K君と以前から計画していた冬の上高地を目指した。2月というのに、日本列島6月上旬の暖かさの天候だ。この時期標高1500mが雪でなく、雨となったため、河童橋までのスノーハイクをあきらめ、釜トンネル往復だけのトンネル探検隊で帰ってきた。
釜トンネル入口近くにある「中の湯温泉旅館」。今回4回目。旅館・温泉は申し分ないが、いつもここ泊まるとき天候が悪い。(「日本秘湯を守る会」の会員宿) |
中の湯温泉の正面にそびえる霞沢岳、今日は頂上まで眺めることができない。 |
釜トンネル入口。冬期閉鎖されているが、歩いて上高地へ入ることができる。全長1310mの急勾配のトンネル。トンネル内の勾配は11%もある。 |
2005年に新トンネルができた。それまでの旧トンネルは大学時代(サイクリング部)、自転車で上高地入ったことがある。当時はマイカーも規制されていなかった。 |
ヘッドライトを付けて歩く。一人じゃ、ちょっと怖いかも… |
上高地側トンネル出口。雨が降っているので、今日はここまで。出口付近に雪崩の巣があると聞いていたが、雪が少なくて、まったく心配することはなかった。お湯を沸かしてコーヒーだけ飲んで帰りました。 |
今回は、上高地河童橋から澄み切った穂高の眺望を期待して計画を立てたが、こういうときもあり。またおいでということだと思う。今年、雪崩の巣のあたりにトンネルが開通する。来年は雪崩を気にしないで上高地へ入ることができる。リベンジしよう。 |
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