H31.3.24(日) 三ツ瀬明神山

 
3/21に7人で予定していたのだが、残念ながら雨で順延。今回は3人での山行となった。三ツ瀬明神山は愛知県の奥三河にある人気の山だ。この山の魅力は、頂上から南アルプスの展望がいいこと、登山道がこの地区では珍しく鎖場、はしごが連続する変化のある登山道であること。北アルプスのトレーニングとしてもいい。

8時30分豊川稲荷駅集合。約1時間で三ツ瀬登山口到着。駐車場はそれほど広くないが、なんとか駐車して、準備を整える。
9時55分出発。しばらくは杉の樹林帯を歩くが、けっこう急登だ。寒いと思って厚手のものを着ていたが、すぐにフリースを脱ぐ。しばらくすると最初の関門鎖場に到着、慎重によじ登る。
 
三ツ瀬コース登山口

 
鎖場1

六合目で乳岩コースと合流し、しばらくすると第2の関門鎖場、梯子に到着。こちらの鎖場は足をかけるところが少なく、補助的に鎖を使うといわれるが、鎖を頼らざるを得ない。梯子も足場に気を付けなければならない箇所がある。
鎖場を抜けると、両側の切れているナイフリッジもある。少し高度感を味わえるところだ。もちろん一歩間違えると命にかかわる。慎重に通過する。

 
鎖場2

 
はしご

12時15分、頂上到着。本日は天気に恵まれて、南アルプスがきれいに展望できた。光岳、聖岳あたりではないかと思われるが、不勉強で山の形だけではわからない。今年は、この山に行きたいと思っている。
頂上で食事にする。約1時間の休憩をとって下山。下山も登ってきた道を帰るが、さらに慎重に下らなければならない。下山も登りと同じくらいの時間を要した。

 
頂上から南アルプス

 
頂上にて

変化のある面白い山と聞いていたが、期待を裏切らなかった。また、南アルプス、中央アルプスの展望もよく秀逸な山だった。

 年度別登山口へ  山岳名登山口へ   番外編へ   トップページへ