花と歌 その22 (団扇-1)
画材屋さんで見つけた小さなうちわ。 ためしに、それに描いてみた。
紫陽花二輪
昨年、近所のMさんから、頂いた、紫陽花が小さな花をつけて、ベランダで咲いている。 一緒に頂いた、童謡のテープを時々聴いている。
また、秋には枯れて、冬を越し、来年また、咲くだろう。Mさんに謹呈。
愚故道
愚なるがゆえに道なり 荘子
愚は世間的には喜ばれない。しかしその愚には人間の賢(さか)しらな知識が働いていないから、それこそ、本当の道に合するものだ。
女房のことを愚妻という時があるが、あれは、単にへりくだった言い方ではなく、含蓄のある言い方なのだということを発見した。 わが愚妻に謹呈。