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管理人の独り言 |
■管理人の我がままを言わせて貰うコーナーです |
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退職前の助走(安曇野・上高地)2011.9.17
久しぶりなので長文で失礼します。
今月9月末で、39年勤めた会社を退職する事にした。特に居心地が悪かった訳でも、給料に不満があった訳でもなく、むしろ
待遇は良過ぎるくらいである。退職に踏み切った理由があるとすれば、たぶん「節目」とやらを感じたからだと思う。39年間とは中途半端な節目?と思うかも
知れないが、退職後1年間は便利なセカンドキャリア制度なるものがあって、出勤せずとも給料が100%1年間支給されるんだな。
つまり、1年後実質40年間は勤めた事になり、これで年金も満額もらえる権利が出来たと言う事だ。誰が何んと言おうが、これを「節目」と決めた。
普通の妻ならば、「あんた、何言ってんの!まだまだ働いて頂戴!」と叱咤激励の言葉を浴びせてくるだろうが、私の妻は懐が広いのか、
先々のリスク対応力に欠けているのか定かではないが、「早く辞めてのんびりやれば・・」と能天気な事をのたまっている。
いずれにせよ、10月からは悠々自適とは程遠い”サンデー毎日”の生活がやってくる。ボケないよう自分に適度なプレッシャーを与えて、第二の人生を
スタートしたいものだ。
その助走と足慣らしを兼ねて、9/5〜9/6で安曇野〜上高地を探索してきた。安曇野は、NHKの「おひさま」のロケ地や水が綺麗なところで、
安曇野蕎麦やワサビなども有名である。さすが流れる水は透き通っており、そこに水藻や水車小屋が何気なく脇役を演じ、まるで全体がひとつの舞台を上演している様だ。(写真:綺麗な小川と水車小屋)
大王ワサビ農園に立ち寄り、ワサビの栽培を見学がてら生ワサビでの安曇野蕎麦やワサビアイスを堪能した。その他、ワサビカレーや
ワサビビール、ワサビジュースなどもあったが、色が不気味でご遠慮した次第です。(写真:ワサビ農園のワサビ)
「おひさま」TVシーンで、若尾文子が住んでいる洋風の赤い屋根の家があるが、裏に回って見るとやはり張りボテ。裏と表のギャップが凄い
ので、観光客もただただ口を空けてアングリ状態。もっとも、人間にも同じ様な輩がいるから仕方がないが・・・。
今月で「おひさま」も終了、この赤い屋根のセットも取り壊されるようだ。(写真:赤い屋根の家の裏表)
その日の夕方に上高地に入り、田代橋の麓にある上高地帝国ホテル・・・ではなく上高地温泉ホテルに一泊し、ほぼ貸し切り状態の温泉や露天風呂に浸かり、上高地の
夜を満喫した。ちなみに、上高地は神様が降りてくる場所すなわち「神降地」とも書くようですね。もっとも私は、”髪”が降りて欲しいが・・・(写真:上高地温泉ホテル)
翌日は朝6:00から大正池までの早朝ハイキング(2H)に参加し、色々な植物や歴史などの説明を聞き、木の実を食べあらためて自然の奥深さを知った。
驚いたのは、いたるところに猛毒の”トリカブト”が生えている。採ろうと思えば簡単に採れるので、将来の夫婦間に危機感をじてるそこの貴方・・・、早いもの勝ちかもよ・・。
大正池は、大正4年6月6日、焼岳の大爆発による膨大な土砂流により、急スピードで梓川がせき止められ、短時間のうちに川の水は上高地温泉まで達し、
これが大正池の誕生となった。ちなみに、梓川は河童橋の下を流れている綺麗な川のことです。(写真:大正池の端っこ)
8:00にホテルに戻り朝食はバイキングだった。これが思いの他品数が多く、また運動の後なので意地汚い私は、ちと食い過ぎた次第です。9:00にチェックアウトし、
田代橋〜河童橋〜明神池〜河童橋を約3時間かけて歩き、川や池や木や花や山や空気などを肌で感じ、都会の垢を”少し”だけ洗い落とす事が出来た。
39年間の垢を1日や2日で全部洗い流そうなんて所詮虫が良すぎるもんな。
(写真:河童橋・明神池)
壮大なアルプス山脈は、台風12号の余韻で山頂に雲がかかり山脈を望む事は出来なかったが、帰り際のわずかな時間、まるで我々との別れを惜しむかの様に
奥穂高の山頂が顔を覗かせてくれた。間近に見上げると、やはり男らしい良い顔してますなぁ・・。(写真:奥穂高の山頂)
今回は一泊二日のプチ探索だったが、思えば37年前に北アルプスを5日間かけて尾根を縦走し、最後に槍ヶ岳から上高地へ下山した事があった。
その時とは河童橋周辺の雰囲気も随分と観光地化が進んでおり、これ以上の開発は自然景観を損なうばかりでなく、山が枯れる原因にもなるので止めて欲しいものだ。
最後の写真は、槍ヶ岳と37年前にその山頂の祠の前で撮影した若かりし時の私です。この時はまだ”髪”が降りてたなぁ!もう、山頂まで登る元気はない。
たぶん次に登るとしたら、その上にある●国になるだろう。
気分転換!(第二段・最終)2010.12.25
ご好評だったかどうかは別にして、気分転換シリーズ(第二段・最終)を掲載しました。もし興味がありましたら覘いてみて下さい。
25.ゆで卵作るけど、食べる?→
■いらん!卵の気持ちも知らないくせに!
