本宮山(H21.2.15)



   本宮山登山口      蛙岩から臨む豊橋平野              本宮山三角点

天気が良いので、本宮山に登ってきた。気まぐれに出かけたわけではない。前もって、今度登る山を決めていた山だ。単独の場合はその日の天候によって行くかどうかを決められる自由がある。

JR飯田線長山駅へ9時前に到着し、登山口まで20分ほど歩く。本日は晴天に恵まれ、2月だというのに多くの人が、車で登山口に集まっている。1ヶ月半前に、この近くの鳳来寺山に来たが、その時と全く様子が違う。前も後ろも登る人だ。手頃に登れる人気の山だ。

登山口の鳥居をくぐって30分ほど登ったところに蛙岩という東屋がある。ここから三河の街を見下ろすことができる。さらに進むと石の鳥居があって、次に「お清水舎」という湧水がある。一口すくって喉の渇きをいやし、休憩した。

ここを過ぎると階段の登山道となっている。砥鹿神社の境内であることを知らせる標識がいくつか目を引いた。砥鹿神社奥宮に到着したのは10時40分だった。本宮山頂上へはここからまだ15分程度歩かなくてはならない。11時前に頂上に到着した。

山頂からは富士山がみられるそうだが、晴天のこの日でも見られなかった。やはりちょっと遠いかな。しかし近くに三河の山々そして遠く東に南アルプスを眺めることができる。

ポカポカと暖かいので、頂上で昼食をとってしばらく休憩した。山頂付近に、やはり登ってきた人が十数人いて、日向ぼっこしていた。

30分程度頂上で休憩して下山することとした。(1:30)登ってきた道を下山して、登山口に着いたのは12時30分だった。登山口に「本宮の湯」という温泉があるので、ひと浴びして一人ビールで打ち上げた。


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