「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況

若手研究者のお経
進行状況ホーム


11/30(月) の進歩 さっちゃん <--- 「たまに」と弁明
今日は、修論の題名の提出日である。しかし週末を挟んだので、まだ一度も相談をしていない。と、当のマツハシが私の部屋に飛び込ん できた。 ざっと打ち合わせ、「題名の最終案はメールで送ります」とのことであった。しばらくしてマツハシから、パソコンのアドレスに題名案のメールが届い た。これ で良しと返信。と、今度は、携帯のアドレスにも○○(伏せ字;「も」に注意)からのメールが届いた。題名が決まったことを伝えているのだが、どう も文面 が。???。ちょっと遅れて○○が大慌てでやって来て、「今のメール は読まなかったことにして下さい」と狼狽えていた。送信アドレスを間違えたみたいだ。そんなこと言っても読んじゃったもん。変な事を書いている訳 ではない し、別に良いではないか。私が何と呼ばれているのかわかったこ とだ し。いや、嬉しいよ、ホントに。親しみが籠もっていて。
午前中、全学一年生向けの講義をした。睡眠率は 15% くらい。ま、しょうがない。
ユアテックスタジアム仙台で行われる、天皇杯準々決勝のベガルタ仙台対川崎フロンターレの試合のチケットは早々に完売したようだ。さもあ らん。こ の試合に宮城中が燃えたぎっているのだ。満員のサポが、仙台の闘いを後押しすることであろう。
論文のモデル説明の章を書いている。だいぶ形になってきたように思う。
11/29(日) の進歩 圧勝
ベガルタ仙台が徳島ヴォルティスに 4-0 で圧勝した。危なげなし、格の違いを見せつけた勝利だった。

試合は夕方から。それまでは庭仕事をして過ごした。まずは、新規獲得したバラであるプリンセス=アレキサンドラ=オブ=ケントを植える。 しかしそ の前に、オール=アブラーゼに契約満了を通告した。戦力外なので、向かいの公園に移籍させたのよ。こうして植え場所を作り、プリンセス=アレキサ ンドラ= オブ=ケントを植えた。ついで、ビオラを片端から植えていった。チューリップの球根(だいぶ前に買っておいた物)も植えた。これで、冬を迎える準 備が整っ た。
試合が始まった。敵地なので CS で応援だ。立ち上がりに CK を立て続けに二本取られ、ひやりとするシュートを打たれた。しかし終わってみると、危なかったのはこの場面だけだった。徐々にペースを掴みだし、 10 分も過ぎると完全に仙台の試合になっていた。そして前半 24 分、FW ソアレスが 30 m のループシュートを決めて仙台が先制した。後半 18 分には、MF 梁の CK を MF 千葉がヘッドで決めて 2-0。千葉は、見事な動きでどフリーになっていた。その後も、関口とソアレスが追加点を決めた。徳島の攻撃を余裕で封じ込めて、 4-0 で勝利した。
 試合終了後、徳島の GK 高桑の引退式が行われた。高桑は、2003-2006 年に仙台に在籍した選手である。守護神として、我らと共に闘ってくれた。本人は、仙台に骨を埋めるつもりであったと思う。しかし、高額年棒がネッ クとな り、2006 年末に戦力外となってしまった。その後、横浜 F マリノスを経て徳島ヴォルティスに移籍していた。そしてついに、ユニフォームを脱ぐことになった。涙いっぱいの顔で挨拶する高桑に、仙台サポも高 桑コール を送って応えていた。仙台の選手達も式に参加し、感謝の握手と抱擁を高桑と交わした。私は見ていて、涙ぐんでしまった。ところでこの式は、ミス ター徳島の 片岡の引退式でもあった。徳島一筋に 14 年闘った選手である。かたや高桑は徳島には一年しか在籍していない。でも、主役は高桑の扱いだったので、何かなあとも思った。
11/28(土) の進歩 新戦力獲得
10 月以降ずっと、バラの新戦力を獲得しようと様子を窺っていた。今秋は一株のみ、プリンセス=アレキサンドラ=オブ=ケントという品種を獲得する。 ところが なかなか、バラ苗の入荷が見られない。「もういい加減に」と願いつつガーデンガーデンに行ってみた。と、バラ苗の空鉢(鉢そのもの、バラ本体無 し)が大量 に置かれていた。店員が、土を混ぜてバラを植え付けている。近くには、一辺 1.5 m ほどの巨大段ボール箱が二つほどあった。多量のバラ苗が裸で送られてきて、それを店で植え付けているらしい。鉢に植えられた苗がトラックで運び込 まれるも のと思っていたが、そうではなかった。「プリンセス=アレキサンドラ=オブ=ケントはありますか?」と尋ねると、段ボール箱の中から引っ張り出し てくれ た。我ながら、通っぽい買い方をした。
 ビオラもたくさん買った。初夏〜秋の庭を彩った草花が末路となっているのだ。そろそろ入れ替える必要がある。というわけで、ビオラを 30 株購入した。それにしても、ビオラの値段って、どうしてこうも違うのだろう。安い株で 78 円、高い株だと 398 円する。値段がこんなにもばらつく品種は無い。確かに、高い株の方がお洒落な感じはする。しかし、30 円分くらいの違いにしか見えない。ついでに言うと、一本 38 円の大根(異様に安い)を帰りがけに買った。安いビオラとて大根二本、高いビオラだと大根十本。大根が十本並んでいる様子を想像し、「それでもビオラを選ぶのか?」 と世に問い かけてみた。
帰宅後、初夏〜秋の草花を粛正した。玄関アプローチ沿いの花壇とか、主庭中央の花壇とかの草花を根こそぎ抜き取ってやった。合掌。
セレッソ大阪が勝った。これで、ベガルタ仙台の明日の優勝決定は無くなった。それで良い。来週、ホームで華々しく優勝を決めるのだ。
11/27(金) の進歩 明後日は徳島戦
ベガルタ仙台は明後日、敵地で徳島ヴォルティスと闘う(16 時試合開始)。この試合を含め、J2 も残り 2 試合。明後日の試合に仙台が勝ちセレッソ大阪が敗れれば、最終戦を待たずして仙台の優勝が決まる。しかし私は、ホームでの最終戦で喜びを爆発させ たい。だ から明後日、大阪も負けないように。むろん仙台は、徳島を撃破する予定である。
 気の毒なことに、FW 中島と DF 一柳が新型インフルエンザになってしまった。だから二人は徳島戦をお休みする。私としては、お方様(丸居沙矢香)が中島をどのように看病するのか 大いに気 になる。許されるなら、ネット生中継を見たい。
今日で、レポート作成法の講義も終わる。11 月は週に 2 コマでしんどかった。12 月も週に 2 コマの上、一つは英語での講義である。どうにかして欲しい、この負の遺産。
モデルの微修正も終わり、論文執筆に戻った。複雑怪奇なモデルなので、概要の説明も大変である。面倒がらずに丁寧に説明していくしかな い。
11/26(木) の進歩 我が家の庭
我が家の庭がネット上で紹介されている(こ れ)。グリーンケアという造園会社のウェブページである。外構工事をやって貰った会社だ。写真は五月頃か? 綺麗でしょう。しかも、写真に写っているのは庭の一部だけなのだ。主庭は、小径(右下の写真)の向こうに広がっている。芝生にバラが咲くうっとり 主庭であ る。走り回るあんを引っ捕らえるのに一苦労する広さだ。
論文を書いていて、モデルをちょっとだけ修正する方が良いと思い立った。いや正確には、パラメータの値の設定を変えるだけのことである。 再計算さ せたら、なぜかバグが続出。一つずつ潰していくのだけれど、どうにも謎のバグもある。ああ苛苛する。
11/25(水) の進歩 契約満了
ベガルタ仙台は、下記の 6 選手と来季の契約を結ばないことを発表した。