26.アメリカンジョークです→
■上には上が・・・
27.今日はやけに冷え込むなぁ・・→
■かあさんや、靴下どこだっけ!?
28.目の上のタンコブ・・→
■いや!目の上の・・・
29.これに座れってか!→
■無理!無理!無理!
30.さて、今日はどれにすっかな?→
■夏は冷やすに限るなぁ!
31.ここで人生が決まるのか!次は君の番!→
■ヤベー!ちょっと待てよ!
32.怒り、分からないでもないが・・→
■ちょっと、過激なんじゃない・・!
33.宴会シーズンは良く見る光景ですね→
■わかっちゃいるけど・・
34.母を訪ねて三千里!→
■やっと会えたね・・
35.北海道の土産?→
■違う!良く見てみなよ
36.蛙の子は蛙なんだからね!→
■でも、たぬきの子は・・・
37.どうも本人らしい!→
■冗談じゃないわよ!
38.美味しい料理も「器」から・・→
■確かに言えると思います!
39.あ〜、スッキリした!→
■さてと、紙はどこだ?
40.バイトの応募がないなぁ!→
■多分、永遠に来ないな!
41.最近、便秘ぎみなんです→
■おもいっきり遊ぶと出るよ。ほら!
42.責任感あるのもいいが・・→
■もうちょっと、急いでくんないかなぁ!
43.熱心なのは理解した!→
■でも、そこまでしてもらうと・・
44.商品名に偽りなし!→
■確かに!
45.ややこしい!→
■どっちかにしてっ!
46.風呂場にあると便利?→
■右がシャンプー、左はリンスですか?
47.最近、痴漢が出るらしいよ→
■ウァァ〜!出たぁ・・
★★★いよいよラストです★★★
48.「じぃ〜!」→
■「ぱくっ!」
第一段・第二段とお付き合い頂きありがとうございました。今年も残すところ一週間を切りましたが、やり残した事はありませんか?
やり残ったら来年やればいいか・・・。
又、今年一年、銀鱗44会HPをご覧頂きありがとうございました。では、健康に気を付けて、良いお年をお迎え下さい。
気分転換!(第一段)2010.12.18
物事が行き詰った時や気分が晴れない時は、頭のスイッチを切り替え気分転換してみては如何でしょうか。
日常生活の中には、笑える一瞬やほのぼのとした場面が意外と落ちているもんですね。今回ご紹介するのはその一部ですが、
一人で見ながら、つい噴き出してしまいました。一人で見るのも勿体無いので、私なりの言葉で編集したものを皆さんにもご紹介したいと思った次第です。
1.障害者に愛の手を・・・その通り!→
■掛け声はご立派なんだが・・
2.これからはエコの時代ですよ→
■水は有効に使いましょう!
3.女王様!よろしいしょうか?→
■違うでしょ!あんた本当トロイねぇ・
4.つまらないプレゼントだけど・・→
■そんなに喜んでもらえるなんて!
5.事故注意の呼びかけですか?→
■それとも、みやげ売りたいの?
6.もう腹が減って我慢できないんだけど→
■えぃ!食っちまえ!
7.いつも元気なイメージなんだが→
■見掛けに寄らず、意外や意外!
