8/31(土)の進歩 惜敗 ベガルタ仙台が鹿島アントラーズに惜敗した。良い試合をしただけに惜しかった。
午前は、部屋の掃除をしてから久しぶりの庭仕事。旅行に行ったせいもあって二週間も芝刈りをしなかったので、芝がぼうぼうになっていたのだ。というわけで芝刈り。でも、夏の暑さで枯れたところが多くてみっともない。仙台スタジアムの芝の美しさにはほど遠い我が家の芝に、「あーあ」の連発であった。
夕方、泉中央の牛タン屋「利久」で牛タン定食を食べて景気づけし、仙台スタジアムへと乗り込んだ。この日は
TBS
での全国中継がある。そして新しい試みとして、スタジアムの屋根と屋根の間にケーブルをつなげカメラを取り付け、真上からの映像を撮るというのがあった。そのカメラがあれだなどと言いながら試合開始を待った。
試合開始。今日の仙台は、第一ステージ終盤のチームとは別のよう。すごく良いサッカーを展開していた。鹿島に対して互角以上の闘い。しかし鹿島の
DF
は非常に強く、なかなかペナルティーエリアに入っていけない。それでも惜しいチャンスはあった。岩本のロングシュートが入っていたら。マルコスのヘッドがポストに直撃しなかったら。前半に一点取れていたらどうなるかわからない試合だっただけに残念だった。
ハーフタイムに、朝日新聞の記者が私たちのところにやって来て、前半の感想を聞いた。やったー、取材だ。「シルビーニョと山下が良い」「第一ステージとは見違えるチーム」「前半に一点欲しかった」などなど、思いつくことをしゃべりまくった。明日の新聞が楽しみだ。
ところが後半、GK
のりおがやってくれた。鹿島が絶好の位置からフリーキック。中田のシュートは、枠に来たものの何でもないシュート。簡単にはじき出せるものだった。ところがのりおは、なぜか勝手に逆方向に踏み出してしまい、逆をつかれて一歩も動けず。この失点で気落ちしたところをさらに加点されて0-2
となってしまった。仙台は山田を投入して挽回をはかる。その山田、早速仕事をした。マルコスからフリーで受けると、ペナルティエリア内に切れ込み、走り込んだ山下に落ち着いてラストパス。山下が蹴り込んで
1-2
となった。盛り上がる仙台サポ。しかし、シルビーニョが二枚目のイエローで退場となり、望みは絶たれてしまった。
試合内容は良かった。自信を持って次節以降に望もう。しかしのりお、もう駄目だよ。それと右サイドバックの鈴木も使えない。はっきり言って穴だ。
8/30(金)の進歩 なかなか公開 「なかなか論文を書けない若者のために」を公開した。論文執筆技術以前の問題として、なかなか論文を書けない若者のために書いた文章だ。ご意見をお待ちしているので、私へメールをお送り下さるか、論文の書き方に関する会議室に書き込んで下さい。
ついでに、文章を書く動機付けについて。「なか論」を書いた動機の一つに、以下の一節を書きたいからというのがあった。
『宮崎アニメ「紅の豚」(飛行機を操縦して空を飛ぶ豚が出てくる)にこんな台詞があった。
「飛べない豚はただの豚さ。」
こういう見方は否定的で駄目だ。「飛べない豚はただの豚」なのではなくて、「飛べる豚はすごい豚」なのだ。』
そりゃ、もっと大きな動機が他にあったのだけれど、この一節を書くのが楽しみで筆が進んだことは事実(その割にはウケていない)。なんていう脳天気な人間かと思うかもしれないが、どこかに楽しみを見つけることは執筆を進める力になると思う。
モリナガが、論文の原稿を持ってきた。素晴らしい。この情熱こそが、論文執筆の最大の力だ。
明日はいよいよ第二ステージが開幕。ベガルタ仙台は、ホームに鹿島アントラーズを迎え撃つ。何でもいいから勝つのだ!勝機はある。鹿島は先週ローマに遠征して惨敗。身も心も疲れているはず。いまだに時差ボケが直っていないって書いてあったぞ。それにエウレルは怪我で万全でないし、柳沢はオールスターでシュートを外しまくった。ここしばらく仙台の勝利を生で見ていないので、明日は思いっきりはじけたいものだ。
8/29(木)の進歩 なかなか完成 「なかなか完成」とは、「なかなか論文を書けない若者のために」という原稿が一応完成したという意味だ。今日は丸一日これの執筆に費やしてしまった。何人かの方に読んで貰って意見を聞き、改訂してから公開したいと思う。
「なか論」の執筆の参考に、論理に関する本を二冊ほど買った。ちょっと勇気が必要だった。どうしてかというと、「これ論」の出版以来、他の本はみんな売上ランキングの競争相手に見えてしまうのだ。ああ、他の本の売上に貢献してしまった!
