2004年9月18日(土)〜24日(金) 走行距離2180km
18日(土) 曇り小雨
AM11:45 埼玉を出発して一路青森を目指す。 PM6:43 7時間かかってやっと津軽パーキングへたどり着く
津軽パーキング食事をしてさて出かけようとしたら何か車がおかしい、本線に入る前に下りてみたら、左後輪がパンクをしているでは
無いか、いや〜参った。荷物は満載だし仕方が無いので荷物を降ろしスペアーと交換することにする。でも不思議だいままでなんとも
なかったのにな〜。本線上でなくて良かったよと言いながらも交換を終えたら疲れがドーと出て雨模様だし、仮眠を取ることにする。
![]() 1陸奥湾 |
![]() 2恐山 |
![]() 3恐山 |
![]() 4大間崎 |
![]() 5大間崎 |
19日(日)雨のち晴れ
AM5:30に起きてみると雨、風とも結構あるので、前には竜飛岬まで行っているので今回は下北半島の大間崎へ行ってみることに
する。6時に津軽パ−キング出発し青森東で高速を降りる羽生から高速代が12,900円だ。野辺地からむつ辺りにきて雨が小降りに
なってきた。パンクを直しておかなければいけないがまだ早朝だ。むつ市に入る手前で開店準備中のタイヤ店を見つけ、修理の以来を
する。従業員が来るまでと一寸待たされたがこの先が解らないので直していただくことにする。そこでこの先の釜臥山(写真1)は展望も
良くお勧めと聞き行ってみることにする。紅葉が始まった山頂からは良く見る函館の風景みたいに大湊湾と津軽海峡の海を挟みむつ市が
見える。雨は小降りになったが風邪が冷たい。
恐山へ着くころには雨が上がる。恐山の中に温泉があるのには驚いた、湯小屋(2)が2、3有り自由に入れる。宇曾利湖(3)と合い
間って独特の雰囲気のさすがは三大霊場の一つだ。イタコは、と思ったが例大祭の時だけ要るのだと知る。薬研温泉で汗を流し本州
最北端の大間崎(4、5)へ着いたらPM1:06自宅から867kmも走っていた。大間崎からは北海道が間近に見れる。今度は仏ヶ浦
(6、7)へここは浜辺まで降りられ波打ち際から眺める、奇岩怪石が迫力の大きさで素晴らしい。
この後は天気も回復したので八甲田へ行くことにして、野辺地まで戻り、天間林で温泉に入り、八甲田山の酢ヶ湯の上の駐車場で寝る
ことにする。 この時期はそんなには混んではいないが有名な温泉とあってそれなりの人はいる。
![]() 6仏ヶ浦 |
![]() 7仏ヶ浦 |
![]() 8八甲田 |
![]() 9山頂 |
![]() 10毛無岱 |
20日(月)高曇り
AM6:50 八甲田山へ向け出発 天気はまずまずで少しもやっているが晴れ間も見える。賽ノ河原を過ぎ地獄湯の沢の硫黄の臭いの
中を上り詰めると中間点の仙人岱の高層湿原に出るそこには八甲田清水(8)(8:00)がコンコンと湧き出していて美味しくつい長居をする。
さらに進むと森林限界になり鏡沼を過ぎると山頂すぐだった。大岳山(9:10)山頂(9)は風が強く寒い展望も遠くは利かず。青森湾が
霞んで見える。余り長居ををせず、下山開始ほど無く、立派な大岳非難小屋(9:54)があり中に上がって食事休憩、今日は祭日で大勢が
山へ来ている寒いので小屋も混んできたので(10:35)出発上毛無岱、下毛無岱(10)の草紅葉は今が盛りでとても綺麗でのんびりと歩く、
酢が湯(11)(12:22)に下山、酢が湯は大勢の一般客、登山客で大賑わいで、風呂も高いしコーヒー等ただ市販のパックのを移しただけ
のお粗末さで有名になるのも良し悪し。
下山後岩木山に向う途中弘前へ城を見学、城跡の公園(12)は本当に素晴らしく花の時期に、もう一度訪れたいと思う。ゆっくりと
夕方になり移動、後岩木山神社を見学、嶽温泉の近くの駐車場で寝る夜雨が降り出す。
![]() 11酢ヶ湯 |
![]() 12弘前城 |
![]() 13北山崎 |
![]() 14黒崎灯台 |
![]() 15 |
21日(火)雨
大雨の為(警報も出ている。)山をあきらめ、嶽温泉を(6:20)移動することにする、この岩木山周辺の道にはとうもろこし(キミとゆうらしい)
などの露店が並び松並木と山桜の並木の快適なルートで気持ちが良い、三陸海岸を見たくなり、北山崎海岸(13)めざして黒石、十和田、
八戸、久慈と抜け途中で国民宿舎黒崎荘に宿泊を依頼する。移動だけで一日かかってしまう。
22日(水)小雨
今日も雨模様で盛岡に行き弟に会うだけなのでゆっくりに出て宿の周りの灯台(14)、海岸などを見学後、普代の町で買い物をして竜泉洞
(15)へ龍泉洞は水は綺麗だが第2を含め、全体に鍾乳石は我が故郷福島の阿武隈洞の方がはるかに綺麗だと思う。(ヒイキ目?)南部
牛追い唄の発祥の地とゆう早坂高原から岩洞湖を通り弟の自宅でのんびりとさせて頂く。
![]() 16秋田駒ケ岳 |
![]() 17田沢湖 |
![]() 18阿弥陀池 |
![]() 19大焼砂 |
![]() 20岩手山 |
23日(木)晴れ
今日は素晴らしい天気になり、弟と秋田駒ケ岳へ、以前は国見温泉から登ったが今回は8合目からに、手前の駐車場からバスに乗り換え
(一人往復700円)八合目駐車場(16)へそこからは山頂が間近に見える。ぐるりと外を廻りこむと田沢湖(17)が綺麗に姿を現す。比較的
簡単に阿弥陀池に到着するここには避難小屋があり少し登れが最高点の女目岳山頂である山頂(18)からは阿弥陀池の向こうに岩手山
の綺麗な姿が拝める。さらに男岳を抜け小岳の横を抜けて夏にはコマクサも咲く大焼砂のザクザクの道(19)を横岳へ向う、横岳から再び
阿弥陀池(20)へ行き後はのんびりと下山をするだけだ。下山後、又お世話になる。感謝、感謝
24日(金)曇り
弟に別れを告げ一路滝沢インターより東北道で自宅を目指す。滝沢〜羽生間高速代9800円 自宅に帰ったら走行距離2180kmと今回も
走った・・走った・・