花の礼文島
礼文島は植物の宝庫です。
珍しい植物が多く感動することひとしきり。
今までに登った中国の大姑娘、
カムチャッカのアパチャ、
ネパールのカラパタールで見た
同属植物と
礼文の花
と並べてみました。
初めて群生している
礼文敦盛草を見ました。
この日はあいにく雨。
ひっそりと一本しか咲いていない花を見つけた時にも見つけた喜びがあります。
しかし、お花畑で群生している姿を見ると、嬉しさは数段勝ります。
2008.6.05〜09
レブンアアツモリソウ
礼文島で群生しているのは、保護地のここだけ。
下記群生写真部分映像。
和名の レブンアツモリソウは日本では、敦盛の母衣(ほろ)に見立て、学名では、婦人用の大きなスリッパにみたて名付けられています。
学名より和名の名付方が素敵です。
Cypripedium macranthum var rebunense
2008.6.05〜09
この群生見たさに
Amuseの利尻&礼文の花旅ツアーに参加。
2008。6.05〜09
カムチャッカのバチカゼッツ山麓の湿原に同属の キバナアツモリソウが群生していました。
キバナアツモリソウの多さには驚かされます。
Cypripedium guttatum var yatabeanum
2007.7.26〜30
この湿原には他にも
北海道の植生とよく似たところがあり参考になります。しかし、大きなカメラや三脚を持った人達が自由に入れるので、この地の植物の絶滅が心配です。
この上下2枚の写真はシプリペディユム族の同属がカムチャッカにも植生していいるということを見てもらいたかったのです。
2007.7.26〜30
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更新日:2009/4/22(水)
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