DF 木谷 公亮  MF 飛弾 暁  MF 西山 貴永  MF 曽我部 慶太  FW 田中 康平  FW 鈴木 弾

プロの世界、やむなしである。新天地での活躍を期待したい。
 予想していたとはいえ、木谷の戦力外をことのほか残念に思う。妙に好きな選手であった。大宮時代に続き、J1 昇格が決まった途端に戦力外か。
「お料理が上手なのかちょっと心配」などとウケを狙ってしまったこと(11/22 の進歩参照) を、お方様 (丸居沙矢香さま)に深くお詫び申し上げたい。11/24 のブログに、 夕ご飯が惜しげもなく公開されているのだ。料理で一番大切な物は愛情であった。これだけ一所懸命に作ってくれるなんて、中島は幸せ者よ。
 しかしさすがスポーツ選手、いっぱい食べるねえ。カレーであれば、サラダを付けるくらいが普通と思うが、手羽先・豚巻揚げ・納豆・キムチ・冷や 奴・味噌 汁が付いている。カレーの皿が埋没して見える。
大本営黒軍部作戦会議。 ニイタカヤマノボレ一二〇四。

*黒軍:暗黒結社酒井研のやる気満々部隊。
モデル解析に一区切りついたことにした。そして、論文のモデルの章を書き始めてみた。それにしても論文って、しばらく書かないと書き方を 忘れる。 調子を戻すのにちょっと時間がかかった。
11/24(火) の進歩 曲げわっぱ弁当箱
曲げわっぱの弁当箱を買った。


九州産の檜を使った、「 一勝地曲げ」という技だそうだ(これ)。 食事 中、檜の香りがして何とも良かった。なお、説明文右 側の侍 の話、なかなか味わい深いので斜め読みをお奨めする。
幼児サッカーのオ ウンゴールの 映像。堪らなくかわゆい。必見なり。映像が出てくるまでちょっと間がある。音声も有りなのでご注意。
研究室の扉に、島津製作所に就職したひじりの名刺と島津のカタログが置いてあった。しかし、同期生に聞いても「会っていない」という。目 撃証言無 し。謎だ。
モデル解析。最後の詰めをしようとしているのだけれど決定力がない。
11/23(月) の進歩 激悔
自宅に籠もって講義の準備をした。レポート作成法の講義と生命科学の講義だ。おりしも BS では、サラリーマン NEO の一挙再放送をやっていた。NEO は大好きなので、取り損ねた最終回を除き、全部録画してしまっている。でも私は、気に入ったものは何度でも見る性格である。ときおり NEO で気分転換しつつ、講義の準備を進めていった。
 三時頃に準備を終えたので、あんを連れて長々と散歩に出た。小春日和。明るい内に、庭を眺めながらのんびりと歩くことは、小さいながらも幸せを 感じる時 である。
 帰宅後、NEO の最終回を録画しようとした。ところが数分で、DVD のハードディスクが一杯になってしまった。慌てて、ろくに確認せずに、11/8 に録画した番組を消した。-------------- 痛恨なり。J1 昇格決定試合を消してサラリーマン NEO を録画すると は。いったい何 と言い訳すればよいのか?

11/22(日) の進歩 激勝
決戦の日となった。選手は、体調を万全に整えてこの日を迎えていることだろう。タレントの丸居沙矢香(公式ブログ)と 入籍ほやほ やの FW 中島も、「キムチや豆腐などメニュー豊富な愛妻料理に舌つづみを打ち、サッカーにより集中できる環境を整えている」(サ ンスポより)そうだ。キムチも豆腐も買ってきて並べるだけな ので、お料理が上手なのかちょっと心配。
 試合開始の二時間前にユアテックスタジアムへと向かった。途中、仙台の選手を乗せたバスに遭遇。二台後ろをしばらく走るという感激を味わった。 選手達は 昨夜、ホテルに前泊したらしい。この位置で遭遇となると、仙台大観音(*)の隣のホテルに泊まったのか?