我ながら浅ましい心だなと、しばし反省。
8/28(水)の進歩 生物棟の住人がいなくなっちゃった 東北大理学部の建物はぼろい。東北大を受験しに来た高校生が建物を見て一様にがっかりするので、もはや名所である。さらには、大地震が来たらぶっ壊れること間違いない。というわけで、生物棟の改修工事が始まった。ただし、地震で壊れないようにするのが目的で、受験生ががっかりしないようにするためではないらしい。改修中、生物棟の住人は、工学部が貸してくれた仮住まいへ移っている(そういえば、工学部の候補は総長選挙で負けてしまった。せっかく建物を貸してくれたのにね)。私は、生物棟ではなくて合同研究棟という建物の住人なので、引っ越しは無し。生物棟の住人に会いたい方は、工学部体育館の隣の建物を訪ねるようにね。
引き続き、「なかなか論文を書けない若者のために」を執筆。午後はまるまる没頭した。形になったら、何人かに見て貰おう。
8/27(火)の進歩 バッテン 東北大理薬生協に置いてある書籍の注文書が目に入った。そこには、「これから論文を書く若者のために」の文字が。どなたかが拙著をご注文か?
しかし、「これから・・・」の文字の上には、大きくバッテン印がしてあった。注文取消
----。嗚呼、「これから・・・」の文字を一度は書いたお方の心に何や起こらん!
壁やんが、改訂した論文を送ってきたのでさっそく読んだ。もう大丈夫と思う。英文校閲に出して投稿だ。
しいちゃんと研究計画の議論。しいちゃんの材料はキバナアキギリで、九月に咲く。さあ頑張りましょ。
池ちゃんに久しぶりにあったので、この前申しつけておいた過酷なサンプル処理を滞り無くこなしているか調査した。予想通り難航しているようで、本人もいろいろ工夫を重ねていた。「方針変更は無しね」と暖かく言ったら踊っていた。
「なかなか論文を書けない若者のために」の執筆を継続。けっこう書けてきたけれど、論文を書けない若者に役立つかどうかはまったくもって不明。せめて気休めにでもなればいいのだけれど。
8/26(月)の進歩 いつのまにか、東北大理薬生協で品切れに 「これ論」が、東北大理薬生協で品切れになっていた。私が夏休みを頂戴している間に、まとめて六冊売れてしまったそうだ。うむうむ、夏休み返上で勉強とは立派な心がけじゃ。ではなくて、どうもありがとうございます。
先週来、「なかなか論文を書けない若者のために」という文章を書いている。「これ論」で紹介した論文書きの技術以前の問題で、論文を書けない若者のための文章だ。しかし、難しくて遅々として進まない。本当のところ、どうして論文を書けないのか原因が難しい部分があるし、ましてその解消法など、私には思いつかない。なんとか完成させたいけど、ボツになる可能性も大だなあ。技術以前の問題として、なかなか論文を書けない(なかった)方の体験談をお待ちしています。私にメールを下さい。
8/25(日)の進歩 芝生でサッカー 産まれて初めて、芝生でサッカーをした。それも、ワールドカップのときにイタリア代表が練習をしたフルコートでだ。のえちゃんが見つけ、竹井ががっちり予約をしまくったこのコート(偉いぞ、二人とも)。足を踏み入れたときはその広さに驚いて、こんな広いところでサッカーをするのかといきなり疲れてしまった。しかも、フルコートでのサッカーは実に久しぶり。どうなることやら。しかしやって見ると面白い。そりゃ疲れたけど。とてもとても楽しんで、このところの体調不良がいっぺんに消えてしまった。またやるぞーーー。
J リーグ第二ステージ開幕特集テレビに、仙台 MF
岩本が出ていた。もっとしっかり受け答えしてくれ。見ていて情けなかったよ。自分では、面白いことを言っているつもりなのかなあ?
