播磨アルプス

2010(平成22)年4月21日、播磨アルプス縦走
 
 
 

キランソウ
 
シソ科
Labiatae Ajuga decumbens
 
日当たりの良い道端に地面を這って拡がり、
紫色の花は上唇は短く2裂し下唇は3裂
真ん中の片が大きく、可愛い花。
 

タンポポ
 
キク科
Compositae Taraxa cumplatycarpum
 
属名タラクサカムはアラビア語の「ニガイ」が語源。
 
西洋タンポポが多いなか、ここは日本蒲公英が群生していた。
 
 
 
西洋タンポポは外側の総苞片がめくれている。
 

ヒメウズ
 
キンポウゲ科 
Ranunculaceae Aquilegia adoxoides
 
背丈15pくらい、花も1pほどもなく小さい。
 
 
全体が他の植物に隠れてよく見得ないことが多い。
見落としがちな花。
 
この三つの花々は
神社脇の小広場で見つけた春の花。
 
 

ハイキングコース
 
ここから尾根筋の登山道に入る。
 
登山道は溶結凝灰岩の急な傾斜のある登山道。
 
 
 

ネズミサシ
 
ヒノキ科 
Cupressaceae Juniperus rigida
 
雌雄異株。
実は「杜松」として薬用に用いられる。
 
花崗岩地帯のやせ地に良く育つ。

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Last updated: 2010/5/11