「これから論文を書く若者のために」
出版後の進行状況
若手研究者のお経
進行状況ホーム
7/31(土)
の進歩 準決勝進出!
今日は男子の決戦である。準々決勝のニュージーランド戦だ。始めに、ニュージーランドに対して謝罪したい。私は舐めていた。楽勝して、後半からは
気楽に見ていられると思っていた。
試合が始まった。ニュージーランドは5バックで、徹底した守備対策を取ってきた。マンマークで日本の中盤を機能させなくしようとしていた。その
守備は見事にはまった。日本は、フランス戦のような華麗な崩しをみせることができなくなった。それでも決定機は何度も作った。とくに最初の決定
機。クロスに走り込んだ遠藤。2mの距離からほぼ無人のゴールに流し込むだけだった。しかし、クロスが高速すぎたのかふかしてしまった。その後の
好機も、ニュージーランドGKにことごとく防がれてしまった。0-0のまま前半を終えた。後半になっても試合は変わらなかった。むしろ、ニュー
ジーランドに攻め込まれる場面も出て来た。やがて19:30になった。後半の15分くらいである。実は19:30から、研究室のオンライン飲み会
があるのだ。2-3点取って勝っていれば、飲み会をしながらちらちら横目で見ていればいいと思っていた。しかしそんな状況ではない。テレビを消
し、後で録画応援することにした。
というわけで、OBも参加のオンライン飲み会をした。論文出版記念である。論文を書いた時の苦労とかを話してくれた。OBとは久しぶりなので、
色々と近況も聴いた。楽しく充実した時間であった。
終了後、録画応援をした。展開は相変わらずであった。失点はしないだろうと思えたが、得点にも遠かった。結局、延長戦となってしまった。延長戦
で決めて欲しい。しかし相変わらずゴールが遠い。得点を奪うことなくPK戦となった。PK戦には楽観していた。絶対に日本が勝つ。強いチームは
PK戦にも強いのだ。そして実際に、4-2で日本が勝利した。
準決勝進出! 次の相手は、優勝候補のスペインである。全てを出して闘い、必ずや勝利しよう!
泥沼のモデル解析が続く。それでも光明は見えてきている。
7/30(金)
なでしこ散る
いよいよなでしこの準々決勝の日である。他の試合を生観戦するので生で応援することはできない。NHK総合・Eテレの本チャンネルとそれぞれのサ
ブチャンネルを録画予約し、万全の態勢を整えた。これなら録画を逃すこともあるまい。
カナダ対ブラジル戦を見るために宮城スタジアムに出かけた。さすがオリンピック、警戒が厳重であった。入り口では、空港の搭乗口と同じ検査を受
けた。荷物をX線に通し、人もまたX線を通るのであった。さらには、ペットボトルを持っていたのだけれど、それを一口飲むように言われた。自ら毒
味らしい。憤然なことには、雷雨の予報だったので持っていた傘を捨てさせられた。持ち込み禁止だそうな。でも、ペットボトルは持ち込んでよいとい
う不思議。
スタジアムに入った。やがて、カナダとブラジルの選手達が出て来た。なでしこが2位通過をしていたらここに登場したのだ。なでしこの試合だった
らどんなに楽しかったことか。ま、仕方がない。人生で一度くらいオリンピックを生観戦しておいてもよいであろう。
試合はやや低調な内容であった。どちらも攻め手を欠き、決定機をほとんど作ることができない。あまり見せ場のない展開であった。むしろ、周りの
観客の方が楽しませてくれた。サッカーをさほど見たことがない感じの方が連れに説明をしている。「ああやってオフサイドにかける。オフサイ
ドトリップだよ」。オフサイドの旅ってどんなのだろうと思った。結局、両国無得点のまま延長に入ってしまった。ここで私は帰路につい
た。なでしこの試合がちょうど始まるときで、一刻も早く帰って録画応援をしたくなったのだ。
帰宅後、シャワーを浴びてすっきりしてから録画で応援した。例によって、立ち上がり早々に失点してしまった。修正が出来ていない。しかしその後
は良かった。なでしこが試合を支配し続けた。そして前半23分、MF長谷川・FW岩渕・FW田中の華麗な連携で同点に追いついた。さらには、FW
田中がエリア内で倒されてPKの判定。「やったーー」と歓喜したら、主審が突然VARを宣言した。そしてPKを取り消してしまった。これは精神的
に悪い方に響いたと思う。結局、1-1で前半を終えた。でも、この時は十分にいけると思っていた。しかしまたしても後半開始早々に失点。これが痛
かった。そして後半23分、VARでPKを取られてしまった。映像では確かに、MF三浦の手にボールがわずかに当たっていた。見逃してくれないか
と思ったけれど駄目だった。これを決められて勝負ありだった。1-3で散った。
なでしこの五輪が終わった。試合を重ねると共に化けてくれるかと思っていたけれど、結局は変わらなかった。高倉体制になってからついに、強いな
でしこを見ることはなかった。悲しい。しかし下を向いている暇はない。秋には、女子プロリーグのWEリーグが始まる。女子サッカーを盛り上げて行
くために、これからももっともっと応援していこう!
