今年の夏は７月は雨が多かったことと、８月の中頃からは暑さが和らいだので、日中も扇風機だけで過ごせる時間が多くありました。
エアコンを使っているときも扇風機も一緒に使ってエアコンの設定温度を下げすぎないようにしています。これは寝るときも同じです。
扇風機はパソコン室と寝室で同じものを使っているので寝る前と起きたときに移動させなければなりません。この時にコンセントの位置を考えていたら良かったと思うのです。
パソコン室は家具と家具の間にしています。２０センチくらい隙間があるので狭すぎることはありません。ただ右の家具よりについているので、右手で抜き差しするにはギリギリの位置なので、両側の家具の中間に付けた方が良かったと思います。
それよりももっと不便に感じることがあります。扇風機の移動は持って歩くので立ち上がっています。コンセントの高さは膝より下にあるので、屈む（かがむ）かしゃがむかしないといけません。
ちょっとしたことですがとても不便です。特に腰が痛いときなどはこの作業が苦痛になります。
台所の壁面で立ったまま抜き差しする可能性のあるコンセントは高さを意識して付けました。ところが扇風機の移動は考えていなかったのです。
おばさんは拭き掃除が中心で掃除機はめったに使いません。それで掃除機のコンセントの高さも考えていませんでした。充電式の掃除機なら問題ないですが、下手をすれば部屋を移動するたびに抜き差ししなければなりません。掃除機は立って使うのが普通だと思うので、コンセントも立ったまま抜き差しする方が楽ではないでしょうか。
これまであまり意識していなかったコンセントの高さですが、使用状況に合わせて考えてみることも必要でしょうね。