H26.5.3 馬籠・妻籠

翌日、恵那山の登山に備えて、足慣らしに馬籠〜妻籠の旧中山道を約8kmを歩く計画をしていた。天気も良く、しだれ桜やはなももの咲く旧中山道の春を存分に楽しんだ。

東京からNさんを迎えて、名古屋駅を10時に出発。ゴールデンウィーク後半の4連休初日とあって、高速道路は渋滞箇所もあり、馬籠到着12時を過ぎていた。
馬籠宿は、旧中山道の43番目の宿場町で、観光地化されていて、多くの観光客であふれていた。13時25分頃出発。数百mほど馬籠の石畳を登ると、山道になって、ハイキングコースとなっている。
 
馬籠宿入り口

 
馬籠宿石畳

馬籠宿の中に、藤村の生家もあり、記念館として残っている。しばらく歩をすすめると、恵那山を仰げる場所がある。翌日はあの頂上に立つのだよと。

 
馬籠宿本陣跡(藤村記念館)

 
恵那山を見上げる

約1時間で馬籠峠に到着。一息入れる。ここから少し下ったところに「一石白木改番所跡」というところがあって、しだれ桜が見事だ。

 
馬籠峠

 
一石栃白木改番所跡のしだれ桜

16時過ぎ、妻籠宿に到着。妻籠宿は、旧中山道42番目の宿場町のようで、こちらも観光地化されていて、こちらも多くの観光客で賑わっている。本日宿泊の馬籠にはタクシーで帰ってきた。
 
妻籠宿の町なみ

 
妻籠宿本陣跡

馬籠・妻籠間8q(2里)を、完歩。希望すれば完歩証明書も発行してくれる。
宿には、会長のSさん、宿泊だけのIさんも合流して山への想いを語って夜を過ごした。

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