泥沼論文の計算の修正を続けた。どうかうまくいっておくれ。
7/29(木)
の進歩 明日は、情報封印の録画で参戦
なでしこは明日、準々決勝のスウェーデン戦に挑む。出場国の中で最強とも言われている難敵である。普通に考えると勝算は薄い。しかし、なでしこの
先輩達から受け継いでいる魂を思い出せ。どんな相手にも全員が一丸となって立ち向かい、必死の闘いを挑んで勝ってきたのだ。2011年ワールド
カップ準々決勝のドイツ戦もそうだった。誰もがドイツ勝利と思った闘いで、魂の闘いで勝ちを奪った。そしてそのまま頂点に駆け上がった。明日は、
一人一人が命を賭けた闘いをしておくれ。
私は明日は、情報を封印しての録画で参戦する。宮城スタジアムでの17時からの試合(2位通過かだったらなでしこが来た試合)に行くので、19
時からのなでしこの試合には間に合わない。帰宅中に念を送りつつ、録画を応援しながら、時間差の念を過去へ送る。我が家では、勝利の熱狂は23時
くらいに訪れるであろう。
研究室に出て論文化の相談をした。方針が定まった。さっそく、材料と方法から書き始めておくれ。
泥沼論文の計算。ちょっとした考え違いをしていることに気づいた。修正方法はわかった。それで吉と出るのか凶と出るのか。
7/28(水)
の進歩 死の組みを3連勝で突破
今宵は、男子の予選グループ最終戦のフランス戦が行われる。2連勝でグループ首位と優位に立つ日本であるが、負けでもしたらひょっとしてというこ
ともある。落ち着いて闘い、引き分け以上を確実に取る必要がある。というわけで私はやはりどきどき。
試合が始まった。立ち上がりから、攻守に奮闘する日本の姿を見せてくれた。自信が漲っている気がする。見ていて安心だ。そして前半27分、FW
上田の強烈なシュートをGKが弾き、そのこぼれ球をMF久保が綺麗に叩き込んだ。先制点が欲しかっただけに、これで、チームも私もかなり落ち着け
た。前半34分には、またしても、FW上田のシュートをGKが弾いだボールに、DF酒井が予測して飛び込み冷静に流し込んだ。これで私は超安堵し
た。しかし心配性なので、「もし1点返されたら」と思い、3点目が欲しくなってくる。その願い通りに、後半25分にMF三好が決めてくれた。さす
がにこれで完全に安心できた。終了間際にFW前田が駄目押しをして、4-0でフランスを粉砕した。圧勝だった。
強い。そして、大会期間中に強さを増している。攻守共に素晴らしい。前線でボールを奪い取って高い位置が攻撃している。守備陣も実に安定してい
る。まさに、史上最強の日本である。
準々決勝の相手はニュージーランドである。格下ではある。しかし、予選グループで韓国を破った。けっして侮ってはいけない。全力で挑み必ずや勝
利しよう。
MF久保って良い人だね。試合後のインタビューで、スポンサー以外の服が映らないように配慮していた。そして、
「色々難しい中、自分たちもいまできることを全力でやっているつもりです。今日の勝利、これからの勝利が国民の皆様を少しでも明るくできるよう
に、こんなこと言うのはおこがましいですけど、もし応援している人たちがいるのならその人たちのために頑張りたいなと思います」(Yahoo
ニュースより)
と話した。言葉を選び、自分の気持ちをしっかりと伝えている。20歳でこの心遣いができるとは。選手としても人間としても素晴らしい。
今日も実習レポートを読んでいる。みんな頑張れ。
泥沼論文の計算。ようやく、光が見えてきた。この方向で何とかなるかもしれない。
7/27(火)
の進歩 ついに勝った!
前しかなくなったなでしこの決戦の夜である。NHK総合にするも柔道の表彰式をやっていて、サッカーに切り替わるのかとちょっと不安になった。よ
うやく切り替わったと思ったら、現地映像ではなく東京のスタジオの映像だった。そして、北島康介さんだのサッカーの非専門家が試合について話して
い
る。こっちは専門家の話を聴きたいのだが。宮城の映像に切り替わったと思いきや、実況席からではなく、宮城スタジアムの特設スタジオからのもので
あった。福西さんはいたものの、非専門家の上村愛子さんが長々と話している。話しも終わり、さあピッチ映像と思ったら、またしても東
京のスタジオへ。切れた。素人の話なんか聴く暇ない。かくして、サポに火をつけるNHKの演出で、かっかしながら試合に入ることが出来た。
試合が始まった。エースFW岩渕が先発していてほっとした。その岩渕が早々にシュート。この日に賭けるものが感じられた。その後もなでしこが攻
め続ける。しかし、GKを中心とするチリの厳しい守りにゴールが遠かった。GKと1対1になったMF杉田のシュートも弾き出されてしまった。球際
での一歩の勝負、チリに負けていたと思う。そのため、最後のところでミスが出たり、良い形でシュートを打てなくなったりしていた。後半開始から、
FW菅沢に替えてFW田中が投入された。菅沢、ほとんど活きていなかったので妥当な交替であろう。後半もなでしこが攻め続けた。シュートも打っ
た。しかし得点を奪える気がしない。最後のところで、チリ守備陣を粉砕する力がない。そして、チリにこの日唯一の好機が。ヘディングシュートの
ゴールがバーに当たって真下に落ち、ゴールライン上で真上に弾んだ。それをGK山下が捕球。もうちょっと内側に弾んでいたら失点だった。後半32
分、MF杉田が縦のボールをFW岩渕に入れ、裏に走ったFW田中に絶妙に落とした。田中が流し込んでついに先制!
やがてなでしこは、時間を使うなどして1点を守りきる態勢に入った。なんで?
2位通過のためには得失点差をかせぐ必要があるだろう。結局そのまま終わり、1-0でなでしこが勝利した。
自力で決勝トーナメント進出を決めた。同グループのもう1試合が引き分けに終わったため3位での通過である。準々決勝の相手は絶好調のスウェー
デンである。だから2位にでいきたかった。しかしもう、やるしかない!