8/24(土)の進歩 富士を見ずに帰宅 観光無しで小田原に直行する日になって晴れ。むかつく。しかし、富士山方面には厚い雲がかかっていて、富士山の姿は見えなかったので溜飲を下げた(せめて最終日に見えた方がいいことにも気づかないくらい、昨日の雨にがっかりしていたのだ)。
小田原で祖父の法事を行った。宗教心ゼロの私にはまったくもって無駄な行事。まして、税金も払わない坊主にかなりの謝礼を渡しているのだから頭に来る。私が死んでも、宗教行事は一切お断りだ。墓も不要。遺灰は、仙台スタジアムに蒔いて貰いたい。せっかくだから、他のサポーターの同調者も募ろう。そして、「仙台スタジアムの土はサポーターの遺灰で出来ている」という話を語り継いで、相手選手をびびらすのだ。
八時前に帰宅。オールスターの後半の後半に間に合った。仙台 MF
の岩本が出ていたけれど、ろくにボールが回ってこない。仙台の中心選手もオールスターではこの扱いか。
それにしても、苦労してじゅりを旅行に連れていった目的がよくわかならかった。じゅりにとっては、我が家の庭も河口湖畔も一緒だろう。富士五湖ならではのじゅりとのお遊びも無かったし。ま、寂しくなかったからいいとしようか。
8/23(金)の進歩 雨につき穴にもぐる 朝、起きてみると曇り空。どころか、そのうちに雨が降り出してしまった。富士五湖の観光名所の多くは、富士山が見えることを前提に成り立っている。ああどうしようと、朝から戦意を喪失だ。
とりあえずは忍野八海に行ってみた。ここは良かった。富士山の湧水が池になったもので、直径
10 m かそこらなのに、深さが 10 m
とかある。そして、水がものすごく綺麗。どこまでも透き通って池底がくっきり。水面の水鳥の足の動きもよく見えた。こんなに綺麗な水なのに、池の一つに「濁池」と名前が付いている控えめさも感心を呼んだ。
その後、地上に居ると雨に濡れるので、蝙蝠穴・富岳風穴・鳴沢氷穴と穴の中にもぐりまくった。どこも、ひんやりして気持ちよかった。しかしいつも思うことだけど、観光名所の説明看板は、どうしてこうもわかりにくいのだろう。一つの文に情報がいくつも入っているので、読んでいるとわけがわからなくなる。たとえば鳴沢氷穴の説明は、一文が七行くらいあったし。それと、短ければいいというわけではない看板もあった。
「トイレは駐車場の建物です。」
言わんとすることはわかるけどねえ。いろいろ不気味な想像が広がってしまう一文だ。
再び本栖湖に行って、今度こそ遊覧船「もぐらん」に乗ろうとした。しかし、雨で端からやる気無し。本日運休だった。
本日の幸運:特になし
本日の不運:一日雨、富士山見えず。もぐらん運休。明日は観光無しで小田原に直行しなくてはいけない。この不運は、ハンバーグ一個やレンタカー料金ではとても賄いきれないものである。
8/22(木)の進歩 富士五湖へ 頑張って早起きして、朝7時の新幹線で出発した。10時頃小田原に着。早めの昼食を摂るためにロッテリアに入った。暁子がチーズバーガーを頼み、二口ほど食べたところでチーズが入っていないことに気づいた。文句を言ったら、「作り直します」と食べかけのやつを下げようとするので、「捨てるならそれも頂戴」と貰った。ラッキー。ハンバーグを一個タダで食べられた。ロッテリアを出てレンタカー屋に行くと、予約していた軽自動車が出払っていた。「軽自動車の料金で普通車をお貸しします」ということでこれまたラッキー。なんて好調な旅行だと思ったのだけれど、すべての運をこの二つで使い果たしていたことを、後になって知ることとなった。
レンタカーで、箱根を抜けて、富士山の南回りに富士五湖に向かった。雄大な富士山の眺めを楽しみにしていたのに、雲で全然見ることができなかった。「頭を雲の上に出し」という歌を思い出して、新五合目に行ってみた。しかしそこは霧の中でほとんど視界ゼロ。うーむ、五合目はおなかのあたりだから無理かと納得した。
新五合目を下って白糸の滝へ。人生の課題の一つを果たした。源頼朝は私のライバルの一人なので、彼の訪れたところは私も訪れることが課題なのだ。白糸の滝を訪れた頼朝は、「この上に如何なる姫やおわすらん
衣ほすてふ天の香具山」(下の句が違う気がするが、ま、いっか)と詠んだ。その話を暁子にしたら、「箸でも流れてきたの?」と言っていた。
本栖湖へ。遊覧船「もぐらん」に乗りたかったけれど、最終便が遊覧を終えて入ってくるところであった。
五時頃、宿に着いた。露天風呂に行ってみると、ビルの谷間に無理矢理作った代物だった。そこまでして露天風呂を作りたいのか?
