1.木音の誕生
同じ吹奏楽団や同じ職場に在籍していた仲間同士が様々な縁で声を掛け合って、1997年10月に鎌倉芸術館内の練習室に集合し、初めて合奏をしたのが木音の誕生でした。しかし、当時はまだ木音という名前も具体的な活動目標もなく、ただ集まって合奏をする程度でした。
2.名前の由来
木管楽器のアンサンブルらしいイメージを連想させる名前にしようと、活動開始1年ほどたってから「木音(このん)」と名付けられました。
3.日頃の練習
IKOZA(大和市)、鎌倉芸術館(鎌倉市)、相模女子大学グリーンホール(相模原市南区)、サンハート音楽ホール(横浜市旭区)など公共施設の練習室等を借りて練習しています。
4.演奏会
初練習開始から半年後の98年4月、高座郡寒川町で開催される「みどりのフェスティバル」に出演させていただけることになり、これが木音の初舞台となりました。以来、公共施設で開催される催し物、学童保育や高齢者施設、駅で開催される駅コンサートなど、様々な場所で演奏を行っています。
5.結成以来同じ構成員
5~6人の団体で活動していると、音楽性の違いなどから構成員が交代したり、果ては活動そのものが自然消滅してしまうことも珍しくありませんが、結成以来、一度も構成員が替わっていません。また、活動途中に構成員交代の話さえ出たことがありません。
6.構成員の木音以外での活動
ほとんどの構成員がアマチュア・オーケストラやアマチュア吹奏楽団に在籍しており、所属団体の活動の合間を縫って、木音の活動を続けています。また、合唱やロック・バンドの経験者もいるので、多彩な音楽経験を木音の活動に生かしています。