2位でいきたかった理由はもう一つある。私は、宮城で行われる準々決勝のチケットを持っているのだ。2位ならばなでしこが来た試合であ
る。だから2位でと願ったのに、もう。
もう一つ重大な問題が発生した。私がチケットを持っている試合は30日の17時から、なでしこの試合は同日の19時からなのだ。なでしこを生で
応援することが出来ない。情報を封印して録画で応援することになる。しかしテレビ放送への不安が。NHKの場合、他の競技の状況により放送チャン
ネルを替えてしまう可能性がある。放送途中からサブチャンネルにしてしまうこともある。これではちゃんと録画できない。民放ならその心配はないで
あろう。民放が放送することを切に願う。もう一つの不安は情報封印である。宮城スタジアムからの帰りのシャトルバス、車中の皆はなでしこの試合が
気 がかりであろう。スマホで見る人もいそうだ。試合経過を呟くやもしれない。目隠し耳栓で乗るか。
実習レポートを読んでいる。力作に出会うと嬉しくなる。
泥沼論文の改訂。一所懸命に計算をしているのだけれど、何をやっているのか自分でわからなくなってきた。
7/26(月)
の進歩 宮城開催なのに
なでしこは明日、グループリーグ最終戦のチリ戦に挑む。1分1敗という苦しい状況だけれど、明日勝利すれば決勝トーナメントに進出である(引き分
けでも可能性はあるが、そんなことは考えない)。必勝あるのみだ。さらには、点差をつけて勝ち2位を狙って欲しい。そうすれば準々決勝を宮城で戦
うことになる。私は、この準々決勝試合のチケットを持っているのだ。だから絶対に2位になって欲しい。
かたや、明日の試合も宮城で行われる。なのにチケットがない。このやるせなさ。宮城でなでしこが闘うのに応援に行けないとは。なんで、入場者数
制限の範囲内で当日券等を販売しないのか?
午前中は、秋田県の看護師さんの実習指導者講習をオンラインで行った。むろん、私が看護実習をするわけもない。論文の書き方の講演を行っ
たのだ。内容が盛りだくさん過ぎ、時間が足りなくなりそうなのでスライドをかなり端折るなどしてしまった。反省。
担当のH先生、お世話になりました。お声がけ下されば来年も喜んで行います。来年こそは対面で行いたいです。
修論の投稿論文化。解析結果を送ってくれた。お疲れ様。それにしても高度な解析だ。すごいね。
7/25(日)
の進歩 快勝
連日の決戦で心が疲れる。男子は今日、グループリーグ最大の難敵メキシコに挑む。昨日に続いて放送しているチャンネルを探して放浪し、でも今日は
開始前に見つけることができた。
試合が始まった。早々の6分、酒井から堂安に鋭い縦パスが入った。そこからの折り返しを久保が流し込んで早くも先制した。「え、いいの?」とい
うかんじであった。9分には、日本のコーナーキックというところで突然のVARとなった。まさか、さっきの得点が取り消しかと一瞬思ったけれど、
そうではなかった。コーナーになる前のプレーで相馬が倒されておりPKの判定であった。やった。それを堂安がゴールど真ん中に蹴り込んだ。度胸あ
る!
早々に2-0となり、余裕を持って応援することができた。メキシコに支配される時間が徐々に増えてきたけれど、日本の守備は安定していた。吉田が
いるとほ
んに安心できる。後半になっても状況は変わらず。このまま2-0で勝利か。ところが後半40分、フリーキックのセンタリングがそのままゴールに
入ってしまった。GK谷、ボールを一瞬見失ったか。急に胸がさわさわし出したけれど、選手達はしっかりと守りきってくれた。2-1で勝利!
2連勝でグループ首位に立った。最後はフランスとの決戦である。確実に勝ち点を取って首位突破を決めよう。
あの失点は余計だった。得失点差が絡むこともあるので、2-0で勝ちたかった。ま、最終戦で勝ち点を取れば問題ないからいいか。
実習レポートを読む。みんな、頑張っているね。
泥沼の論文をどうにかするためにMathematicaの計算を続けた。どうにかなりそうに思えてきた。
7/24(土)
の進歩 前しかなくなった
なでしこの決戦の夜となった。しかしまずは、テレビと闘うことになった。番組表を確認したところ、BS
4Kで放映とのことであった。シャワーを浴びて部屋に戻りBS
4Kをつけた。ところが柔道をやっている。番組表も柔道に変わっていた。???。BSを探すも水泳であった。NHK総合にしたところ、これまた柔
道をやっ ていた。同じものを流す意味あるのか?
番組表を見ると、19:30から女子サッカーとなっている。それを信じてNHK総合を見ていたのであるが、サッカーに変わる雰囲気がない。Eテレ
でやって いることを発見したのは試合開始後2分であった。Eテレの番組表には載っていないっていうのに!
先発がわかってきて驚いた。エースの岩渕がいない。控えには入っているようである。この大事な試合になんで?
試合の方は前半は良かったと思う。良く守り互角の展開であった。しかし後半になると一方的に支配されるようになってしまった。なでしこは、どこで
ボールを
取りたいのやらである。ようやくボールを奪ってもすぐに失ってしまう。されど、ゴール前ではしっかりと守り、英国にほとんど好機を作らせなかっ
た。あの一回を除いて。後半29分、英国が右サイドからクロスを入れた。GK山下が前に出たので弾き出してくれると思った。ところが、走り込んだ
ホワイトに頭で流し込まれてしまった。その後も、なでしこの得点の香りはせずに試合が終わった。0-1で痛恨の敗戦。
得点を奪える気がしない。組織的な攻めがない。目立ったのは、攻撃を放棄するかのような、入る気もしないロングシュートばかりであった。華麗に
崩して突破する攻めを見たい。
これで後がなくなった。いや、前しかなくなったと決意すべし。チリ戦必勝のために一丸となって闘え。
解析にコメント。頑張って頂戴。
午前中は、レポートの採点をしたりして過ごした。見るべきレポートが色々あって大変なのよ。
投稿中の論文が戻って来た。要改訂の判定であった。やった。でもまだコメントを読んでいない。泥沼中の論文があり、まずはこちらをどうに
かしたい。
7/23(金)
の進歩 明日はイギリス戦、明後日はメキシコ戦
中二日の過酷な日程で試合が続く。なでしこは明日、グループ最強の敵であるイギリスと闘う(19:30試合開始)。過去の対戦成績も悪いが、気に
している場合ではない。ホームの力を結集して必ずや勝利しよう。男子は明後日、これまたグループ最強と思われるメキシコと闘う(20:00試合開
始)。初戦に勝っているので落ち着いて挑むことが出来るであろう。必ずや勝利して、明後日で決勝トーナメント進出を決めてしまおう。
五輪の開会式が行われた。とくに興味もないけれど、他に見るものもない時間帯になんとなく見た。と、豊島岡女子学園の生徒さんが登場し合
唱していた。すごい!