本日の幸運:ハンバーガー一個タダ・軽自動車の値段で普通車を借りる
本日の不運:富士山見えず・もぐらんに乗れず・露天風呂が悲しい
8/21(水)の進歩 テントでハチを観察 友蔵の実験の手伝いをした。彼は、20m
x 20m
のテントを屋外に建てて、その中でマルハナバチを放し飼いにしている。そして、テント内に鉢植えの花をおいて、マルハナバチの訪花行動に関するいろいろな実験をしているのだ。今週は、手伝いをたくさん動員して、マルハナバチの訪花習性に関する観察調査を行っている。で、私も手伝ったのだけれど、面白かった。ハチにも個性があって、一つ一つの株を丹念に訪れるものから、えらく適当に飛び回っているもの、ろくに蜜を集めずにじーっとしているものなどいろいろだった。友蔵およびお手伝いのみなさん、お疲れさま。
明日から土曜日まで、夏休みをもらって富士五湖に行って来る。私のモットーは、「普通の観光客がすることをしたい」。せっかく富士に行っても、富士山ではなく路傍の月見草を綺麗だと思ったり、せっかくハワイに行っても、ダイヤモンドヘッドではなくコップに光る氷を綺麗だと思ったりとか、こんな小難しい生き方はつまらない。絵に描いたような観光客の方がよほど楽しい。というわけで、しばらく更新はお休みします。
8/20(火)の進歩 副題じゃないんです 「これ論」が大学図書館にどれくらい入っているのかを
NACSIS
Webcat で検索して調べたら、103
の図書館で所蔵とのことだった。それはともかく、NACSIS
では「これ論」の書名が、「これから論文を書く若者のために :
イントロ大切、 何をやるのか、 どうしてやるのか、
明確に、ホー♪」になっていた。副題じゃないんだよーー。たしかに表紙には、「イントロ大切・・・・」の歌詞が入っているけれど。でも、「♪」までついていてちょっと嬉しかった。
くにっちと、研究計画を議論。くにっちは、自分の考えをノートにまとめている。ついこの前までは、B6
版の小さなノートに書き込んでいた。今日見たら、B5
版のノートに進化していた。でも、「考えることはあんまり変わらない」んだって。ノートの大きさが倍になったというのにもったいないなあ。
8/19(月)の進歩 総長選挙 東北大の総長選挙(の不在者)投票をした。ここ二回、総長選が熱い。それまでは、東北大最大部局の工学部の人が選出されるという無風選挙。ところが前回、「もう工学部の人はイヤ」と理学部・医学部が言い出して、組織票集めに動いたのだ(結局は敗れ去ったけれど)。今回も、「○○先生を総長にする会」といった手紙が自宅や研究室に五通くらい来た。でも、推薦理由の文面はみんな立派で違いがわからない。どうせなら、五段階評価を書いてくれたらいいのに。
「○○先生は五段階評価で四と言えます。ぜひ、先生に投票を。」 ○○先生を総長にする会
「◇◇先生は五段階評価でなんと五です。ぜひ、先生に投票を。」 ◇◇先生を総長にする会
これなら絶対◇◇先生に投票する。だって五段階評価で五だもん。
投票所に行って候補者一覧を見ても、みんな知らない人でさっぱりわからない。しょうがないから、一覧の一番上に名前があった人に投票してきた。なんか、すごく怒られそう。
生協で、「ふにゅふにゅ感のたまらない枕」を購入してしまった。展示品は思い切ってふにゅふにゅ出来なかったけれど、自分のものになったので好きなだけふにゅふにゅできる。こりゃ、たまらんわ。
8/18(日)の進歩 夏休みにわくわくする 暁子が八甲田から昨夜帰ってきたので、二人と一匹で今日は久しぶりにゆっくり過ごした。富士五湖(来週末に、夏休みを取って行くのだ)のガイドブックを買ってきて、じっくり読んだりと。富士宮は、焼きそばの町だそうだ。ちょっと残念に思った。本栖湖の遊覧船は潜水艦の形をしているのに潜ることができない。だから名前はモグラン。よく会議に通ったなー、この名前。てな感じで、夏休みをすごく楽しみにしている自分に気づいてしまった。
各国のリーグがぞくぞく始まっている。稲本は、プレミアリーグに遂に登場。ちょっと緊張している感じだったけれど、四点目の起点になったりして合格点。今夜は小野のフェイエノールトの開幕戦だ。とても楽しみ。他にも、鈴木や中田や中村や川口や。見るのが大変だよ。
8/17(土)の進歩 再開後、一勝七敗 仙台は、京都パープルサンガにも負けてしまった。これで、J
リーグ再開後は一勝七敗。中断前の六勝一敗という成績が嘘のよう。中断前の貯金がなければ残留争いの真っただ中だ。
今日も憤然にも、テレビの生中継が無い。CS よ、何のための「セリエ
A・超サッカーセット」だ!そこで、ジュビロ磐田対柏レイソルの、優勝を賭けた試合を見ながら、途中経過情報を追うことにした。この試合、面白かった。磐田があっさり二点を取って、これで優勝も決まりだなと思ったら、後半立ち上がりに柏が激しくしかけてきた。そして何と同点に追いついた。これで優勝争いが俄然面白くなった。ところが、あんまり面白いせいか、他会場の経過が流れなくなってしまった。仙台の経過を気にしながらも、磐田対柏の試合に見入る。結局、高原が執念のゴールを決めて、磐田の優勝が決定。おめでとう。放送の終了間際、仙台対京都は
1 対 1 で延長に入ったことが流れた。引き続き速報 J
リーグを見て、仙台の結果を確認。延長戦の映像は、京都の選手がボールを持っているシーンで始まった(この瞬間、結果を悟る)。あーあ。V
ゴール負け。森と千葉が退場したらしい。いったい何が起きたのだ?
