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![双六岳](images/pic618.gif)
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双六岳(2860m)は花の百名山
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昨年2008.08.27〜29 2泊3日の行程。
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登山概略図
新穂高ロープウェー乗り場から
蒲田川左俣の橋を渡り、
わさび平小屋まで行き1泊。
林道を緩やかに登ると、林中の木に絡んだ
蔓性の植物に多く出合えた。
既に花は終わり、実が成っていた。
秩父沢を越えるといよいよ登山道らしくなる。
鏡平山荘をへて双六小屋へ、
雨の中双六岳に一気に登った。
花の百名山の表題になっている
トウヤクリンドウが山頂に群生していた。
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ツルニンジン(ジイソブ)
キキョウ科 (Campanulaceae)
Codonopsis lanceolata
学名の属名は釣鐘状の形から命名。
茎を傷つけると白い乳液が出て
大変臭い。
少し小さいものをバアソブという。
この花の中を覗くと下半分に濃い紫色の斑点があり、
それをそばかすに見立てて
婆さんのソバカスと名付けられた。
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ミヤママタタビの実
サルナシ科 (Acinidceae)
Actinidia kolomikita
属名は柱頭が放射線状並ぶ、という意味から。
雌雄異株。若葉の時表面が白色で
花が咲いた後に葉紅色を帯びる。
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オオヤマレンゲ
モクレン科 (Magnoliaceae)
Magnolia sieboldii
属名はフランスの植物学者の名前。
和名は大和の大峰山に多いことから命名。
残念ながら花は終わっていた。
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秩父沢
山の傾斜はキツクなっていく。
岩のゴロゴロした河原は
休憩にもってこいの場所。
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Last updated: 2009/11/9 |