豊島岡女子学園では毎年、課題研究の仕方の講演を行っている。なので親しみを持っている。あの生徒さんも私の講演を聴いてくれたのではないか。晴
れやかな 姿に感動した。
午後から研究室に出て研究相談を行った。昨日も書いたけれど、プログラム作りは地道な作業である。じっくりいこうね。研究計画の方は形に
なったと思う。次はやはり調査地探しだ。みんな、頑張って行こう。
論文の改訂のための再計算が泥沼に陥っている。抜け出せるのか、この泥沼?
7/22(木)
の進歩 勝ちきった
日本 1-0 南アフリカ。難しい試合だったけれど勝ちきった。
危ぶまれていたけれど無事に開催。でも、試合が始まって驚いた。南アフリカは自陣にブロックを作り前に出て来ない。出来るだけ長くこの状態を続
け、どこかで1点を掠め取る狙いであった。これに日本も付き合ってしまった感がある。ブロックの外でゆっくりパスを回す時間が長く続いた。それで
も好機をいくつか作った。MF三好がGKと1対1気味になるも、シュートをぎりぎり弾き出されてしまった。コーナーキックからFW林が決めたと思
いきやオフサイドの判定だった。じりじりしたまま前半を終えた。後半も同じ展開が続いた。そこへ、主審の不可解な判定が加わった。日本選手のごく
普通のプレーを反則にしてしまう。ボールに向かって走り込んだMF堂安に意味不明のイエローカード。後に試合に響かないといいが。それでも日本選
手は、じれることなく必死に闘っていた。そして後半26分、左サイドのMF田中からペナルティエリア右外側にいたMF久保にロングパスがぴたりと
通った。それを久保が1タッチで完全コントロール。トラップ実にうまい。そこから内側に切れ込んで左足を一閃。待望の得点を奪った。その後をしっ
かりとしめ、勝ち点3を獲得した。
初戦の緊張感に加え、がっちりと守りを固める南アフリカに苦しめられてしまった。それでも勝ちきるのが強いチームだ。好発進である。
午後から研究室に出て卒研の相談をした。解の挙動を一つ一つ理解していく。変な解があったらその原因を究明していく。地道に大変な作業だ
けれど頑張ってね。
戻って来ていた論文の改訂を進めた。どうにも謎の部分があり、その理由に悩みまくった。そして
………、馬鹿みたいなミスを発見してしまった。作図のときに何か起きたのか、図中の線の位置がずれていた。ああ、ああ、ああ、何をやっていたんだ
自分。
7/21(水)
の進歩 もったいない試合、でも前向きに
なでしこ 1-1 カナダ女子代表。初戦の堅さか。
民放は騒がしいのでNHK BSで応援した。しかし、アナウンサーがNHKらしくなかった。そうか、共同制作なのか。ま、いいか。
先発を見てちょっと驚いた。GKが、山下ではなく池田だった。先日のオーストラリア戦で素晴らしいプレーをし、なでしこの守護神はやはり山下だ
と思ったのだが。
試合が始まった。早々の前半6分、左サイドバック北村の裏を突かれて、センターバック南がサイドにつり出された。嫌な予感。その南が、あっさり
とセンタリングを上げさせてしまい、2列目から走り込んだシンクレイに決められてしまった。うー、集中していれば防げた失点だ。その後は一進一退
の攻防に。なでしこが支配する時間帯も多かった。しかし決定機を作ることが出来ない。後半開始早々、MF長谷川のロングボールに走り込んだFW田
中がGKに倒された。PKと思いきや田中の反則の判定だった。何を考えているんだこの主審。されどVARでPKと判定し直してくれた。蹴るのは
MF岩渕だろう。オーストラリア戦でPKを決めたしエースだし。ところが田中がボールの所にいた。そうか、FWだし、自分で取ったPKだしね。で
も、「取って頂戴」と言わんばかりの甘いシュートで、あっさりと防がれてしまった。後半15分位には、GK池田が、取ろうとした浮き球をまさかの
ファンブル、こぼれ球を入れられてしまった。しかしオフサイドで取り消された。助かった。その後もなでしこが猛攻を仕掛ける。しかし時間ばかりが
過ぎる。それを救ったのがエースだった。後半39分、MF岩渕が縦に走り込んだところへ、MF長谷川からのロングボールがぴしゃりと合った。ロン
グシュートを決めてついに追いついた。その後も猛攻するも逆転はできず。1-1の引き分けに終わった。
初戦の堅さが出た試合だった。立ち上がりの失点といいPK失敗といい、普段のなでしこなら無いはずのものだった。でも、勝ち点1を取ったことを
前向きに捉えよう。次のイギリス戦には勝利だ!
生物学科三年生向けの講義をした。生活史戦略の進化というお題であった。皆、良く理解してくれたみたいである。「きょうのカナダ戦になで
しこは勝つ?」と訊こうと思ったけれど、全会一致とならない場合を恐れやめておいた。
論文執筆のためのデータまとめの相談。いつも思うのだけれど、Rって実は難しい。もっとわかりやすくならないのかと思う。データ解析を引
き続き頑張ってね。
戻って来ている論文の改訂のために、Mathematicaで計算を続けた。と、何かおかしな解が出ることに気づいた。???。考え抜い
た結果、ちょっとした間違いを犯していることに気づいた。このところの苦悶はこの間違いのせいか? これを修正すればすべてが良くなる?
7/20(火)
の進歩 決戦前夜
とうとう明日になってしまった。なでしこが、東京五輪の初戦のカナダ戦に挑む(明日19:30試合開始)。言うまでもない強敵である。しかも、カ
ナダだけでなくイギリスも同じグループにいるというのだから。なので明日も絶対に勝利しよう。無観客で声援は届かないけれど、テレビを通して念を
送ろう!
