Watanabe A & M

KU登山部
東村山(菖蒲園)北山公園  2011/06/27 


 
2011/06/27 入笠山の登山を取りやめて菖蒲園に

自宅→国立→東村山(10;00集合)→出生弁財天→正福寺→北山公園→蕎麦屋→
都立狭山自然公園→多摩湖→レストラン→西武園→帰宅(約18,000歩)


見頃は終わりでしたが、東村山の菖蒲園(北山公園)に
行ってきました。
見頃が終わった時期で、来年の株のために
係の方が花を摘み始めていました。
でも収穫がありました
係の方にアヤメ、カキツバタ、花菖蒲の見分け方を、
丁寧に聞いてきました。

まず、名前をアヤメ、カキツバタ、ハナショウブ(花菖蒲)と
覚えて花の咲く時期を覚えます。
5月上中旬、5月中下旬、5月下旬から6月がみどころ。
次に花が咲かないと見分けがつきにくいと言う事です。
では、花が咲く前は、葉の形で見分けますが、
ちょっと見ただけでは分かりづらいのですが、
アヤメ、カキツバタは、葉の先が真っ直ぐとがっていて、
ハナショウブは葉の先が傾いていて、葉の中央の主脈が
表に一本、裏に2本あります。
葉の主脈も目立たない、ほとんど目立たない、
はっきり突出しているの順番です。

葉の幅、細い、花菖蒲より広い、普通? これは順番通りでないし、
比べないと分からないので覚えにくい、分からないですね。


もう一つありました。
花びらの付け根


花弁の元、網目状の模様アヤメで、 白くとがっている目の模様がカキツバタ、
黄色が花菖蒲でした。

わたしも調べてみました。
水の量です。だんだん増えていきます。
水はけの良いところ、湿原、水分の多いの順番です。
以上はアヤメ科でした。


ショウブの葉もアヤメの様にスーと伸びていますが、
サトイモ科で花も株元に小さく咲き湿地を好みます。
端午の節句
(5月5日のこどもの日と決まっていなかった。奈良時代からことで、この頃の時期に行事が行われた)

湯船にいれて香りを楽しみますね。特に温泉旅館などで
楽しませてくれるところも・・・。私のところでも昔、2回程したかなですね。
地方によっては、リンゴ、柑橘類を湯船に入れてくださるところも。
滅多にお目にかかれなくなりましたが・・・。
花は5月上中旬


国宝・正福寺地蔵堂 正福寺のアジサイ  
北山公園(菖蒲園)    

上の写真の
この係員(植木屋さん?・花屋さん?)が、
花菖蒲の説明を
詳しく説明してくださいました。


右の花
花弁の元に黄色い部分が見えるので花菖蒲
葉先も曲がっている様に見えますか。



この公園は、農業体験も
行っているようです。
   
 



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