「第一回ジェットコースタＯＦＦレポート」
森ぱふぇ会員番号1524番 Kiri
本論
◎フライングカーペット
初っ端に乗ったお陰か、リベンジ含めて三回乗ったお陰か、インパクトはNo.１。振り子系(勝手に命名)の乗り物全てに云える事だが、乗った直後は大げさなブランコ。そこから恐怖がはじまる。
装飾が寂れて安っぽいのは、恐怖感を煽る為？
◎タワーハッカー
じりじり登って自由(？)落下。「怖いぞ、怖いぞ」と自分を追い詰めて乗ったためか、見た目ほどの恐怖は無。二度三度と連続で落とされたら、クルものがあったかもしれない。Kiriはこれに乗って、落下中の感覚が苦手である事が判明した。
落下がはじまるまでの数秒の間は絶妙。
◎スカイフラワー
スルスル登ってパラシュート降下。後楽園名物の落下傘だけあって「絶景哉、絶景哉」と眺望を愉しむ余裕まである。タワーハッカーとは一味違う落下感覚が味わえる。
数組に分かれて乗ってお互いに写真を撮りあうという、絶叫系マシンでは考えられないような事も出来る。
◎リニアゲイル
スピードは恐らく後楽園トップクラス。早過ぎて恐怖とかスピードとかを味わう前に終わってしまった(笑)。乗る場所は先頭か最後尾がお薦め。
サンダル履きの方は履物を脱いでご利用下さい。
◎トップスピン
振り子系その二。安全の為の固定具が尋常でないお陰か、全身シェイク状態にもかかわらず恐怖感はあまり無。動きの予測がつかんという点ではNo.１だと思う。
バーに止まっていた鳩が妙に印象的。
◎２ＷＡＹジェットコースタ
「そよ風のような乗り物」(水都さん談)園内をぐるりと回るジェットコースタ。今回は後ろ向きで搭乗。微妙な振動が他の乗り物と別の意味で怖かった。
全員余裕(？)の万歳状態で記念撮影出来ました。
◎ツインハリケーン
振り子系その三。二手に分かれて乗ると、向かい合った時に、お互いに手を振りあう一幕も有。起動時(？)に床が中央部に向かって沈んだのには驚かされた。
やっぱりサンダル履きだと、飛んでしまうんだろうな。
◎ジオパニック
屋内物その一。暗闇と風と光と振動で感覚を騙しているらしい。ずっと走っていると信じていたKiriは一体……。暗闇で何処に行くのか分からない奇妙な感覚はこれでしか味わえない。
暗過ぎて何がなんだか判らんという欠点もある。
◎ハイパーイリュージョン
屋内物その二。視覚と体感により、乗り物に乗っているような感覚を体験出来る。体感は結構なモノで、ポケットの中の携帯電話が落ちてしまう程(オイオイ)。
一番の謎は、車外に放り出されたおばあちゃんが戻ってきた方法(笑)。
数年ぶりの遊園地、しかも絶叫系制覇という偉業(？)は、このＯＦＦなしには達成出来なかったでしょう。
ランチや呑み会も楽しませていただきました。あまりの話題の広さに何をしゃべったのか一部忘れている程(笑……事ぢゃないな)。次回以降も出没する意志を固めました。