かたや男子は明後日、南アフリカとの初戦を迎える。しかしこちらは変な状況になってしまっている。南アフリカの選手にコロナ感染者が出て、ちゃ
んと対戦出来るのかというところである。コロナ禍で五輪を強行することの懸案事項が早くも現れてしまった。いったいどうなるのか。
生物学科三年生の研究室配属のための研究室紹介と見学が始まる。研究室紹介の動画をアップせよとのことなので、本日作成を試みた。
PowerPointで作成しようと思ったのであるが、前々から思っていたことを確信するに至った。私のPowerPointおかしい。どうやっ
ても動画を録画できない。正確には、録画したはずのものを保存できない。ネットで色々と調べても駄目であった。このPowerPoint、他にも
正常に使えない機能がある。インストールし直したことがあるけれど改善しなかった。もう、諦めるしかないか。と、話がそれてしまった。Zoomを
通しての録画なら出来たので、動画は無事に出来た。2回も取り直しちゃったけれど。三年生の皆さん、ぜひ視聴して下さい。
研究室で、卒論の論文化の相談をした。プログラムの内容と論文の内容が不一致となってはいけないので、慎重に話していった。おかげで方向
が定まった。さっそく、論文のモデルの説明を改訂した。プログラム頑張ってね。
7/19(月)
の進歩 南アフリカ男子代表に
南アフリカのサッカー男子代表にコロナ感染者が出たそうだ。選手2名とスタッフ1名という。濃厚接触者が21名で、全員が陰性だそうだ。南アフリ
カは、日本の22日の初戦の対戦相手である。試合開始の6時間前の検査で陰性なら出場可だそうだけれど、ちゃんと試合を出来るのだろうか。
かくして、女子の初戦が21日、男子の初戦が22日と迫って来た。先週までは呑気な感じだった私であるが、週が明けてどきどきが始まってしまっ
た。初戦に勝って勢いに乗りたい。今週から完全に五輪決戦態勢となった。
ちなみに私は、宮城スタジアムで30日に行われる女子準々決勝の入場券を買うことができた。どうもありがとうございます。日本が2位になると上
がってくる試合だ。もちろん1位通過を願うのであるが、2位になってしまった場合は生応援できるということ。その場合は、レプリカを着て青に染め
るのだ。
論文セミナーが二つあった。多様で凄い。こうも分化しているのか。二人ともお疲れ様でした。
卒論の論文化。今日も、モデルの説明を書いていった。明日、色々と相談をする。
7/18(日)
の進歩 五輪が始まる
何だかんだで五輪が始まりそうである。いくら何でもここに来て中止はないだろう。しかし全然盛り上がっていない。他国での開催ならともかく日本で
の開催というのに、この盛り上がりのなさはすごい。テレビでも、一般ニュースは五輪の場合ではないという雰囲気である。スポーツニュースだけ五輪
を前向きに取り上げているけれど、どこか白々しさがある。なんかもう、五輪を開催する必要があるのかという感じだ。
でも私は、男女のサッカーは楽しみにしている。どちらも強いチームに仕上がっており、メダル獲得を期待できる。闘いが楽しみだ。
昨日よりは体調が良いけれど、やはり万全とは言い難い。よって今日も、日中はだらだらと過ごした。映画を二本。面白かった。
夕刻、少しは涼しくなったので庭の雑草取りをした。2週間おくとこのさまである。今年もこの闘いが続くのか。
7/17(土)
の進歩 副作用
明け方、激しい痛みで目が覚めた。注射をした左腕が痛い。いや、右手も痛い。両足の膝も痛い。要するにあちこちがかなり痛い。痛みで眠れぬまま
悶々と過ごした。起きてからも痛みが続いた。身体もだるい。ま、副作用があるのは、1回目で抗体が出来ていたためということにしよう。しかし、ほ
とんど何もする気が起きない。今日はだらだらと過ごす。
というわけで、アマゾンプライムビデオでドラマを見て過ごした。何を見たのかは秘密。それなりに面白かったし最後が気になったので全部見
てしまった。しかし途中はかなり不愉快になり、何で、娯楽でこんな気持ちにならないといけないのかと思った。それともう一つ。「こうなるんだろう
な」と思う、というより、「こうしたいのだろうな」と思うとおりに展開するのもやめて欲しい。わざとらしくて馬鹿らしくなる。
夕刻、元気が出たので芝刈りをした。この猛暑である。芝刈り機の一番の高刈りで行った。今年の夏は一番の高刈りを定期的に行うことに挑
む。去年までは夏は芝刈りを封印していた。しかしそれだと、根本に光が入らず間引きが起こってしまう。それを避けるために定期的に刈ることに挑む
のだ。
7/16(金)
の進歩 2回目の接種完了
今日は、新型コロナウィルスのワクチンの2回目の接種の日である。絶対に遅刻しないと誓って、朝7時過ぎには研究室に出た。そして、論文(戻って
来た論文とは別のもの)を書きながら、予約時間が近づくのを待った。40分前に、接種会場の仙台駅近くへと向かった。そして粛々と順番を待った。
私の番となった。「いつごろ抗体が出来るのですか?」と聴いたところ、2週間後とのことであった。そうか、これから2週間、これまで同様になりを
潜めて過ごそう。来月には抗体付きの人間として生まれ変わるであろう。
研究室に戻り卒研相談をした。新しいアイディアも浮かび、ますます面白くなってきた。
かたわら、卒研の論文化の相談もした。そして同時にモデルの説明を書いていっている。まずはここを仕上げたい。
論文の復活事業(昨日の進歩参照)。8割方復活することがわかった。しかし段々と、復活させようとしている解析が本当に必要なのかと思え
てきた。この解析がなくても十分にいけるのではないか。悶々と考えていこう。
仙台の梅雨が空けた。と、いきなりの猛暑。外を歩くと暑さに辟易する。室内にいてもべとべとと辛い。とうとう、この季節が始まってしまっ
たのか。
7/15(木)
の進歩 論文崩壊
昨日の論文問題の続き。二つのやり方のどちらが正しいのか必死になって考えた。なぜ、解が違う?