*仙台大観音:仙台市北部に立つ観音。高さ 100 m。景観を壊すこと甚だしい(写 真)。愛着を持っている市民は一人もいないと思う。市政 100 年を記念して高さ 100 m にしたそうだ。「100 年なら 100 cm でも良いはず」とか、「せめて市政 10 年の時に建ててくれたら、高さ 10 m で済んだのではないか」と悔やまれている。

 選手バスと別れ駐車場へ向かった。ところがすでに満車続出であった。なんとか見つけた駐車場に駐めてスタジアムに入った。入場者数は 1,9063 人。満員のスタジアムはやはり気持ちよい。
 試合が始まった。さすが J2 屈指の攻撃力を誇る大阪である。すさまじいスピードで仙台陣に襲いかかってくる。FK の時も、間を置くことなく即再開するので休む間もない。しかし、仙台守備陣も、気迫に満ち満ちたプレーで大阪の攻撃を封じ込めていた。とくに、千 葉・富田 のボランチが光っていた。前半の 20 分くらいから仙台がペースを掴みだした。しかしゴールを割ることなく前半を終えた。大阪は、後半の頭から香川を投入した。これにより大阪の攻撃が いっそう 鋭さを増し、仙台が押し込まれる時間帯が続いた。しかしよく凌ぎ、0-0 のまま時計が進んでいった。後半 37 分に香川が交替すると、流れは再び仙台へと傾いた。しかし点を奪えないままロスタイムに入った。勝ち点差 2 を追っているのだから、仙台は勝たなくてはいけない。勝利への執念の差が、仙台に決勝ゴールをもたらした。千葉のクロスに飛び込む朴。しかし大阪 守備陣 は、マークに着かずに立っているだけであった。朴がヘッドで決めて、もう何が何だかのてんやわんや。歓喜歓喜歓喜。「これが昇格を決めるゴール だったら」 と頭の片隅で思いつつ、ひたすら驚喜していた。
 仙台が首位に立った。残り 2 試合を連勝すれば、自力で J2 優勝が決まる。今度こそホームで決めたい(最終戦はホーム)。もっとも、次節に仙台が勝って大阪が負けたら、その時点で優勝が決まる。仙台が勝利 するは当 然。大阪さん、余計なこと(なぜか負ける)をしなくてよいと、驕慢になってしまった。

11/21(土) の進歩 激闘
朝市に行っていろいろと買い物をした。今日はしっぽりと料理をするのだ。つまみはもちろん、甲府対湘南の三 位決戦であ る。最後の昇格枠を争い、勝ち点で並んだ両者が直接対決をするのだ。第三者としてこんなに楽しい試合はない。もっとも、試合は五時からなので、余 韻をつま みに晩酌することになる。
 買い物後、定義に三角あぶらあげを食べに行った。今日は、いつもほどにはカリカリ感が無かった。雨が降っていたので、湿度が微妙に影響したの か?  それとも、客足が少なかったので、回転が悪かったのか?

試合が始まった。湘南が早々に 2-0 としたので、一方的に決まってしまうのかと思った。しかしそこから甲府が執念を見せた。粘り強く追いついて 2-2。やはり、三位を賭けるにふさわしい激闘であった。そして後半ロスタイム。湘南のジャーンがヘディングしたボールがぽわんと上がり、甲府 ゴールの バーの真上(よりはややピッチ外側?)に当たった。普通なら、バーで弾んだボールは外に出てしまいそうな当たり方だった。ところが何故か内側に戻 り、しか も湘南の坂本の目の前に落ちた。劇的な決勝ゴールで湘南が勝ち点 3 を手にした。どちらが勝ってもおかしくない試合だった。湘南強運なり。

