07年4月29日〜5月5日。丸3年の月日を隔て、てらだっちは再びアメリカを訪れた。本当のBluegrassに出会うため。そして、分厚いステーキを食うために・・・。
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日本のブルーグラスのジャムではありえないが、アメリカのジャムはお客さんもたくさん来る。プレイヤーばかりでなく、リスナーもちゃんといるのがアメリカ。このおじさまもその一人。ビールをたくさんおごってもらい、僕は1円も出していない・・・。
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Station Innのお客様 |
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そんなStation Innで、日本人の2人組に出会った。写真中左が前田君(マエドリン)、中右が秋山君(トニー)。この2人、ちゃんとしたレーベルからCD発売中の、プロ・ミュージシャンだ。特に前田君は、Nashvilleに1年半滞在経験を持ち、さまざまな方面で顔が広い情報通だ。行き当たりばったりにやってきたてらだっちに、貴重な情報をたくさんくれた。このことが、今後の運命を大きく変えることになる。
「マエドリン」ホームページは勝手にリンク集に載せておきました。みんな、行ってみよう。
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運命の出会い |
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僕が泊まったホテルは、Nashvilleの街中にある、結構いいホテル「Double Tree」。そして、贅沢にも生まれて初めて、ルームサービスというものを頼んでみた。部屋に注文カードがあって、欲しいものにチェックを入れてドアに掛けておくと、次の日、指定した時間に持ってきてくれるのだ。と言っても1時間くらい遅れたが・・・。うまいよ、確かに。なかなかセレブな気分だよ。でもね、38$は高いやろ。もう2度と頼まん。
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4月30日 AM9:00 ルームサービス |
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風がギターを忘れてくるという大失敗をしてしまったので、安いギターを買いにグルーン・ギターへ。ここは、ビンテージギターの第1人者、ジョージ・グルーンが経営する、ナッシュビルを代表する楽器屋。中はギブソンとマーチンの山です。
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ナッシュビル1の楽器屋、Gruhm Guitars |
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