そしてようやく間違いを見つけた。私が大馬鹿だった。いや、今までの方法も昨日思いついた方法も、作ったのはどちらも私だ。今までの方法を作った
私が大馬 鹿だった。こんな間違いをしているとは。そしてそして、論文崩壊。今までの努力が水の泡 ………。
いや、そんなことにはしない。実は、論文復活の一つの方法を考えていたのだ。これがうまくいけば見事に復活する。現在試しているところだけれ
ど、どうなるか五分五分の状況である。
論文セミナー二つ。なるほどである。お疲れ様でした。
7/14(水)
の進歩 論文崩壊の危機
昨夜、改訂中の論文についてとても良いことを思いついた。そうか、そうすればモデルをすっきりと解くことが出来る。さっそく試したところ、本当に
すっきりと解くことが出来た。やったーーー。これでこのモデルも万全
………、と思ったら、予想外の解が出ていることに気づいた。そんな馬鹿な。この解が正しいのなら、この論文の存在意義がなくなる。新しい点が消滅
なのだ。 とても良いことを思いついてやってみたら論文崩壊? 世の中、こんな風に出来ていたっけ?
詳しく見たところ、二つのやり方があり(今まで行っていた方法と昨日思いついた方法)、どちらも正しそうで、しかし解が違う。今までの方法だと
論文は無事で、昨日の方法だと論文崩壊である。今までの方法を採りたいところだが科学者としてそうはいかない。慎重に検討し、どちらが本当に正し
いのか見極める必要がある。しかしどちらも正しく見えるんだよねえ。
生物学科三年生向けの講義をした。「食害に対する対抗戦略」というお題であった。植物を食べないと生きていけない動物たちと、身を守るた
めにさまざまな戦略を進化させている植物たちの話である。ほんに、実に多様な戦略が進化している。質問4つ、どうもありがとう。
修士生二人と研究相談をした。一人は論文執筆に向けて、もう一人は野外調査に向けての相談である。二人とも頑張って頂戴!
7/13(火)
の進歩 もっと過酷な道路があった
今日は、学生と一緒に研究材料の植物を探しに行く。事前に情報を得ていたので(どうもありがとう)、行き先を具体的に定めての行動である。まず
は、一番目の候補地に行ってみた。神社の境内という感じであった。ついで、近くの別の候補地に行った。ナビの指示のままに車で入って行ったのであ
るが、道がどんどん細くなっていく。100m程は、車1台分の幅しかなくなってしまった。すれ違うこと不可能である。両側に民家があり車も置いて
ある。普段どうしているのだろう。やがて行き止まりになってしまった。Uターンなど出来るのか?
かといって、曲がりくねった道を100mバックするのも至難の技である。民家の敷地を拝借できるのならUターン出来る。しかし、駐車場の入り口を
鎖で封鎖 していた。そういえば、周りの家もみんな封鎖していた。地域一帯でUターン阻止なのか?
細い脇道のようなもの(車が入る幅はない)があったので、そこに車後部を少し入れては切り返すことをし、何とかUターンに成功した。その後、薬草
園に行っ てみたりと。ここでも結構細い道があった。かくして、細い道の辛さを実感した半日となった。
私の通勤路にも、車がすれ違うのが大変な細い道がある。ここが、仙台で一番過酷な道だと思っていた。しかしあそこはその比ではな
かった。上には上があると思った。
帰宅後、論文の改訂を行った。順調に進み、もうすぐ返送できるとと思った。良い気分で入浴中、さらに良いことを思いついた。早速試したと
ころ、予想外の展開が ‥ ‥ ‥。
7/11(日)
の進歩 赤貝丼
閖上に赤貝丼を頂きに行こうと思った。閖上のかわまちてらすというお洒落な商店街に浜やさんがあり、そこで頂けるはずなのだ。昼過ぎに着いたら
30分待ちの大混雑であった。他の店でも良いかと思い、寿司屋さんに行ってみた。ところが、「赤貝の漁はもう終わったので赤貝丼はありません」と
のことであった。その店も30分待ちだったので、結局浜やさんに戻った。順番が来て席に案内されると、品書きに赤貝丼の華やかな写真が。終わりな
のでは? 頼んでみると何事もなく受け付けてくれた。うーん、閖上のではなく他の地域の赤貝なのか?
出て来た丼には赤貝が山のように盛られていた。美味しかったし、漁期のことは気にしないことにした。
閖上、魚の粕漬けを買って帰った。電子レンジで温めればよいだけだそうな。しかし開封してみると生だった。これは焼くべきでは?
本格志向の私としては、焼き魚をレンジでチンだけなんてやりたくない。しかし説明書きには「電子レンジで
……」とある。迷ったけれど、一回目は従ってみようと、電子レンジで温めた。なんか、身がぼろぼろになった。ところで2回目ってあるのか?
7/10(土)
の進歩 引き分け
ベガルタ仙台 1-1 北海道コンサドーレ札幌。内容では負けていた。
試合は夜から。久しぶりに蔵王温泉に行くことにした。巣ごもりが続き、行楽らしきことをしていないのだ。でもあんはお留守番。昼食に蕎麦
でもと思ったけれど、山形市内に着いたのが中途半端な時間だった。そのまま蔵王に登り、昼は適当に済ませた。そして蔵王の大露天風呂で、木々に囲
まれながらゆったりとした。いつ来ても気持ちがよい。入浴後、これまた久しぶりにお釜を見に行こうと思った。ところが、一歩外に出た途端に雨が
降ってきた。山はすっかりガスの中になってしまった。これでは何も見えやしない。諦めてそのまま帰宅した。ここ数日、梅雨が真面目だな。
本日の試合はホーム戦なれど、諸般の事情で参戦しなかった。晩酌をしながらDAZNで応援した。開始早々の前半4分、見事なパス回しをさ
れてあっさりと失点した。その後も札幌に支配される展開が続いた。前半の中頃に2失点目………、と思ったら、VARで取り消しとなった。この得点
を認められていたら終わっていたであろう。やがて仙台も持ち直してきた。そして前半31分、左サイドからのクロスを、右サイドバックの真瀬が流し
込んで同点に追いついた。おお、右サイドバックの大先輩である菅井を思わせる得点であった。後半になると互角の展開が続いた。結局、どちらも追加
点を奪うことなく1-1で終えた。
負けなかったなという感じ。これからこつこつと勝ち点を積み上げていくしかない。16位まで勝ち点3差か。
7/9(金)
の進歩 明日は札幌戦
ベガルタ仙台は、ユアテックスタジアム仙台に北海道コンサドーレ札幌を迎え撃つ。降格圏の17位に沈む我がクラブである。何としてでも勝利して降
格圏から脱出しよう!
