屋号の由来

不思議な屋号です!?
 
初めて目にすると、何と読むんだろう?っと不思議に思われる方も多いと思います。
 
初めてご来店のお客様には必ず頂くご質問ですので、少しご説明申し上げます。
実は、ちょっとしたエピソードがあるんです。
 
「港町十三番地」という歌、皆様ご存知でしょうか?
 
40数年前の美空ひばりさんの曲です。
当店の初代女将(故:浜田シズノ)の大好きな曲でした。この阿久根の町で港町13番地にこだわったのです。
 
今の建物は、場所を移しましたが
創業当時ちゃんと「阿久根市港町十三番地」にあり、
屋号も『十三食堂』でした。
 
あとは、読み方ですね!
十三(とみ)!
 
じゅうさん、あるいは大阪のじゅうそうと読まれる方が多いと思います。十三(とみ)と読むのにも実は、ある想いがあるんです。
日本で一番高い山『富士山』の富(ふ)!この字「とみ」とも読みますでしょ!
 
『富み栄える』すなわち「店と共にお客様すべての繁栄を願っております」 という想いがこめられているのです。
 
いかがでしたでしょうか?
2005/12/1
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Last updated: 2007/6/20