「高知家プレミアム旅行券」の有効期間が今月末で終わります。5000円の旅行券を購入すると、5000円分の宿泊券と5000円分の観光券として使えるものです。例えば1泊2食で10000円のプランなら、実質5000円だけで利用できるというお得な旅行券です。
7月に県内で宿泊する機会があったので購入して利用しました。その時には他県のプレミアム券はほとんどが売り切れだったけど、高知県の旅行券は5月の1次販売と6月の2次販売とも残券がありました。
プレミアム商品券もそうですが、不公平なバラマキだと思うので政策には疑問があります。でも実施されている以上、おじさんが買わなくても誰かが買うので割り切って利用しました。そして知人にも紹介しましたが、8月になって見てみると1次販売、2次販売とも売り切れです。
秋に何人かで宿泊の予定があったので残念と思っていたら、追加販売があることを知りました。他県の例などをネットで見ていると、発売開始と同時に売り切れたようです。それで発売の10分前にはコンビニの発券機の前に立って発売時刻を待ちました。5分くらい前に、70歳くらいの男性がおじさんの後ろに並びました。おじさんは発売時刻の少し前から事前の操作を始め、時刻になってすぐに残りの操作をすると必要枚数を獲得できました。
レジで支払いながら先ほどの男性を見ると操作に戸惑っている様子でした。発売時刻と同時に操作を始めても、少し手間取ると売り切れになるくらいなので、男性が機械の前に立ったときは売り切れだったのではないでしょうか。
発券機の前に立って発売時刻を待つ間に心配になったことがあります。その発券機はネットで予約したチケットの受け取りなど、発売時刻が決まっていない場合にも使われます。そのような利用の人が来たらどうしたらいいのかということです。
こちらが先に並んでいるので列の最後に並んでもらうのか、それとも発売時刻までに確実に終わるなら、先にやらせるかです。同じ条件なら後ろに並ぶのが当然ですが、発売時刻に関係のない人にとっては、時刻待ちのために発券機を占領されるのも納得できないことだと思います。
実際ににそんな問題があったのです。次回紹介します。