8/16(金)の進歩 アマゾンの総合売上で
79 位、和書売上で 74 位に躍進 ネット店舗のアマゾンでなんと、総合売上の
79 位、和書(全ジャンルの総合)の売上の 74
位に躍進していた。これは出版以来の快挙。我ながらすごい。気落ちする書評が某所に流れた直後だったので、これを持って元気を付けることにしたい。
今日も一日秘密のお仕事。明日明後日は停電で仕事が出来ないので、できるだけ進めておこう。
前から気になってしょうがないことを一つ。たとえば五百円の品を買って千円札を出す。それに対して、「千円お預かりします」と言うのはよい。千円あげるつもりは無いのだから。ところが、五百円ちょうど渡しても、「五百円お預かりします」と言う店員が多い。預かったのなら返してよ!でも、だーれも返してくれない。それならば、「五百円ちょうど頂戴します」とか言って欲しいのだ。
8/15(木)の進歩 敗戦の日 今日は終戦記念日。ここ何年間か、この日や原爆投下の日がすっかり小さな一日になってしまっている。50
年かそこらで風化させてしまう気か、日本人は?
それと、「終戦」などと、勝ち負けをごまかす言い方をなぜするのだろう。侵略戦争を起こした報いとして「敗戦」という憂き目にあったことを明確にした方がいいと思うのだが。さらには、戦争を起こしたことに対する反省をするのならば、朝鮮を併合した日や日中戦争を始めた日や太平洋戦争を始めた日を(も)反省の日とするべきだ。どうも、日本国民の被害的側面ばかりが前面に出て、加害的側面を忘れている気がする。
今日は一日、秘密書類の作成にいそしんだ。未来への夢を託して、秘密の書類を書いている。しかし面倒くさい。
昨日行った秘密の場所は、ベガルタ仙台の練習場。ベガルタ仙台対立正大学の練習試合を見に行ってしまったのだ。なにしろ、鳥取へのアウェー参戦(ベガルタ仙台対京都パープルサンガ)は断念したし、このアウェー戦のテレビ生中継が無いことも判明したので、ベガルタ仙台の姿をどうしても見たくなってしまったのだ。で、練習試合(30分×三本)は、控え組が出た二本目は良かった。しかし、レギュラー組が出た三本目は駄目。やる気が感じられないし、ろくにチャンスも作ることができなかった。逆に立正大には、完璧に突破されてポストに当たるシュートを打たれるし。それとシルビーニョ。本番ならば一発レッド確実の報復行為はするし、相手選手と喧嘩はするし、大学生相手に何をやっているんだ?
8/14(水)の進歩 閑散とした研究室にて 研究室が閑散としている。八甲田に行っている人・他の場所に野外調査に行っている人・テントの中でハチを追跡している人・ソウルの国際生態学会に行っている人・帰省している人・原因不明の人。こうも人が少ないと、こちらの気持ちは夏休みへと切り替わってしまう。来週末に夏休みを取るのだから今週は頑張らなくてはと思っても、どうも力が入らない。
壁やんの論文にコメント。速攻で送り返した。
「これ論」の初版第六刷りが届いた。日付を書いて署名して、蔵書印を捺す。こうすると値打ちが出るなどとほくそ笑む。この値打ち感が私の密かな楽しみだ。独りよがりな気もするが、誰に迷惑をかけているわけでもないので構わないだろう。
今日は午後からお出かけします。どこへ行くかは秘密のベガルタ。
8/13(火)の進歩 アマゾンの「研究法
指導法
科学教育」部門で一位となる ネット店舗アマゾンの、「研究法
指導法
科学教育」部門でとうとう売上一位となった。ずっと長いこと二位のままだったので諦めかけていたら、ひょこっと一位になっていた。ばんざーい。さあ、どれくらい一位を守ることができるか。
壁やんから、論文の修正稿が届いた。一ヶ月ほど前にコメントしたやつ。ささっと読んで、早く投稿して貰おう。
来週あたり、じゅりを連れて温泉旅行に行こうと策謀中。夏休みが欲しいということさ。ところがいざどこに行くかとなると、ここだっと決めて宿を予約する勇気が湧かない。どこも良さそうな、どこもつまらなそうな、そしてそのうち、行くのをやめちゃったりとか。しかしここは、強い意志と勇気を持って宿を予約しよう。それにしてもどこに行こうか。犬と泊まれるお勧めの温泉旅館があったらお教え下さい。
8/12(月)の進歩 二度目の重版出来 二度目の重版が出来た。三千部刷ったので一挙に六刷りとなった。これで、「「これ論」秋のキャンペーン」も準備万端だ。秋は、博士論文・修士論文・卒業論文の執筆の時期。「これ論」は、これらの論文の執筆にもきっと役立つはず。これらの論文を執筆予定の方のお買い上げをお待ちしております。冬になったら、「「これ論」片手に、博論・修論・卒論を三週間で書こう」キャンペーンだ。
