葦毛湿原・神石山 2020.12.12(土)

山の会恒例の忘年登山で葦毛湿原と神石山に登ってきた。いつもなら忘年会も兼ねて実施しているのであるが、今年はコロナ禍、忘年会はやめた。さらに参加者も4人となっての山行だ。葦毛湿原は、田中澄江さんの「花の百名山」に選ばれていて、人気が高く、近くの山とセットでの登山者も多い。天気も良く初冬の山を楽しんできた。

8時45分豊橋駅に集合。9時発のバスに乗り込む。約30分で葦毛湿原に到着する。葦毛湿原は花の百名山で、ミニ尾瀬とよばれているが、今の時期は全く花は咲いていない。あまり見るところはないので登山道に入っていく。


葦毛湿原長尾池

 
 
この木何の木気になる木

登山口から約45分で座談山に到着。浜名湖が展望できる。眼下は静岡県だ。

 

葦毛湿原を歩く

 
座談山からの浜名湖

11時50分神石山頂上到着。途中少し道を迷ってロスタイム20分。頂上ではちょうどお昼時間で登山者がそれぞれ昼食をとっていた。我々も昼食にする予定だった。本日は「豚汁」を準備してきた。この時期山で温かいものを食べるとおいしい。ほとんど調理済みのものを持ってきているので簡単だ。メンバーから好評だった。


神石山頂上

 
頂上からの展望


      豚汁を作る

 
おいしくできました

午後からは、食事の時間を1時間取って、13時過ぎに出発。二川宿へ下山することを計画している。標高こそ低いのであるが、ここから2時間の縦走だ。登っては下り、下っては登りでほとんど標高は変わっていない。最後の松明峠からはやっと下り坂となって二川登山口に到着。ほぼ予定通りの3時だった。

下山後、二川宿の本陣資料館を見学。とりあえず計画どおりこなすことができた。


二川宿本陣資料館

 
本陣資料館内部

豊橋に戻って、軽く打ち上げ。やはりコロナ禍、短時間で済ませることにした。コロナに対する考え方は、緩い人、かなり神経質な人があり、人それぞれだ。時に口論となっているようだ。廻りの環境、仕事の環境によっても違ってくる。当然ではあるが、感染予防をすることについては共通なんだが。

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