8.あっ、ここ間違ってる!→
■ちょ、ちょっと・・
9.客を何んだと思ってるんだ!→
■舐めたりしないからさぁ・・
10.暇な時間を利用して→
■こんなものが出来ました
11.最近やけにぶつけると思ったら→
■なるほど、そうだったのか!
12.いんちき商品にも色々あるが・・→
■これなら一台ぐらい・・
13.いらっしゃいませ!→
■本日のメニューです・・
14.貴方だけに見せてあげる・・→
■これが私の本音なの・・
15.しばらくぶりに張り切ってたのに!→
■ガッくり!
16.今まで内緒にしてたけど→
■私、本当のこと言うわ!
17.失敗すると落ち込むけど・・→
■若い内は何んとかなるから・・
18.田んぼの雀は勉強してるからそう簡単には・・→
■では、これならどうだ!
19.何んか近親間が湧くんだけど→
■初めてとは思えないんだよな
20.トイレの表示マークが変わったんだって?→
■分かり易くなったよな!
21.こんなもんだろうな・・→
■国際外交なんて・・
22.どれどれ・・→
■チェックしてあげる・・
23.飲みたいのに・・→
■飲みたくない様な・・
24.話せばわかる!→
■話は最後まで・・・
果たして気分転換は出来ましたでしょうか?第二段(最終)も近々掲載する予定です。
ホテル赤灯台(一泊釣行)2010.9.19
先日(9/4-5)、釣り仲間5人で一泊の釣行をして来ました。場所は、八景島シーパラダイス(写真)の沖合い1kmに浮かぶ5m四方程度の「赤灯台(写真)」です。戦時中は日本海軍が
使用していた堤防群でしたが、関東大震災でほとんどが崩壊し、堤防も灯台も機能しておらず、今では黒鯛釣りの太公望達で有名な場所になっています。
横須賀の海軍基地が近い関係もあり、軍艦(写真)や潜水艦などが時々横切ったりもします。黒鯛釣りにも色々んな釣り方がありますが、私がやっているのは「落とし込み」
(ヘチ釣りとも言います)という釣り方です。
蟹やツブ貝を餌にして、あたかも餌が岸壁から剥がれ落ちる自然なシーンを演出(岸壁のヘリを潮に乗せてゆっくりと落とし込む)し、黒鯛に
本物の餌が落ちたと思わせ喰らいつかせる釣り方です。一日中立ちっぱなし、歩きっぱなしと体力と根性の釣りと言っても過言ではないでしょう。
黒鯛の当りはとても小さくて分かりづらいため、その感触がわかるまでは”合わせ”が取れず、慣れるまではそう簡単には釣りあげることが出来ません。
当日は泊まりなので遊びのつもりでルアー(スズキ・イナダ狙い)、さびき(アジ・サバ狙い)などの釣具も持参し幅広く狙うことにしました。
講釈はさておき、何が釣れたのか?・・・と言うと、遊び釣りの方が爆釣(スズキ・アジ・サバ・アナゴ)でしたが、本命の黒鯛は写真が載って無いことからおわかり化と思います。
やはり難しい(まだまだヘタ?)んです・・。
ホテル赤灯台のスイートルーム(写真)は心霊写真でも写り込みそうな雰囲気が漂う場所ですが、慣れると夏場の宿泊にはフナ虫が遊びに来たり、海風のクーラーがきいてたりで最高なんです。
釣りは本当に楽しく難しい奥の深いスポーツです。釣る前日の仕掛け作り、釣っている時の駆け引き、釣った時の満足感と喜び、食べる時の楽しみ・・・何通りでも心が躍ります。
同窓生の富美雄や義治も、釣り方は違うにせよ黒鯛釣りにはまってると聞きました。今度はゆっくりと釣り談義に華を咲かせたいものです・・・。
No7:定年離婚回避への布石2010.7.16
「飛騨高山・白川郷」を旅行(2010.7.11-12)して来ました。
飛騨高山」の町並みは小京都の風情が残っていてとても良いらしい・・と
妻が勧めるのと、子供達の後押しもあって5年ぶりの二人旅行を決意した次第です。折角だから合掌造りで有名な世界文化遺産の「白川郷」まで足を
延ばそうとの私の提案に妻は「えぇ〜!遠いなぁ〜・・」と渋りがちでしたが、”飛騨牛のしゃぶしゃぶ”の話しをすると、何を思ったのか妻は「そうだ、白川へ行こう〜!・・」簡単に