11/20(金) の進歩 明後日は大阪戦
いよいよ決戦である。ベガルタ仙台は明後日、ユアテックスタジアム仙台にセレッソ大阪を迎え撃つ(13 時試合開始)。大阪は首位で勝ち点 101、仙台は 2 位で勝ち点 99。まさに、J2 優勝を賭けた決戦である。J2 の優勝賞金は 2000 万円だ。是非とも優勝して、私に 10 万円くらいくれ
 J リーグの順位を並べるならば、J1 優勝・J1 の 2 位 ---------- J1 の 17 位・J1 の 18 位・J2 優勝・J2 の 2 位 ----------- となるわけだ。優勝して も  J1 の 18 位より下というのがどうも解せない。J2 優勝と J1 の 18 位のどちらを選ぶかと問うならば、百人中百人が J2 優勝を選ぶと思うが。
 ちなみに明日は、最後の昇格枠を争うヴァンフォーレ甲府と湘南ベルマーレの直接対決がある。こちらも見逃せない。両クラブのサポは生きた心地が しないで あろうが、第三者にとっては、こんなに楽しい試合は滅多にない。
モデル解析。作図のためのプログラムを書いた。「モデル解析」と打とうとすると「モデル懐石」と変換されることしばしばなんだけど、こ れって何か の深層心理?
アンリのハンドは酷い。明らかに故意に、手でボールをコントロールしている。W 予選の日本対バーレーンのときも、バーレーンの選手が手でボールを扱って決勝点に結びつけた。日本は W 杯出場を決めたから良いけれど。アイルランドがあまりに可哀相だ。かたやアンリは、これからの人生を悪人として生きていくことになる。再試合すべ きでしょ う、やはり。
11/19(木) の進歩 弁当箱
弁当箱を買うことにした。これまではタッパーを使っていたのだけれど、どうもお洒落ではない。ちゃんとした 弁当箱なら ば、お昼が楽しくもなろう。というわけで、買うのはこれだ (必ずクリック!)。 ----------- な、訳ないだろ。キャンディキャンディのお弁当を持ってきた日には、学生が見学に来てしまう。大人っぽく、曲げわっぱの 弁当箱に するか。それとも思い切って、松花 堂弁当に するか。
子ども手当か。確かに、子育てに対してある程度の支援は必要であろう。しかし、子どもを作るというのは基本的には自己責任のことだ。なん で、税金 払って他人の子育てを助けなくちゃいけないんだ? 子どもは未来への宝?  それを言うなら、大人は現代の宝だ。今がこけちゃ、未来も無かろう。
イタポンの論文セミナー。イントロがなっていない論文であった。著者に、「イントロ折り紙」を教えてやりたい。
 続いてちほどんのセミナー。細君が参加してくれた。どうもありがとう。
モデル解析は、回避策が功を奏したように思う。結果も綺麗だ。これにて解析は完了ということにするか。明日からは、作図のための計算に移 るかも。
11/18(水) の進歩 ユアスタで天皇杯
ベガルタ仙台が川崎フロンターレと闘う、天皇杯準々決勝の試合会場がユアテックスタジアム仙台に決まった。 12 月 12 日の 13 時に試合開始である。ホームでやれるとは、これは楽しみだ。これまでも毎年、準々決勝の一試合がユアスタで行われてきた。しかし、その試合を闘っ てきたの は他クラブであり、ユアスタの主たるベガルタ仙台はそこにいなかった。とはいっても仙台サポとしては、家康幼き頃、主の帰還を待つ三河武士の心境というよりも、自分の土地で勝手に合戦を している上 杉謙信と武田信玄を見物する川中島領民の心境であった。だが今年ついに、主がその場に立つ。満員の仙台サポが、我 がクラブの闘 いを後押しす るであろう。チケットは、11 月 28 日の 10 時に発売される。あっという間に売り切れると思うので、発売日時をお忘れ無きよう。
 対戦相手の川崎フロンターレには、元仙台選手の村上と森がいる。二人が再びユアスタに立つわけだ。二人(とくに村上)には仙台に戻ってきて欲し いと真剣 に思っているので、盛大に歓迎しよっと。
モデル解析。かなり良いところまで来た。しかし一点だけ、どうにも解さない部分がある。解決するよりも回避すべし。直感がそう教えてい る。という わけで、回避策の検討を始めた。
11/17(火) の進歩 弁当 10 日目
どうなっているのか気になっている方はいないと思うが、手作り弁当持参は今日も続いている。夕飯を支度する ときに 2-3 品多めに作っておき、それを弁当に入れることも止めていない。家計簿の昼食欄に 0 円が並ぶ快感が堪らないのよ(*)。言っている意味がわからないかもしれないが、節約することよりも、節約すること自体に燃えているのだ。
 ただ一つ気になるのは、ビジネスバッグに弁当箱が入らないこと。だから、ビジネスバッグと、塩竃鮪ハンカチに包まれた弁当を別々に持っている。 この組み 合わせって、渋いんだか、ダサいんだか。


*私は家計簿をつけている。一軒目の家を建てるにあたり、財政状況をきちっと把握しておく必要があると思ったのだ。ローンを終え、家計簿をつける 意味も無 くなったと思いつつ、習慣でつけ続けた。でも、今はまた必要となっている。まさか、ま たしてもローンを組むことになるとは思わなかった。
モデル解析。Mathematica のプログラムに、重大なバグを一つ見つけた。それを直したら、解の挙動が納得のいくものになった。しかし、このバグを見つけたのはほとんど偶然 だ。下手を したら、気づかずに論文を書いていたかもしれない。怖い。
11/16(月) の進歩 書く気が起きない
今日はそんな日だ。
全学一年生向けの講義をした。DNA の話とか。基本として知っておいて欲しいことだけど ………。自分自身がわくわく出来る話をしたいものだ。来週からは、そういう話題になる予定ではある。
モデル解析。問題点の解決に向けて半歩は進んだように思う。しかし、完全解決はまだ遠い。ああもどかしい。
11/15(日) の進歩 咲くな
朝から庭仕事をした。まずは芝刈りだ。さすがに伸びが悪くなっているけれど、放置するにはみっともない長さ である。今年 最後の芝刈りと思いつつ作業を進めた。終了後、枯れ草を刈ったり、エゾアジサイを植 え替えたり、庭の見回りをしたりした。暖かいせいかなんだか知らんが、咲くな。