そういえば一昨日、じゅりを久しぶりにお風呂に入れた。それに加えて、これまた久しぶりにじゅりの爪と足の毛を切った。「車は、買ったばかりのときには一所懸命手入れするんだよね」などと冷静につぶやきながら、一時間ほどもじゅりを押さえつけて、足まわりをすっきりさせた。
今日は一日中、SYSTAT 5.2
を使ってのウバユリのデータ解析を行った。この解析を早く終わらせて、どういう結果になったのか見たいものだ。
8/11(日)の進歩 プレッシャー 今日もお休み。朝、八甲田に向かう暁子に付き合って研究室まで出向いた。しかし仕事はせず、インターネットで鳥取への行き方を調べて過ごした。このところ、ベガルタ仙台が勝った場面を見ていない上に、昨日の惨敗がすごく悔しくて、鳥取での第一ステージ最終戦(対京都パープルサンガ)に乗り込みたくなってしまったのだ。しかし、じゅりを連れていくとなると大変そうだ。たぶん、断念することだろう。
夜、横浜対鹿島の試合をテレビ観戦。横浜は二番目に好きなクラブだし、プレッシャーに強い日本選手を見たかったので、横浜を応援した。サッカーに限らず、勝てば手に入る(優勝・メダルなどが)というところで、プレッシャーに負けて力を出せない日本選手がやたらに多い。そんなプレッシャーを振り切る頼もしい横浜選手を見たかったのだけれど。結果は惜敗。うーーむ。
8/10(土)の進歩 見事なまでの完敗 ベガルタ仙台がジュビロ磐田になすすべく無く完敗した。すべての点において、どうしようもない力の差を感じさせた敗戦だった。
久々に休みたいということで、朝起きてから、今日はどう過ごそうかと考えた。ブランメル生態(東北大生態のサッカーチーム)のサッカーに行きたかったけれど、未だに体調が思わしくないので諦めた。その替わりに、トータル・フィアーズを見に行くことにした。映画は面白かった。ネオナチの陰謀で、アメリカとロシアが核戦争にあわや突入という物語。「テロリスト」と言えば中東の人を登場させる、アメリカ映画のおきまりパターンで無い点も良かった。しかし洋画の題名の付け方は相変わらずだ。最近はもっぱら、原題をそのままカタカナにするという、知性ゼロ、文学性ゼロ、映画の中身を伝える気持ちゼロ(カタカナが並んでいるだけで、なんのこっちゃさっぱりわからない。原題をそのまま英語で表記する方がまし)の邦題がほとんど。ところがトータル・フィアーズは新手だった。どうせまた原題をカタカナに「翻訳」したのだろう思いきや、原題は
"The sum of all
fears"。相手が警戒態勢に入った、戦闘機を発進させたといったさまざまな恐怖の集積として、核攻撃に踏み切ってしまうということを表した題名だ。それを何を考えたのか「トータル・フィアーズ」だなんて。あきれてものも言えない。
帰宅後、夕食を採りながらベガルタ仙台の試合を観戦。仙台は、岩本・マルコス・森という主力を出場停止で欠く布陣。はっきり言って、端から勝てる気がしない。頼みの綱は、優勝するためには勝つしかない磐田の焦り。終盤まで
0 対 0
でいけば、磐田の焦りをついて勝っちゃうかも。ところが、前半17分であっけなくその希望は消えた。磐田に
Pk を与え(この PK
は厳しすぎる。普通なら流すところ)先制されると、磐田はすっかり落ち着いてしまった。こうなると力の差は歴然。磐田は速いうまい正確。同じリーグに所属するクラブ同士の闘いかと思うほどの試合だった。しゅん。
8/9(金)の進歩 ひたすら解析 ウバユリのデータを、SYSTAT
5.2
でひたすら解析した。他に書くこと無い感じ。自分の研究に没頭できたということは研究的には進歩したということだけど、「8/9の進歩」の中身が短いと、進歩が無いみたいで悲しい。というわけで、かねてよりの不満を一言。
Jリーグのクラブは、地元に密着して観客動員を上げることが一つの使命。この点で、ベガルタ仙台は成功していると思う。仙台スタジアムは毎試合満員になるしね。ところが、ベガルタの財政は苦しく、年間運営費はJ1で最低だ。つまり、入場料収入を上げることがクラブの豊かさに直結していないということ。こうなってしまっている理由は明白で、大きなスポンサーがついていないから。逆に言うと、観客動員が少なくても、大きなスポンサーがつけばそれなりの運営費を使うことができるということ。なんかおかしい。観客を集めることがクラブ財政の豊かさに直結しない現状は、サッカーの将来にとっても良くないことだと思う。
8/8(木)の進歩 有り難きお言葉 医学分野の方から、それはそれは有り難いお言葉をいただいた。「若手研究者のお経」を何回も読んで下さり、論文執筆に役立てて下さったとのこと。そして論文が見事、LANCET
に通ったそうだ。LANCET は、インパクトファクターが 13.25(2001
年のデータ)もある、医学分野の超超一流誌。すごいっ!