落ちてしまいました。どっかで聞いたフレーズですね。
全体の雰囲気は、庄内で言う「ゼンゴの農家」を思わせる、のんびり・ほんわかした感じでとても癒され
ます。反面、もしここで昔の生活をしろと言われたら、2日でギブアップするかも知れないなぁ・・なんて、現実的なことも頭の中を過ぎってしまいました。
木綿のハンカチーフに「♪都会の絵の具に〜、染まらないで帰って〜♪」の一節がありますが、悲しいかな「♪僕は〜、僕は〜ぁ帰れない〜♪」の気持ちがわかる様な気がします。
飛騨高山は、日本三大祭とは別に「日本三大美祭」(祇園祭,秩父の夜祭,高山祭)で有名なところです。また、「古い町並」が残っており、
出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には看板ともいわれる杉の葉を玉にした「酒ばやし」が、下がり町家の大戸や、老舗ののれんが連なっ
て、まさに京都の祇園の町並みによく似ていました。やはりここにも外国人の観光客が大勢見受けられましたが、はたして日本の”わびさび”が
わかっているのか疑問に思います。その後景を見ながら、遠い所から日本まで来たのに「なんじゃこれは・・」 と、落胆してないかなどと気になるのは
はたして自分だけでしょうか・・?ちなみに、日本三大がっかり名所は「札幌の時計台」「高知のはりまや橋」「長崎のオランダ坂」だそうです。
町中を流れる川沿いには、高山名物の朝市の露天が並び、地元の名産物や採りたて野菜が売られていました。店の数は多いのですが、同じようなものを
売っていたため直ぐ飽きてしまい少し物足りない感が残りました。個人的に朝市は、港町にある海産物を扱うところの方が威勢よくて好きですね。
旅の途中、集中豪雨・電車運行中止・新幹線停電などの演出も加わり、思い出に残る2日間を過ごせたと満足してます。定年離婚の危機騒がれている昨今、
今更の様にあたふたと回避策を講じていると見られても仕方ありませんが”継続は力成り”、次は四国側の瀬戸内海を狙ってみようと思ってます。同窓生の男子諸君、貴方の
家庭は本当に大丈夫かな・・?
No6:意外な町「日吉」 2009.11.29
「禁煙」・「禁晩酌」の独り言への投稿をしてから5ケ月経過しました。「禁晩酌」は2ケ月目で止めましたが、「禁煙」はどうにか継続しています。今は、禁断症状も無くこの分だと完全に禁煙出来そうです。ところで、禁晩酌を止めたのは理由があります。禁晩酌を始めて2ケ月間で体重が7kgも増えてしまい、このままでは際限なく太り続けるので禁晩酌は禁止にした次第です。
話はガラッと変わりますが、かれこれ20年間住んでいる「日吉」の町を少しだけご紹介致します。駅は東横線の日吉駅(横浜)で、改札を出ると目の前が慶応大学の日吉キャンパス(高校・大学)です。今の季節だと、金色に輝いたイチョウ並木達が大歓迎で出迎えてくれますよ。又、学生の町なので駅前は若者達であふれ、どの時代も同じでにエネルギーに満ちて元気一杯がありますよ。
私は、そんな平和で緊張感の無い慶応日吉キャンパスの裏のマンションでダラ〜と住んでいますが、何んとこの地域一体は非常に緊張感溢れる驚くべき場所だった事をつい最近知りました。実は、この慶応大学日吉キャンパスは少し高台になっていますが、第二次世界大戦の後期に海軍の「連合艦隊司令部」があった場所で、いたる所に「地下壕」が掘られ本土決戦に備えての軍事兵器も密かに配備されていたようなのです。慶応のグランドは、学徒出陣式に使われ、
慶応の塾生だけでもここから約2000名が出兵し犠牲になった悲しい過去があります。詳しい資料で当時の地図を見ると、連合艦隊司令部の地下壕が私のマンションの直ぐ近く(200m裏)になっており、1945年4月の戦艦大和の出撃命令や特攻命令がここから発せられたそうです。