このアホんだら
アズマシャクナゲが開花してしまった。「蕾のまま寒い冬を耐え、来春に、新しい季節の喜びを歌うの」とがみがみ言ってみたがもう遅い。もっともこ の個体、 去年までは霜で蕾をやられてしまっていた。「冬を耐えられなかったら元も子もないもん」てなつもりやも知れない。
二週間ぶりに、定義の三角あぶらあげを食べに行った。土産物屋を覗いたところ、「三角形あぶらあげ」というまがい物が置いてあった。まっ たく。こ ういう猿まねをする人は、研究者になったとしても大成しないぞ。中 成は大い にしそうだ が。
天皇杯四回戦で、ベガルタ仙台が FC 東京に 3-0 で勝った。「いったいどうしちゃったの?」と思うほどの快進撃が続く。川崎フロンターレ との準々決勝は 12/12 に行われる。会場は未定だけれど、ユアテックスタジアム仙台となる可能性が高いらしい。そうなったら大盛り上がりだ。
11/14(土) の進歩 雨だね
朝から雨だ。この所どうしてしまったのか。天気予報にも傘の印が続く。庭に出る気が起きないので、午前中を うだうだと過 ごした。その後、朝市に買い物に行った。本鮪大トロと鮑を購入。とくに名目があるわけではないが、豪華な夕食をするのだ。
 昼過ぎに雨があがったので、西洋芝に液体肥料をやることにした。この時期に液肥をやると、冬期の色が良くなるらしい。冬も青々としてたら最高だ しね。
NHK ドラマ「坂の上の雲」の予告番組を見た。NHK は、すごい力の入れようである。2-3 年前から宣伝しているような気がする。私も、楽しみにしてはいる。でも、予告番組を見てちょっと不安になった。もしかして、ホームドラマなの か?  私が求めているのは歴史ドラマなんだけど。
11/12(木) の進歩 お方様
ベガルタ仙台 FW 中島と入籍した丸居沙矢香が、仙台の昇格決定に感涙している(公式ブログ)。 これだけ喜 んでいる姿を見ると、その感涙に感涙してしまう。私はこれより、丸居沙矢香をお方様として仰ぐことにする。
ベガルタ仙台は全体練習を再開した。「手倉森誠監督は練習前のミーティングで、8日のアウェー水戸戦のベンチ外メンバーも含めた全選手 と、改めて 7季ぶり のJ1昇格決定を確認」したそうである(サ ンスポより)。何かよくわからないことをやっているが、まだ酔っているわけではないと思う。「昇格決定を確認」って?
みっちーの論文セミナー。手法なら、もっと新しい論文が良いのでは。
 ついでマツハシの講座セミナー。修論構想の発表だ。頑張ってね。
モデル解析。解が正しいのかどうかを確かめようと、長大な計算をやらせている。本当に長大みたいで、いつまで立っても計算が終わらない。 手持ち無 沙汰で困る。
11/11(水) の進歩 ベガルタ仙台 J1 昇格特集号
日刊スポーツが、ベガルタ仙台 J1 昇格特集号を発売する(日 刊スポーツより)。宮城県内限定だけれども、他県の方も、申し込み先着 200 名購入可能だそうだ。みんなで買って増刷させよう。私も、今日の帰りに買うことにする。
手倉森監督は、自らブラジルに渡ってストライカーを探すつもりらしい(ス ポーツ報知より)。それは嬉しい。是非とも強力な選手を獲得しておくれ。しかし ---------、昇格決定の興奮も冷めやらぬうちから、前 列二人(の両方またはどちらか)の解雇を高らかに宣言しているわけだ。二人の歓喜の姿を見ると、可哀相になっちゃう。
この日記の一面トップには、当分のあいだ昇格ネタを打ちたい。いつまでネタが保つかわからないが。ちなみに一面トップとは、その日の一つ 目の記述 の ことである。映画「クライマーズハイ」に、「日航ネタを打ち続ける」という旨の台詞があり、かっこいいーーと思ったのよ。というわけで、しばらく はベガル タの話ばかりになるので了解いただきたい。「いつもと同じではな いか」 (*) という意見はいけない。

*いつものパターン:ベガルタのことばかり書く。一日中遊んでいるように見えるので、最後にちょこっとだけ仕事のことを書く。
モデル解析は、ようやく問題解決の糸口が見えてきた。要は、地道に格好悪く計算をしなくてはいけないということか。
11/10(火) の進歩 藤崎
昨日の帰りに藤崎に行った。藤崎は仙台で一番の百貨店であり、我がクラブの大切なスポンサーである。
 
壁面に誇らしげに掲げられた垂れ幕。
 
シャンパンタワー。皆がこぞって写真を撮っていた。

店内のポップ。
昇格記念セールが華やかに行われていた。店内には仙台サポの歌(の CD;何年か前に発売された)が流れ、店員はベガルタのはっぴを着ていた。商店街にはベガルタの垂れ幕がずらりと。まさに、街を上げて昇格を祝っ ていた。 浮かれた私は、藤崎でセーターを購入しスポンサーに報いた。
昨夕は、テレビのはしごが大変であった。何しろ、生出演がこんな感じで続いたのだ(ベ ガルタ HP より)。

17:30頃〜 ミヤギテレビ   手倉森 誠監督・関口 訓充選手・渡辺 広大選手
18:00頃〜 TBC       手倉森 誠監督・梁 勇基選手・渡辺 広大選手
18:11頃〜 NHK       手倉森 誠監督・梁 勇基選手・千葉 直樹選手
18:17頃〜 仙台放送     手倉森 誠監督・梁 勇基選手・千葉 直樹選手
18:25頃〜  KHB東日本放送  梁 勇基選手・関口 訓充選手・渡辺 広大選手
18:30頃〜 ミヤギテレビ    手倉森 誠監督・梁 勇基選手・千葉 直樹選手

各局が監督・選手を奪い合ったため、出演時間が短く(そして、同じ質問の繰り返しに)なってしまった。他の選手も呼んで重複を無くし、出演時間を 長くすれ ば良かったのに。監督は一人しかいない?  こういう時こそ、手倉森 X 作戦(*)を発動させるのだ。出演者名の字幕も「手倉森 X 氏」にすれば、視聴者を騙すことには ならない。

*手倉森 X 作戦:手倉森 誠監督と手倉森 浩ヘッドコーチは一卵性双生児である。私はかねてから、それを利用せよと、目的は考えずに主張してきた。
今日は仕事もしたよ。モデル解析。しかし進歩なし。
11/9(月) の進歩 J1 昇格記念セール
華々しくお知らせである。ベガルタ仙台の J1 昇格を記念し、「これ 論」「これ学」「これレポ」 の 特別セールを行う。ここに案内文を載せた。お買い得価格なので、ぜひご利用 頂きた い。期間は 12 月 25 日までだ。
 これらの本はいずれも、「なぜ、ベガルタ仙台は強いのか:勝利を呼ぶ牛タン定食仮説の検証」という研究を題材としている。本のいたる所にベガル タ仙台が 出てくるのだ。執筆時のことを思い起こす。「これ論」の原稿の一部を竹中さんに読んで頂いたところ、「生態学の例よ りもベガル タの例の方が読者の目を惹いて良い」という旨の助言を下さったのだ。当初私は、本の一部分にだけベガルタ仙台の例を使うつもりであった。しかし、 この助言 でその気になり、ベガルタ本にしてしまった。「背中を押された」というより、「背中 にハンググライダーを付けて飛ばされた」といえる。おかげで、分野を超えて理解していただける本になった と 思っている。超え過ぎているという意見もあるが。竹中さんには深く感謝している(ほんとです)。
昨日、ケーズデンキスタジアム水戸で見た物。

