阿蘇山 中岳・高岳 2024.6.17(月)

 
前日まで2試合、45人の虎友とみずほPayPayドームで、ソフトバンク戦を観戦。祝勝会も盛り上がった。本日は朝早く2人で博多駅を九州新幹線で出発。熊本駅に9時過ぎに到着。予約していたレンタカーで阿蘇山に向かう。道路が混んでいて、やや遅れたが、山頂広場の駐車場に11時過ぎに到着。砂千里登山口から入る予定だったが、公園道路が閉鎖されていて、ここから迂回ルートを歩くこととなった。

前回登った時は、北側仙酔峡登山口から入ったが、今回は南側からの砂千里ルートだ。荒涼とした砂千里ヶ浜を眺めながら登っていく。溶岩壁も荒々しい。

砂千里ヶ浜

 

溶岩壁

 
火口の眺められるところまで登ってきた。噴煙を上げる第1火口とおわん型の第2火口が確認できる。南岳を経由して中岳に13:40到着。ここまで約2時間を要した。最高峰の高岳には14:05ころだった。標高1592mで肥後の国とごろで覚えるといいらしい。

12年前、単独で登り、だれもいない雨の頂上でさみしい思いをしたのを思い出した。15時ころから雨予報となっていたので、頂上でしばらく休憩して早めに下山することにした。


噴煙を上げる第1火口(左)と第2火口(右)

 

中岳頂上

 

高岳頂上

 

高岳頂上からの展望

 
駐車場についたのは16:00すぎだった。なんとか雨を避けることができてよかった。

今回は、噴煙を上げる阿蘇山の雄大さ、地球のエネルギーを感じさせられた山旅だった。
 
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