又、地下壕は約1500名の朝鮮人を強制労働させ短期間で完成させましたが、多くの朝鮮人が事故で犠牲になっています。その場所に行ってみると、地下壕の入り口らしきものがあり普段は封鎖されていました。又、キャンパスの端の目立たない場所には大砲の砲台後がひっそり残っていましたが、ここから発砲されたかどうかは分りません。今では月に一度、地下壕の見学会が開催されているようなので、機会があったら参加してみようと思ってます。
普段は、学生達でピ−チクパ−チクと平和な日吉の町ですが、意外な歴史を背負っているギャップに驚かされご紹介した次第です。ひょっとしたら、皆さんの住んでいる場所も昔は・・・・。
「禁酒(晩酌)、禁煙」を始めた。γ-GTPと尿酸値がやや高めであるが、中高年ではあたり前の値であり、体調が悪い訳でも金銭的なものでもない。先日ちょっとした出来事があり、つい息子と約束してしまった事が切っ掛けである。自信など無いが、言い出したのは自分であり、この際挑戦してみる事にした。
期間は1年間。なにせ、35年間頑固に守り続けてきた酒ヤニ習慣を一気に変えるには、それなりの度胸と覚悟が必要であり、まるで永年連れ添った悪友をけんもホロロに足蹴にし、自分だけお利口さんの道を歩もうとするかの様な卑劣な気持ちである。
始めてから1週間になるが体は正直に反応し、今は正に禁断症状(イライラ・ソワソワ・ウロウロ)絶頂期、その内に「恐竜が襲って来る」幻覚も鑑賞出来るかも知れません。それも只で。これで体に良いのかね?期間を1ケ月にしようか?せめてどちらか1つに?・・・色々と逃げ道を模索している自分がいじらしく思えます。
意志が弱い私の支えは、「ニコチンパッチ」⇒禁煙用と「青汁」⇒禁酒用です。パッチを貼ると貼らないのでは、イライラ感が全く違ってくるので意外と優れものだと実感してます。煙草よりも高価で350円/枚/日しますが、その価値はあると思いますね。又、最近の青汁も飲み易くなって、朝晩の食事と一緒に飲んでます。んん〜ん、まずくない!
お酒と煙草は高校時代からで、試験勉強しながら赤玉ハニ−ワインを、麻雀を覚えながらハイライトをと、少し背伸びしてみたのが始まりですが、こんなに永い付き合いになるとは驚き桃の木山椒の木(レトロ)ですね。
同窓生の俊彦や欣哉からも禁煙を勧められてた矢先でもあり、ハッキリ言って自信は無いが第一ハードルの1年間を目標に頑張ってみます。幸治、哲、隆も一緒にやらんか?辛いぞ!
自分へのプレッシャ−の為に、掲示板を利用し「告知」してみた次第です。
仕事で秋田に行って来ました。秋田と山形は方言も文化も良く似ていて、山形に住んでると「わざわざ秋田に旅行なんて・・」と思う方もいるのでは?。秋田おばこ:庄内おばこ、いぶりがっこ:しなべきゅうり、稲庭うどん:麦きり、竿燈祭り:花傘祭り・・似てて張り合ってますねぇ。
秋田県の面積は山形の1.25倍、人口は0.94倍、米の生産量は1.28倍と、これも又良く似ています。秋田空港(写真)は、庄内空港の倍の大きさで、周囲を緑に囲まれた自然の中に佇んでいました。又、空港のロビーでは、季節はずれではあるがお決まり事の「なまはげ」(写真)が出迎え、秋田の主役は我に有り!を精一杯アピールしてました。
「なまはげ」の由来には色々な説がありますが、仕事もせずに火にあたってばかりいる怠け者には、ナモミ(火斑)がつくといわれ、これを引きはぐ「ナモミハギ」が「なまはげ」に転化したものと言われたり、そのほか、「生身剥」の転化説もある様です。
又、到着ロビーの一画では滝田洋二郎監督の「釣りキチ三平(写真)」ロケ地を盛んに紹介した写真展示場が設けられてましたが、庄内の「おくりびと」の人気には到底敵わないようですね。受賞対象にならず話題性に欠けた事や、見学コースが平凡なのがその要因かな?何んせロケ地の観光で「ここが三平が釣った川原です・・・」って言われてもなぁ〜!
何んだかんだで、ついつい秋田と山形を比較してしまいましたが、これも「秋田美人」の例えがあるのに山形美人が無い事への「ねたみ心」が根底にあるかも知れません。小野小町の生まれ在所じゃ、仕方ないか?