どういうつもりか。水戸の選手の写真を貼ってあるところが挑戦状に見える。次はこれだ。

何と思われる?  実は幼稚園バスである。園児が喜んで乗るのかちょっと心配だ。

いかん、今日は仕事にならない。週に 1 日くらい、6 年に 1 日くらい許されるだろう。今日は休暇を取り、藤崎で開催中の昇格記念セールに行って来よう。
11/8(日) の進歩 宮城が待ち望んでいた日
ベガルタ仙台が J1 昇格を決めた。降格から 6 年間、辛いことばかりの宮城であった。今日ついに、宮城に歓喜が湧き上がった。全宮城県民が、ベガルタ仙台あってこその自分たちであることを実感 してい る。
試合は、ケーズデンキスタジアム水戸で行われる。朝 6 時前に、あんを連れて車で出発した。国見サービスエリアに入り、あんを散歩させた。と、「ベガちゃん」と声をかけられた。私がレプリカユニを来て いたた め、「ワンちゃん」と呼ぼうとしてそうなったらしい。その証拠に、そのお方は、「うぷっ」と一人でウケておられた。サービスエリアには仙台サポが たくさん いた。阿武隈高原サービスエリアにも寄ったのだけれど、ここも仙台サポが一杯であった。さもあらん、宮城にとって一番大切な日となるのだから。9 時くらいに大洗近くに着いた。那珂湊に行って魚を買おうかという誘惑を振り払い、スタジアムへと直行だ。10 時前に、観戦者用の駐車場に到着。隣の広場であんをしばし遊ばせた。このためだけに連れてくるようなものであるが、留守番させるよりは良いであろ う。
 あんを車に戻し、スタジアムへと歩いた(駐車場から 1 km ほど離れていた)。スタジアムには仙台サポが溢れていた。それに混じって水戸サポがいるという感じであった。
 スタジアムのこけら落としということで、さまざまなイベントが行われていた。JA 茨城による、米の無料配布とか、ピーマンつかみ取りとか、新鮮野菜の無料配布とか。昨日に引き続き心が寂しいので、全部並んでやった。どころか、 知らんふ りして二回も並んだりした。でも、「JA ブランドの米があったら買いますか?」というアンケートには、「いいえ」と答ておいた。空気読まんねえ。
 野菜をいっぱい抱えてスタジアムに入った。ぱっと見、2/3 は仙台サポであった(4500 人という報道だけれど、もっといたように思う)。

黄金に染まったスタジアム

仙台の応援具(レプリカユニとか)着用不可の領域にも、仙台サポが多数潜伏しているようである。これらの領域で、普通の格好をして仙台の応援をし ている人 がたくさんいた。
 試合が始まった。開始 2 分でいきなり、新郎中島が、結納金代わりのゴールを叩き付けた。スタジアムのどこかで見ているはずの新婦に届いたか。前半 23 分には、ミスターベガルタ(千葉 直樹)が、梁のコーナーキックのボールを綺麗に流し込んだ。昨日の練習でこんなパターンやっていたっけ? 味方をも欺くとは心憎い。「昇格へのゴールを決めて欲しい人」第一位(選手・スタッフ・サポ全会一致)の得点で、仙台がいよいよ勢いづいた。 2-0 で前半終了。他会場の試合経過を確認すると、「湘南 1-1 東京 福岡 1-1 甲府」であった。おお、このまま終われば昇格が決まる(*)

*今日、昇格が決まる条件。11/6 の進歩も参照のこと。
通常版:仙台 ○ 甲府 △または● 湘南 △または●
サンスポ版:仙台 ○ 甲府 ● 湘南 △または●

しかし、ホーム(11/22 の大阪戦)で決めたいという思いもある。だから、湘南・甲府にも頑張って欲しいなどと思ったりもした。後半になっても仙台の勢いは止まらなかっ た。後半 13 分に菅井が決めて 3-0。これで、仙台の勝利はほぼ確実である。他会場を確認すると、「湘南 1-2 東京 福岡 2-1 甲府」となっていた。なんと!  これは本当に今日決まるかも。後半 30 分に、新郎中島を下げてソアレスを投入。手倉森監督も無粋なことをする。もう勝利は決まっているのだから、新郎を 90 分使ってあげればよいのに。それとも、「途中で抜け出すから、ロッカールー ムで、 ま・ち・あ・わ・せ! うふっ」とかか?  後半 34 分にはソアレスが決めて 4-0。ついにロスタイムに入った。他会場は、「湘南 1-2 東京 福岡 2-1 甲府」のままだ。こうなると、もうドキドキである。「今日決めて」というドキドキと、「どっちか逆転してみろ」というドキドキの配分比は秘密だ。 そしてつ いに仙台の試合が終了。歓喜を一瞬上げた後、スタジアムは静まりかえった。他会場の結果を待っていたのだ。私も、数秒ごとに再読込をしていた。そ して、 「湘南 2-2 東京:試合終了」の文字が。甲府戦はまだ終わっていない。そのとき、バックスタンドから歓声があがった。私も真似して喜びながら再読込するも、甲 府戦は試 合途中のままになっていた。「ん?」となって再読込を続けたところ、「福岡 2-1 甲府:試合終了」の文字がついに出た。サンスポも納得の条件で、仙台の昇格が決まった。

