九重連山  久住山(1786.5m)〜星生山(1762m)〜扇ヶ鼻(1698.0m)

2011年6月23日(水) (曇り)

   
 



イラストデータ
コース 牧ノ戸登山口→沓掛山→久住山→星生山→扇ヶ鼻(周回)
行程 自宅発:5時頃→牧ノ戸登山口着:7時10分頃→登山口発:7時20分頃→久住山着:9時40分→ 久住山発:10時00分→星生山着:11時02分→扇ヶ鼻着:12時08分→牧ノ戸登山口着:14時23分
コースタイム
(歩行時間)
7時間00分(撮影・休憩除くと5時間半位かな)
同行者 単独
その他 玖珠SAで食糧調達

ミヤマキリシマに逢いたくて、愚図ついた日が続き毎日天気予報が気になっていました。
夜のNewsでは少し回復するような予報。若干の期待をしながら早朝の有料道路を久住へ走りました。
計画は、牧ノ戸登山口から、扇ヶ鼻に行こうと決めていました。
小雨の牧ノ戸の駐車場はまだスペースがあり、車内待機数名と準備を終えた数組が出発を見合わせている様子。
隣の四駆のベテランらしき人にこれからの天気を聞くと、ネットで調べたら回復が遅れているとの事。。
霧雨だったので、そのうち回復するだろうと雨具を着ずに登山口へ、しかし展望台手前で雨粒は小さいが風が強くなり急いで雨具を着用。。
雨は降ったり止んだり、風は相変わらず強かったが扇ヶ鼻分岐まで意外とスムースに到着。
久住山へ行ってみようと予定変更。先行者が1名あり後を追った。
久住別れでご夫婦を見かけただけの一人旅、周りはガスで何も見えない久住山に到着しました。
その後扇ヶ鼻へ向かう予定でしたが、またまた予定変更して星生山へ、山頂下のミヤマキリシマに出会えました。。



   
9:40 久住山頂
ようやく到着、ガスで何も見えません。先着2名、後から単独1名、ご夫婦2組。 パノラマは次回の楽しみとし軽く行動食をとり下山ました。
もうすこし
避難小屋の標識を見落とし、扇ヶ鼻分岐まで戻って星生山へ。、 相変わらず風が強く小雨も交じっていたので道中は極力撮影せず歩きました。間もなく頂上です。
11:02 星生山
山頂到着です。久住山から1時間ちょっとまあまあのペースかな?
山頂下
足場が悪く踏まないよう慎重に撮影です。
往路
登ってきた西方向。
岩場に張り付く花。
長年風雨に耐えてきたんでしょうネ。
岩下の花
何と言う岩でしょうか?

>東南の窪地、まだ蕾も観られます。

下山中、なかなか天気が回復しません。雨は止みました。
星生山振り返り
青空が出てきました。星生山ともお別れです。
11:35 分岐
これから扇ヶ鼻へ向かいます。

白ミヤマキリシマ。ロープで保護されているのに近くまで行ってる人がいます。
扇ヶ鼻
山頂はまだガスの中です。
12:08 扇ヶ鼻
山頂です。ガスの中多くの人が食事中、立ったままおにぎりを食べ直ぐに行動開始です。 早目の行動が正解でした。山頂下も人が少なくゆっくり写真を撮ることが出来ました。

山頂から西側へ少し下って振り返り。

一瞬ガスの切れ間が・・・
扇ヶ鼻
山頂が見えました。
青空が
回復かな?

少しガスってますが、向こうの谷がピンクです。

左端の突起が山頂です。
分岐方向
腰を降ろして山道側を楽しんでいる人が見えます。

狭い登山道では、譲り合って。

山頂を目指す人が続きます。

此方は咲き終えたようです。
紅ドウダン   
ミヤマキリシマ アップ
ベニバナニシキウツギ   


途中での計画変更して大正解。天気は?でしたが、ミヤマキリシマを堪能できました。
途中で追いついたスニーカー履きで簡易レインウェアのご夫婦は、風でどうしようも無い様子でした。大丈夫だったのかなー 山行は万全の準備が必要だと思いました。
下山後は、筋湯で汗を流し無事帰り着きました。

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