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■ パソコンが重い原因

インターネットをしていてページの読み込みが遅かったり、フォルダをダブルクリックしても開くのに時間がかかったり、最悪の時はパソコンがフリーズしてしまったり、そんな経験をしてイライラしたことはないですか?

よく、他のサイトで「ディスクのクリーンアップ」「デフラグ」すればいいなどの方法が紹介されていますね。でも、やってはみたものの全然効果がないという方もいると思います。

結論から言いますと、メモリが足りていないから遅いんです。

メモリとは何かを一言で表現するのならば「作業場所」とでも言っておきましょう。机の広さをイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。
メモリのサイズが大きいとその分だけ作業スペースが確保されます。エクセルを開いたり、ワードを開いたり、メモ帳を開いて、インターネットもやる。 つまり、たくさんのアプリケーションをいっぺんに起動することが出来るのです。

これが、メモリサイズが小さいとどうなるだろうか。限られた狭いスペースで作業をするには、たくさんのアプリケーションを起動することはとても困難になります。
パソコンは、メモリ(作業スペース)が不足するとディスクという部分を利用します。仮にディスクを本棚としましょう。
メモリ不足になると、メモリに入りきらなかった部分をディスクにおいておきます。そして、必要になった時にディスクから取り出して、使用するといった感じです。
机から本棚へ本をとりにいく。この手間が作業効率を悪くさせます。机の上に本を置くスペースがあればよかったのです。

つまり、メモリ不足になるとこのディスクとのやり取りが発生するためにパソコンの動作が遅くなるということ。 なんとなく、イメージできたでしょうか。
というわけで、メモリ(作業スペース)を増やすことで作業効率をアップさせましょうとなるわけです。

メモリ増設手順




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