歓喜に酔いしれる選手とサポーター

気づくと、仙台サポ応援不可領域に、仙台のレプリカを着た人々が出現していた。普通の人のふりをしていたサポが、昇格決定と共にユニをまとったら しい。
 7 年ぶり、実に 7 年ぶりの J1 復帰である。インタビューで千葉は、「長い間お待たせいたしました」と笑った。ほんと、待たせたじゃないか。その間に、「これから論文を書く若者のために:大改訂増補版」「これからレポート・卒論を書く 若者のため に」「これから学会発表する若者のために」と、三冊も書いてしまったのだぞ。もう、ネタが無いっ つーの。「牛タン定食のおかげでベガルタ仙台は強い」 と書き続けた自分の辛抱 強さよ。苛 苛 する闘いぶりに、たくさん文句を言った。愚痴をこぼした。でも、我がクラブを支える生活は何物にも代えがたいのだ。これからも、さまざまな苦難が 待ち受け ているであろう。上等なり。どこまでも支えていくからな!
 さしあたってすべきことがある。論文の書き方のプレゼンをするときに私は、「なぜ、ベガルタ仙台は弱い強いのか:勝利を呼ぶ牛タン定食仮説の 検証」と消 し字で「弱い」を挿入、事実をありのままに、ではなくウケを狙っていた。本日をもって「弱い」を取り去る。これからのプレゼンでは、「なぜ、ベガ ルタ仙台 は強いのか:勝利を呼ぶ牛タン定食仮説の検証」と堂々と説明する姿が見られることであろう。
11/7(土) の進歩 決戦を前に
決戦の前日となった。今日は久しぶりに練習を見に行こう。そう思い立ち、泉サッカー場へと向かった。ぽかぽ か陽気で気持 ちが良い。見学のサポは 200 人位か。CK や FK の連携確認をして、全体練習を終えた。明日、頑張ってくれよ。
午後は、のほほんと過ごした。まずはあんの散歩だ。一時間半ほどかけて、のんびりと歩いた。途中、建物見学会をやっている中古住宅があっ た。この 物件は良く知っている。泉ビレッジの端っこにあり、眺望がすばらしいのだ。ウッドデッキから、泉ヶ岳を始めとする山々が一望できる。道路から高い 位置にあ るため人目を気にする必要もない。ここで飲食をしたら最高である。と、なんで知っているのかというと、散歩で通る度にウッドデッキに勝手に上が り、眺めを 楽しんでいたのだ。せっかくだから、室内も見学してしまった。居間からの眺望も最高だった。南向きの部屋は陽光が、北向きの部屋は眺望があるとい うのも良 い。かなり羨ましくなった。
 帰宅後、料理をして過ごした。実は明日、手作り弁当を持って行くことにしたのだ。またしても給料が下がってしまうらしく(東北大学職員は公務員 でも無い のに、なぜか人事院勧告に従う)、心が寂しくなっていたからである。スタジアムでありきたりの食事を摂るくらいなら、弁当を持って行って節約しよ う。そう 決めた。とは言っても、夕食のおかずを弁当用に取り置きするだけだけど。というわけで、明日の勝利を祈念しつつ弁当を作った。この弁当を、入籍ほ やほやの 中島に、「中島クン、はいっ」って渡したら、奥さんに殴られるよりも前に県警に逮捕されるであろう。
11/6(金) の進歩 明後日は水戸戦
いよいよ決戦である。ベガルタ仙台は明後日、敵地にて水戸ホーリーホックと闘う(12:30 試合開始)。この試合に仙台が勝ち、甲府と湘南がともに引き分け以下ならば仙台の昇格が決まる。仙台が勝利するは当然のこと。甲府・湘南がともに 引き分け 以下だった節は、今季 45 節中(両者が対決した節を除く)8 節もある。さらには、甲府の対戦相手は福岡、湘南の対戦相手は東京 V とどちらも強敵である。だから、明後日の昇格決定は十分にあり得ることだ。全宮城県民が、固唾を飲んで結果を待つことであろう。
 ケーズデンキスタジアム水戸(試合会場)には、仙台サポが大挙して詰めかけるようだ。ホーム化することは間違いない。なお、ホーム自由席にも、 仙台サポ の応援域を設けることになったそうである。それは良かった。スタンドを黄金に染めることで選手は奮い立つのだから。
 仙台 FW 中島と入籍した丸居沙矢香もスタジアムに駆けつけるらしい。すれ違っても気づかないと思うが悪く思わないでくれ。ブログの トップ に女二人の写真 を載せるのがいかん。せめて、どっちが本人なのか書いておいて欲しい。
仙台の昇格条件は、明後日の試合で、「仙台が勝利、甲府・湘南がともに引き分け以下」のはずである。しかしサ ンスポは、「(仙台が勝ち) 3位甲府が負け、4位湘南が引き分け以下の場合」昇格としている。昇格が決まったと喜んだものの、最終節が終わったところで、「違いましたね、ふぅーー」となっては目も当てられない。私が正しいと 思うので、 昇格条件を確認しておく。間違っていたら指摘して頂戴。

明後日の試合を含め残りは 4 試合。甲府対湘南の対決を残す。
現時点での勝ち点:大阪 98 仙台 96 甲府 91 湘南 90 (以降、大阪のことはほっておく)

明後日の試合で「仙台 ○ 甲府 △ 湘南 △」となった場合の勝ち点:仙台 99 甲府 92 湘南 91
仙台が残り 3 戦を全敗、甲府・湘南がともに、直接対決以外の 2 試合に全勝した場合の勝ち点:仙台 99 甲府 98 湘南 97

甲府対湘南が
甲府 ○ 湘南 ●:仙台 99 甲府 101 湘南 97
甲府 △ 湘南 △:仙台 99 甲府 99 湘南 98
甲府 ● 湘南 ○:仙台 99 甲府 98 湘南 100

何はともあれ仙台は昇格。
アルビレックス新潟の鈴木 淳監督が今季限りらしい。新潟は今季好調というのに何でだろう。淳さんは仙台出身で、ブランメル仙台(現ベガルタ仙台)の選手でもあった。今も昔 も我らの ヒーローである。ちなみに私は、運転免許センターの洗面所で淳さんと隣合わせたという凄い経験を持っている。
モデル解析。解の細かい挙動調べを始めた。一つ一つの計算に時間がかかって大変だ。
11/5(木) の進歩 暗黒談話会
秘密結社酒井研の暗黒談話会。扉を閉ざし、メンバー外の者どもを完全に排除した部屋で開かれた。結社のメン バーは、ここ で話し合われたことを決して漏らしてはならない。その一方、ポッ トのお湯を 汲みに、 部屋に気軽に入ってくる人がいたりするのであった。その点、和気あいあいとした暗黒結社とも言える。

