングオブダイヤ
97.04.05 中山 ダービー卿CT G3 1600 2 13 2 ロイヤルスズカ
97.05.04 京都 都大路S OP 1600 3 12 1 ナムラホームズ
97.05.31 東京 エプソムC G3 1800 6 13 4 タイキマーシャル
98.03.22 中山 東風S OP 1600 2 10 7 ケイワンバイキング
98.04.04 中山 韓国馬事会杯 OP 1800 2 9 2 ジェラスガイ
98.05.17 新潟 新潟大賞典 G3 2000 2 14 4 サイレントハンター
98.06.06 東京 エプソムC G3 1800 3 17 4 ツクバシンフォニー
98.07.11 福島 七夕賞 G3 2000 1 16 2 (タイキフラッシュ)
98.08.30 新潟 新潟記念 G3 2000 1 15 1 (ブラボーグリーン)
98.11.01 東京 天皇賞 G1 2000 1 12 6 ステイゴールド
98.12.27 中山 有馬記念 G1 2500 10 16 8 グラスワンダー

計28戦7勝 2着8回 3着5回

G1レース
1998年
天皇賞〔秋〕