この偉業達成に私のページが役に立ったなんて、感激です。
午後、月初めの談話会(先月の研究報告と今月の研究計画を話し合う会)。野外調査シーズンのまっただ中なので、参加者は六人しかいなかった。くにっちーーー、浮気はいやーよ。ネジッちゃいやよ。
思い立って机の上を整理した。常日頃整理するのが苦手なので、気持ちが突然高まったときに一挙に整理するのだ。机の上にたまっているのは、いろいろな事務書類とか論文原稿とか。しかしまあ大学というところは、よくもこれだけ無駄な書類を配るものだ。ちらっと眺めるだけで用を終える書類(九割方の書類はこの範疇)の束を手に取るにつけ、資源の無駄を嘆いてしまう。
8/7(水)の進歩 審判、試合をぶち壊す 審判に試合をぶち壊された。韓国に勝利を盗まれた国の気持ちを実感させられてしまった。
このフィスカーという主審、そもそもどうしようもない駄目審判らしい。たとえば、一試合で五つも
PK
を出したりとか。で、いきなり、光岡と岩本にシミュレーションのイエローカード。二人ともちゃんと足をかけられていたというのに。極めつけは、前半
29
分の森への一発レッドカード。森はただ、相手とボールの間に体を入れただけ。それがなぜか「故意の肘打ち」なんだってさ。しかもその後、仙台のゴールキックで試合が再開するという訳のわからなさ。この時点で
0-1
にされていたところに、格下の仙台が十人になってしまった。これで、試合への興味はほとんど消失。この審判、プロの試合は「興行」であることもわかっていない。入場料を払って見に来ているホーム大観衆の楽しみを、誤審で奪ってしまった。その後、オフサイドを見逃されて加点されたりと、審判にめちゃくちゃにされた試合だった。こんな低レベルな審判は、鬼界ヶ島に島流しだ。
8/6(火)の進歩 またまたねぶた 朝起きたら、どんよりとした雲がたれ込めていた。というより、八甲田はほとんど雲の中。雨もぱらついている。今日は湿原で訪花昆虫の観察の予定だけれど、これでは訪花昆虫はやって来ないだろう。ま、湿原に行くことが大切なのだということで、高田谷地に向かった。さすがに湿原は綺麗だった。学生はみんな喜んでいた。「幸か不幸か天候が悪いので、訪花昆虫の観察はしません。はたしてそれは幸、不幸?」と和気さんに訊いたら、「幸」と答えた。単位は無しじゃ。
その後、田代湿原に向かうべきかどうか悩んだ。なぜならば、今夜もねぶたに行ってはねたいという要望があったからだ。しかし、実験所での作業や議論があるので、田代湿原に行くとねぶたは苦しい。湿原とねぶたのどちらがいいかと問うと、意外にもアカデミックに湿原を推す声が多かった。というわけで田代湿原へ。標高600mという低地にある湿原を味わった。
昼過ぎに実験所に戻り、光合成測定の実習や議論を行った。そしてそこはやはり私。強引にねぶたにも行かせた(私は、ビールを飲んで実験所でお留守番)。めでたしめでたし。
8/5(月)の進歩 雨の毛無岱 今日は大岳登山の日。一昨日の天気予報では明日の方が天気がいいと言っていたけれど、昨日の天気予報では今日の方がいいと言っていた。こういうときはやっぱ、昨日の天気予報の方を信じるものだ。というわけで、今日登るぞと決意した。朝起きてみると曇り。大岳にはうっすらと雲がかかっていた。そのうちに晴れてくるかもしれないと期待して、登りに入る。一応学生実習なので、高度に伴う植生の変化とかを調べながら頂上を目指した。こうした作業をしながら進む上、みなさん歩みが遅いので、仙人岱に着いたのが11時40分頃。美味しい湧き水を飲んで休憩。12時頃、頂上を目指して出発。途中、ダックスフンドを連れた人にすれ違った。かわいい。でも、実習生の和気さんが撫でようとしたら拒絶していた。賢明な犬だ。頂上には12時40分頃に到着。みなさん、お疲れさまでした。風がびゅうびゅう吹いて寒い中をお弁当を食べる。そして下山。毛無岱にさしかかった頃、激しい雨にやられてしまった。全員ずぶぬれ。おかげで、毛無岱の綺麗な風景を楽しむ余裕も無くなってしまった。途中、ずぶぬれのダックスフンド(最初に会った子とは別の子だと思うのだが?)に出会った。ああ、じゅりに会いたい。3時に下山。みんなそのまま酸ヶ湯温泉に直行して濡れた身体を暖めて、一件落着となったのであった。