モデル解析。もう一つのピークも登頂できたように思う。本日は、高揚感大なりだ。
11/4(水) の進歩 プレー以外は
昨日の試合で大活躍した、FC 東京の GK 権 田。ノリヲ様(*)に似ていないか?  ノリヲ様の現役時代の写真はこ んな

*高橋範夫:ベガルタ仙台の元 GK。現、下部組織 GK コーチ。ベガルタ仙台の枠を超え、J リーグサポに広く愛された選手である。仙台が J1 にいた頃、「ノリヲをオールスターに」という運動で盛り上がった。仙台サポのみならず、超党派での運動であった。しかし、ファン投票の壁は厚く、 落選し た。
12.4 勝利に向けて。監督の冷静さと、サポーターの熱さで支えたい。
世の辞書に不可能の文字はない。安物だから。問題解決の策が無いと思えたモデル解析。力業で挑戦したら解決できた。汚くて格好悪い解き方 だけれ ど、正解には辿り着いたと思う。
11/3(火) の進歩 おめでとう
ベガルタ仙台 FW 中島が入籍したそうだ。お相手は、タレントの 丸居沙矢香である。中島本 人のブロ グで 入籍の報告をしている。タレントと結婚とは、はや J1 仕様と言える。とはいっても私は、丸居沙矢香を知らない。検索してみたところ、オフィシャル ブログが 出てきた。トップの写真に女二人写っているところが只者ではなさそうだ。どっちかわからん。「丸 居沙矢香の方は、 「入籍し た」とひと言も書いていなかったりして、うぷっ」と思いつつ読んでみたら、ちゃんと入籍報告があった。うーーむ、相思相愛であったか。ともかく も、「内田 くぅーーん」とか言って鹿島サポだったりはしないだろうから、彼女も仙台サポであると思う。タレントに仙台サポがいるとは誇らしい。私が把握して いる限 り、ヨーコ=ゼッターランド・サンドウィッチマン・ MONKEY MAJIK に続き四人(組)目である。
 それにしても、何なんだ、この日 刊スポーツの記事。「 挙式・披露宴は来年1月に行う予定。妊娠はしていない」。「妊娠はしていない」ってわざわざ書 くのか?
水戸戦のチケットを購入することが出来た。本日 10 時から、追加販売があったのだ。まだ残っているようなので、未取得の方はお早めにどうぞ(水戸ホーリーホックの HP か ら)。
午前中は、全学の講義の準備をした。この私が、DNA の説明をしちゃうという世の矛盾。
 午後は、ヤマザキナビスコカップ決勝を楽しんだ。元ベガルタ戦士が二人(村上と森;ともに川崎 F)ピッチに立っているのだから、我がクラブフロントは見る目があるのやら無いのやら。激闘の末、FC 東京が川崎フロンターレを下した。おめでとう、FC 東京!
いきなり冬になったような寒さだ。泉ヶ岳には、うっすらと雪が被っていた。いよいよ冬到来か。
11/2(月) の進歩 ショック
うかうかしていたら、ベガルタ仙台対水戸ホーリーホックの試合の、仙台サポ入場可能席のチケットが売り切れ てしまった (アウェー席はとうに完売;それに加え、非ホームサポ席も完売したということ)。指定席と、メインスタンドのホーム自由席は仙台サポも入場可能で あった。 さてどちらを買うかと悩んでいたのだ。指定席では、アウェーチームの応援用具(レプリカユニ等)を身に付けての入場も可なのに対し、ホーム自由席 では通常 は不可だそうである。しかし仙台戦に限り、ホーム自由席に仙台サポの応援域を設けるという噂があった。ならば、ホーム自由席で皆と密集したい。水 戸ホー リーホックに確認のメールを送って返答を待っていたら、売り切れてしまったのよ。昇格決定の瞬間を生で見られないのは悲しい。「次の昇格の時に」などどいう慰めの言葉をかける方はぶち殺すのでご 注意いただ きたい。「今年も昇格できないから」などという慰めは想定外なので、対応を考えておりません。
全学の一年生向けの講義をした。理学部の数学科・物理学科・地球科学科の学生が対象である。高校時代に生物を履修していなさそうな学科で ある。 「7 割くらいの学生が履修していないか」などと思いつつ聞いてみたら、ほ ぼ全員が 履修していなかった。そこまでとは。正直こけた。しかし、何か間違っていないか。
モデル解析。問題点がわかった。解決策が無いことも わかっ た。清々しい。
11/1(日) の進歩 ぽかぽか
ぽかぽかと暖かい。今日から 11 月というのに、いったい何なのか。陽気に誘われ、午前中から長々と散歩に出た(with あん)。目的もあっての散歩であった。6 丁目に、庭がお洒落な家があるというのだ。庭好きの間では有名なのだとか。毎年、庭開放もしているそうだ。「それは気になる」と、そのお宅を探す ことにし た。 名字はわかっていたので何とかなると思いきや、表札が見あたらない家って結構あるものだ。そういう場合は庭を眺め、「この家は絶対に違う」などと判断す る。しかし、一時間ほど歩くも見つからず。なかば諦めていた所で、ひょいと見つけた。この家なら知っている。これまでも、散歩で何度も通った。道 路から主 庭が見えない構造だったので、とくに気にも留めていなかったのか。庭開放のときに、お邪魔してみるか。
住吉台ニュータウンに行った。泉ビレジ(我が家がある所)の北にある、大規模宅地開発地である。泉ビレジ住民の意識としては、泉パークタウンが対等、住吉台ニュータウンは格下だ。近くを通ったの で、住吉台 とはどんな所なのか見てやろうと思った。スーパーが、泉ビレジのものよりも大きくて憤然とした。でも、街路樹が少ない。街並みはうちの方が落ち着 く。「や は り、泉ビレジは J1、住吉台ニュータウンは J2」などと、ベ ガルタ仙台 はまだ J2 であることも忘れ、優越感に浸ってみるのであった。