研究相談を二つ。二人とも頑張って頂戴。私も、論文化を頑張る。
今日も論文の改訂を進めた。解析を変えたので、計算結果も書き直す必要がある。けっこうややこしい式なので面倒くさい。書き間違えないよ
うに、何度も確認しながら進めていった。残りは週明けだ。
7/8(木)
の進歩 何が起きたのか
投稿中の論文が戻って来た。前回の審査で小さなコメントが4つだけあり、それを直して返送していたものである。通ったのだろうと思って読んでみた
ら、要大改訂であった。そんな馬鹿な。前回の実に簡単なコメントに、もちろんきっちり対応したというのに。レフリーコメントを読むと、「私(レフ
リー1)のコメントにまったく対応していない。何かの手違いで私のコメントが届かなかったのか?」という趣旨のことが書いてあった。前回のコメン
トには確かにレフリー2のものしかなく、レフリー1のものはなかった。いったい何が起きたのか。そのためレフリー1が改めて同じコメントを送って
きていた。それがけっこう厳しいコメントで、そのために大改訂ということらしい。ああ、原因はわからないが、時間の無駄をしてしまった。レフリー
1のコメントもちゃんと来ていれば、それにも対応して、今ごろは通っていたかもしれないのに。
Mathematicaファイルにコメント。ちゃくちゃくと進んでいるね。
研究セミナーをした。科研費に申請する課題について話をした。皆、熱心に聴いてくれた。どうもありがとう。
というわけで、論文の改訂を始めた。コメントを読んでみると、うーーむ、指摘はまったく正しい。解析をやり直す必要がありそうだ。しかし
やり直しは簡単だった。そして結果がますます良くなった。このレフリーのおかげで、前回もモデルを大改良した。感謝感謝である。
7/6(火)
の進歩 私は駄目だけれど、つきもないかも
今月の26日に内視鏡の定期検査を行う予定であった。一年も前から入っている予定である。しかし昨日、嫌な予感がした。やはり、秋田県看護学院で
の講演の日と重なっていた。予約を変更するしかないので、昨日病院に寄った。そうしたら8/3になった。その場では了承して戻ったのであるが、す
ぐに、大学院入試の日であることに気づいた。やむなくまた病院に行った。そして、8/10以外は大丈夫ですと再変更を頼んだ。今度は8/4になっ
た。大丈夫と思い了承した3分後、生物学科三年生向けの講義の日であることに気づいた。三度目の変更をして貰い、ようやく8/6となった。この日
こそ何もないと脳内で何度も確認中である。
自分の予定を把握できていない私がとても悪い。一方、都合が悪い日に入ってしまうのもちょっとついていないと思った。
生物学科三年生向けの講義をした。「植物の共進化」というお題であった。明け方からすごい雨だったので、みんな無事に来られるのかと心配
した。質問二つ、どうもありがとう。というわけでイチジクを食べよう。
水曜恒例の卒論相談をした。モデルの挙動に謎が多い。それを一つずつ解明していく作業を進めている。地道で根気がいる作業だけれど、必ず
終えることができる。頑張って行こう。
卒論の論文化。Slackで相談をしながら進めている。だいぶ、わかってきた。
7/6(火)
の進歩 あん、謎の復活
あんがご飯を食べてくれるかどうか心配が続くこの頃である。かりかりの堅いドッグフードを食べなくなってしまい、缶詰の柔らかいご飯に切り換え
た。これならば食べてくれたからである。しかし缶詰も食べなくなってしまった。昨夜、試しにと、かりかりドッグフードを私の手に乗せて口元に持っ
ていった。と、もぐもぐと食べた。おかわりを持っていったらまたもぐもぐと食べた。次のおかわりも食べた。そして今朝、かりかりドッグフードをお
皿で出した。と、ちゃんと食べ始めた。しかし半分くらいでご馳走様であった。少しずつ進んでくれれば。私の夕食時、あんが、私の周りでそわそわし
だした。食欲十分の頃は、いつもこうしてご飯を待っていた。期待しつつかりかりドッグフードを出したら、こりこりこりこりと食べ、いつまでも顔を
上げなかった。完食! やった、復活? 試しに缶詰を出したら、逃げるように去ってしまった。今度は缶詰が嫌いになったのか?
謎だけれど、久々の完食が嬉しい。
今日も、生物学科三年生向けの来週の講義の準備をした。新しく、三つの論文の紹介を加える。そのためのスライド作りを進めた。その過程で
新しいネタが思い浮かんだ。自分で思わず吹き出すほどのものであった。論文紹介のスライド作りを中断してネタのスライド作りをしたくなった。しか
し、論文よりネタを優先したと三年生に知れてはいけない。我慢して、論文のスライド作りを先にした。昼過ぎに準備を終えた。
大学に出向き、レポート作成法の講義を行った。今日は、わかりやすいプレゼンの話をした。来週再来週と、自分のレポートの内容を発表して
貰うのだ。頑張って頂戴ね。
7/5(月)
の進歩 WEリーグに関して二つ
今秋、女子プロサッカーリーグのWEリーグが開幕する。その冠スポンサーにYogiboがなった(日
刊スポーツより)。でもYogiboって何の会社?