秋田県と山形県、隣になったのも何んかの縁。これからもお互いに良きライバルで、東北を盛り上げて欲しいものです。
噂の「アル・ケッチァーノ(銀座)」の前を通って来ました。場所は有楽町と東京の中間、銀座の並木通りと柳通りの交差した辺りで、駅から歩いても5分ぐらいの銀座の外れにありました。
1階が「おいしい山形プラザ」のアンテナショップで、2階がアル・ケッチャーノですが、看板は出ておらず1階に手書で”メニューと案内”が地味に置いてありました。アル・ケッチャーノの店内の様子は外からは見えなかったのですが、通りすがりの人達が手書き案内を見ながら「予約しないと入れないなしいよ・・」と話してましたので人気があるみたいですね。
1階の「おいしい山形プラザ」は小奇麗な店で、平日にもかかわらず混み合っており、中高年の方が多く「これ、うめなやのぉ〜」ってな庄内弁が飛び交ってました。
通りすがりと言うりは、山形出身者が噂を知ってわざわざ来店した感じですかね。
店の入り口には今が旬の「蕨」「月山筍」「赤みず」「うるい」等々が並べてあり、年配の方は1人で数束をかかえ込んで、売れ行きは上々でしたね。ちなみに、蕨は15本〜20本程度の束で680円の値付けでやや高かな?。
テレビ(ズームイン)で紹介された事もあり、当分は人気が続くと思いますよ。人気のほとぼりが冷めた頃、昼飯がてらアル・ケッチャーノの中も覘いてこようと思ってます。
このエリアには沖縄や関東近郊のアンテナショップもありますので、私を含めて金は無いが時間のある方は「全国食べ歩き”おうちゃく版”」なんぞの旅に出ては如何でしょうか。
加茂に居た頃はいつでも釣りは出来たはずなのに、いつでも出来ると思うと中々行動が伴わなかったりするものです。ここ数年東京湾での釣りにはまってます。最近、釣り人の人口が急激に増え、土日の横浜・川崎の堤防は竿を出す順番待ちが出来るくらい込み合ってます。
東京湾の魚なんて・・・と思ってる方もいると思いますが、環境問題が取りざたされてから水質も向上し、江戸前で獲れる魚が見直されています。又、潮の流れが適度にあり、魚類も豊富で大型の魚も結構釣れてます。
上の写真は、5月連休中に釣ったアイナメ(あぶらこ)45cmです。又、下の写真は黒鯛48cmです。本格的にやっている直光や、石垣島で生活していた俊彦には敵わないが、コストも安価で手軽に行けるので、私の息抜きの一つとなってます。
コンピュータシステムの営業をやっていると必然と人と接する機会が多くなりますが、全て順調に行っている訳ではありません。システム障害で客先に損害を与え、賠償だの訴訟だのと気が重くなる話しに展開する場合もあります。最近こそ神経が図太くなって来ましたが、一頃は人間関係や仕事上のプレッシャーに押し潰されそうになり、そこから逃げ出したくなったこともありましたね。
そんな頃に気晴らしで始めた釣りですが、趣味と実益が兼ねれるのと、その奥の深さに魅了され今日に至っています。あぁ〜!加茂に居た頃にもっと腕を磨いておけば良かったのになぁ〜。
近くに居るからいつでも会えると思っていたが、気がついたら40年も会っていなかった。あぁ〜!もっと会っておけば良かったなぁ〜。昨年10月の同窓会からそう感じているのは私だけでしょうか?又一つ、私の”癒し”の場が増えそうな予感がしてます。
No1:期待は大きく! 2009.2.2

2008.10.11の横浜での同窓会で、次は60才での再会を全員が決意した訳ですが、その間5年もの永い期間があり、消息不明を避ける為にHPを立上げました。このHPを有意義なものにするのは同窓生の皆様方であり、私はその脇役としてお手伝いする管理人の役目だと認識しています。行きがかり上とは言え、皆さんの役に立てる様、精一杯頑張ります。
<皆さんへのお願い>
@情報⇒皆さんの近況報告・お知らせ等の情報提供・交換の場としてご活用下さい。
A拡大⇒消息不明の方の情報提供や、このHPを知らない方への連絡をお願いします。
B貢献⇒地元の発展・助け合い・社会への貢献につながるものに発展させましょう。
個人情報の使用に関しては、この会の目的以外に使用する事はありません。もし、疑問点・改善点があれば、些細な事でもご連絡をお願い致します。