8/4(日)の進歩 天気予報なんて信じない 今日は大岳登山の予定。どうせなら晴れてた方がいい。しかし明け方に雨。朝起きて外を見ると、大岳は雲に隠れて見えず。今にも雨が降りそう。というわけで、予定を変更して、ブナ林での調査にした。ところが、さあ出発というときに突然晴れてきた。大岳の山頂がくっきり見える。しかし、今更ものごとを変える訳にもいかないので、そのままブナ林の調査に突入した。調査内容は、ブナの芽生えの生存率の調査と、ギャップ下と樹冠下でのサイズ構造の違いを調べること。どちらの調査もさくさくと終わってめでたかった。午後、蔦温泉の周りの沼巡りへ。立派な河畔林を見ることが目的だ。で、見た。以上。
夕方、天気予報を見たら、明日以降悪くなりそう。もう嫌い。天気予報なんて馬鹿馬鹿馬鹿。今日が一番天気が悪いと言っていたくせに。
8/3(土)の進歩 連敗脱出 ねぶた祭の喧噪の中、ベガルタ仙台がサンフレッチェ広島を破って連敗を止めた。
今日から八甲田山で野外学生実習。9時に研究室を発って八甲田に向かった。去年のこと(ひみつ)があるので運転は慎重に。2時頃、無事に八甲田山植物実験所に着いた。この日は、八甲田での生活の説明と園内の散策のみ。夜はねぶたを見に行くので、入浴と食事をせかしにせかした。たとえば、入浴時間は30分と決めつけた。女の子たちががえーっと言ったけど黙らせたのさ。6時過ぎに、実験所を出て車4台で青森市内へ。7時前にねぶた会場に着いた。ねぶたは豪華で楽しい。とくに東芝のねぶたがすごかった。しかしその頃、私の気持ちは遠く仙台へと向いていた。8時くらいに、携帯電話のJリーグ速報にかけた(携帯電話が役に立つのはこんなときだけ。最近では、もっぱら時計代わりになっている)。「仙台対広島は、前半を終わって0対0」とのこと。まずはほっとする。10分ほどしてまたかけたら、「後半8分を終えて、2対0で仙台リード」の報!やったーー。2点差なら勝てる。ところが、20分ほどしてかけたら、「後半25分を終えて、2対2」
がーーん、いったいどうしたの?それからは5分ごとにかけまくった。そして、「後半40分を終え、3対2で仙台がリード」!高ぶる気持ちを抑えながらもう一度電話をかけたら、「4対2で仙台の勝ち」やったーーーー。連敗脱出。学生実習なんてほっておいて、この試合を見に行きたかったよーーーー。
夜、暁子から電話があった。勝利の興奮そのままに、山田と森が良かったとのこと。でも、マルコスがアホなことして退場になっちゃったんだって。
8/2(金)の進歩 おめでとう ヒラガが、抜群の成績で大学院に合格した。おめでとう。試験前日までフィールドに通い詰めた上、指導教官が大学院入試のことを忘れていたというハンディをものともせず、見事な成績じゃ。感心感心。大学院での飛躍を期待している。
ウバユリのデータ解析を地道に続けた。どういう結果が出るのか不安になってきたけど、ともかくやり遂げよう。
明日から7日まで、八甲田山での野外学生実習に行って来る。山の上の涼しい世界で自然を満喫しよう。それとねぶだも見学だ。というわけで、7日まで更新はお休みします。
気がかりは、明日のベガルタ仙台対サンフレッチェ広島戦を見ることができないこと。岩本もマルコスも怪我の状態はかなりいいらしいので、二人の復帰を期待しよう。そして、何としても連敗を断ち切って欲しい。
8/1(木)の進歩 大学院入試 明け方、「そうだ今日は大学院入試だ」と思い出した。すっかり忘れていた。ヒラガ(内の研究室の受験生)も忘れているかなと思い、研究室に着いてから、ヒラガはどうしたかしいちゃんに聞いてみた。そしたら、「昨日の時点では覚えていた」とのこと。今日の時点ではどうなのだろう?午後、本人に会ったら、ちゃんと受験したと主張していた。お疲れさまでした。
とある事情で、小学生の学級会を思い出た。各人が、自分の回り1m位のことしか考えずに、ああだこうだと好き勝手なことを言う。だから全然話がまとまらない。学級会のことは、思い出だけに留めておきたいなあ。
Systat での解析は、Systat ver 10 よりも Systat ver 5.2
を使った方がマシだという結論に達した。あったま来るー(怒怒怒怒)。何のために高い金を払って、Systat
ver 10 やら Virtual PC を購入したんだ?