ソファーの会社らしい。座ってしまうと、その心地よさに駄目人間になるそうだ。スタジアムにYobibo席が出来てソファーで観戦できるようにな
るかも。 もう一つの報せは、DAZNと8年の放送契約を結んだことである(日
刊スポーツより)。それは良い。私はDAZNと契約しているけれど、ベガルタ仙台の敵地戦を見るだけであった。1試合1000円くら
いの勘定で、随分と高いと思っていた。そこにWEリーグが加わるのなら割安となるか。だがしかし、仙台レディースの試合は敵地も応援に行ってしま
いそうな予感がある。となると、DAZNで見ることもなく割安とならないか。
ベガルタ仙台レディースがなくなりマイナビ仙台レディースになってしまったときは、応援するかどうかかなり迷った。しかし気づくと、ベガルタ時
代と変わらない愛情を持っている。ただしマイナビは認めない。あくまでも仙台レディースである。チーム色も黄金だ。
生物学科三年生向けの講義の準備をした。今週のは済んでいるので来週のである。「食害への対抗戦略」という話をする。このところ盛んに研
究されているお題だ。まずは文献検索。面白そうなのがけっこう出て来た。一通り検索を終えた後、目星を付けた論文を改めて読んでいった。そして紹
介するものを絞り込んだ。今日はここまでで時間切れ。残りは明日だ。
7/4(日)
の進歩 あんがまた
あんがまたご飯を食べなくなってしまった。一時は、堅いドッグフードを完食するようになっていた。ところが急に食べなくなった。前のような拒食状
態になってしまったか。柔らかなご飯なら食べてくれるだろうと期待し、缶詰のをあげてみた。ところがこちらも数口である。昨日も今日も、朝はほと
んど食べずに夜に数口だけ。15歳だし、一日中寝ているし、食べる量が減っても不思議はない。しかし減りすぎに思う。心配なり。
何もせずにだらだらと過ごした。アマゾンプライムビデオで映画を三つほど。最後のは、最初はコメディーだと思っていたのに、後半からスリ
ラーになってしまった。気持ち悪いのは苦手なので見るのをやめた。
7/3(土)
の進歩 スウォビィクのおかげ
ベガルタ仙台 0-0 浦和レッズ。良い試合だった。
試合は夜から。利久さんで牛タン定食を頂き、ユアテックスタジアム仙台に入った。今日から後半戦で、それに合わせて半年間チケットが発売され
た。それを購入しての新しい席であった。まあまあの位置。
試合が始まった。開始早々どんぴしゃりのヘディングシュートを打たれやられたと思った。しかし、GKスウォビィクが弾き出していた。その後も浦
和が優勢に進めた。後半になっても状況は変わらずであった。やられたと思うこと数度。それを、GKスウォビィクがことごとく防いでくれた。後半中
頃から流れが変わり、仙台が猛攻を始めた。入ったと思ったこと一度。しかし枠に当たってしまった。結局、両者無得点のまま試合が終わった。
負けなかったのは、間違いなくGKスウォビィクのおかげである。そこへ一発決めていればという流れだった。しかし、苦手とする相手から勝ち点を
取ったことをよしとしよう。次こそ勝つ。
昨夜、実習に関する質問が来た。しばしやりとり。テーマについて深く考えていることが伝わってきた。おかげで充実した時間と
なった。どうもありがとう。
というわけで、質問大歓迎ですよ。
朝から、レポート作成法の講義の中間レポートを読んだ。そして、コメントを付けて返送していった。最終稿を楽しみにしているからね。
7/2(金)
の進歩 テレビがおかしくなった
昨夜テレビを見ていたら、画面に突然、一本の透明な縦線が入った。???。チャンネルを替えても消えない。画面の問題のようである。検索したとこ
ろ、再起動すると消えることがあるとあった。さっそく試してみた。しかし、電源を入れると、画面の上から一本の縦線がやはり描かれる。その内に、
幅10センチほどの白っぽい縦帯も出るようになった。これは駄目だ。
ヤマダ電器で購入し、6年間無償修理に入っているはずである。保証書はどこか。ありそうな場所を探すも見つからない。私は整理が悪いので、どこ
かにしまった物が後に出てくる確率が低いのだ。納戸が怪しいと思い、徹底捜索を試みた。ほとんど物置状態になっていて、色々な物体が捜索の邪魔を
する。不要な物を捨て始め、そのうちに、物を捨てているのか保証書を探しているのかわからなくなってきた。結局、保証書は見つからずであった。
でも何とかなるだろうと、本日、ヤマダ電器に電話を掛けてみた。確かになんとかなり、ちゃんと修理対応をしてくれることになった。でも修理に来
るのは10日も先だと。そんなに長く、縦線と縦帯の画面を見るのか。美しい画面だけに傷がとても気になる。
研究室に出て卒研の相談をした。色々と、これまで作った部分を微修正する必要が出て来た。プログラム作りはこういうものだから仕方ない。
頑張っていこうね。
レポート作成法の講義の中間提出レポートがClassroomに上がった。さっそく読み始めた。みんな、頑張っているね。
7/1(木)
の進歩 ワールドカップ最終予選の組合せ決定
カタールワールドカップの最終予選の組合せが決まった。日本はB組に入った。
日本
オーストラリア
サウジアラビア
中国
オマーン
ベトナム
という組である。上等じゃないか。首位突破をめざし死闘を勝ち抜くのだ。
月初めの談話会があった。気づくと、今年も後半に入ってしまった。みんな頑張っていこう!
副指導教員としての学生との面談というものを行った。生命科学研究科の各学生に、指導教員以外に副指導教員がいるのである。今年度から、
学生と面談することに決まったそうだ。何のために面談するのか、私にはさっぱりわからないが。しかしやれとの通達なので、立て続けに4人とオンラ
インで面談した。そして、研究テーマを聴くなどした。一人平均3分の充実した面談を終えた。
研究セミナーの準備をいちおう終えた。後日もう一度見直して、修正すべき所を見つけたら修正する。それまで頭を冷やしておこう。